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メイクのお悩み

【濃い顔だと、メイクしても変わらない?】魅力を活かして“ナチュラル”に変身!

2021/08/11

濃い顔だからメイクをしてもあまり変わらないし、ナチュラルに仕上げたいのにどんどんケバくなる……なんていうお悩みを持つ方必見! 「濃い顔ってそもそも何?」という疑問から「顔を薄くするメイクがしたい」というお悩みまで解決していきます。もともと顔が濃いから変わらないなんて言わずに、自分にあったメイクをみつけてお洒落を楽しみましょう!

“濃い顔さんの特徴”とは

  1. 目がぱっちりしている
  2. 顔のパーツが大きい
  3. 眉毛、まつ毛が濃い
  4. 顔の彫が深い
  5. 骨格がハッキリしている

「目鼻立ちがはっきりしててハーフみたい!」なんてよく言われるけど、そもそも顔が濃いって何を基準に言われるんだろう? と疑問に思う方も多いのでは。そんな濃い顔さんの特徴を詳しく説明していきます。

特徴1:目がぱっちりしている

濃い顔の人の特徴といえば、二重幅が広く目がぱっちりしているところ。マスカラやアイラインを引かなくても目がぱっちりしているので、あまりメイクをしなくてもいいのが長所です。反対にメイク次第では派手になりすぎてしまうので気を付けて。

特徴2:顔のパーツが大きい

目・鼻・口などの顔のパーツが大きい人も顔が濃くみられます。一つ一つの形がくっきりしているので存在感があり、メイクの仕方によって華やかな印象に。薄くみせたいなら引き算でナチュラルに変えましょう。

特徴3:眉毛、まつ毛が濃い

眉毛が濃く太いと目と眉毛の間が狭くなり、目の存在感がより強くみえます。またまつ毛が濃いと目がぱっちり大きくみえ、全体的に濃い印象に。ただ眉毛は整えることで薄くみせることができ、ナチュラルに変化させられるので薄く印象を変えたいなら眉毛から整えてみては?

特徴4:顔の彫が深い

彫が深いと顔に立体感が出て、濃い顔というイメージをもたれがち。なので濃い顔さんはハイライトやシェーディングを入れすぎてしまうと、ケバくみえがちなので注意です。

特徴5:骨格がハッキリしている

骨格が発達していると額や頬の骨が出っ張ってみえます。そのため、顔に立体感が生まれ全体的に濃い印象に。ナチュラルにみせるには、シェーディングやハイライトを濃くつけすぎず、チークでぼかすのが正解。

濃い顔さんのメイクポイントは“引き算をすること”

濃い顔さんは元々のパーツの存在感があるので、メイクで手を加えすぎると素材の魅力を半減させてしまう可能性があります。なりたいイメージとかけあわせて、顔の濃さを活かしつつメイクで抜け感をだして魅力を引き立てましょう!
ここからは、ベースやアイメイクなど細かく分けてメイクのポイントを紹介していきます。すべてに共通するのは「引き算メイク」をすること。目元にカラーをもっていくならチークやリップは薄めに、リップに濃い色を使うならアイメイクは軽く仕上げるなどやりすぎに注意して。

【ベースメイク】は薄付けで、ナチュラルに仕上げて

濃い顔さんにとっても大切なのはベースメイク。程よいベースメイクをみつけて厚塗り感のない、透明感&素肌感を引き立てるベースメイクに挑戦してみましょう。

「下地&ファンデーション」は薄くのばす

ベースメイクで『素肌感』を出し、もともとキレイだったかのような肌を演出。やりすぎメイクは顔の存在感を増してより濃くみられてしまうので注意。カバー力が高いので重ね塗りの必要がないリキッドタイプのファンデーションがおすすめです。

  1. まずは下地を手のひらにとり、顔の中心から外に向かって指で薄く伸ばしていきます。
  2. 次にリキッドファンデーションは顔に均一に塗るのではなく、しっかりカバーしたいところにのせて、そこから薄く伸ばすだけでOK。
  3. 手のひら全体で顔を包み込むように覆ってなじませます。
  4. 最後にブラシへとフィニッシュパウダーを含ませて「小鼻・鼻筋・額」に軽くのせたら完成!

「コントロールカラー」を使って、気になる部分をカバー

コントロールカラーは肌の悩みをナチュラルにカバー出来ます。ファンデーションやコンシーラーで気になる部分をカバーしようと思うとどうしても厚塗りになってしまいがち。コントロールカラーなら薄く伸ばしてそれぞれの悩みを補正してくれるので、ナチュラルな肌を演出してくれます。

「シェーディング&ハイライト」は入れすぎ注意

ハイライト&シェーディングを入れすぎてしまうと、もともと立体感があるのに顔の存在感が増すばかり……。気になるところだけ部分的に入れるのがポイント! 入れないという選択肢も持っておいて。

【アイブロウ】は描くよりも、整える

「存在感がありすぎる眉毛、どうしたらいいの?」と眉毛が濃くてどうすればいいか悩んでる人は多いはず。濃いうえに描いてしまったら眉毛の主張が強くなりすぎてしまうので眉毛は“描く”よりも“整える”ことをオススメします。

眉毛を整えるのに必要なものは、アイブロウペンシルと眉毛バサミ。残したい眉毛の部分をアイブロウペンシルで形取った後に、はみ出している箇所を切って整えます。短く切りすぎたり、形取る前にカットしたりしてしまうのはNG。しっかり準備して、丁寧に切っていきましょう。眉毛を切った後はメイク落としでアイブロウメイクをおとして完成。

眉毛の「隙間を埋める」程度でOK

眉毛が黒いとまばらな部分が目立つので、眉毛の隙間を眉ペンシルで埋めましょう。眉ペンシルで眉毛のフチもしっかりとってしまうと、漫画のようなくっきり眉になってしまうので注意。

ぼかしたいときは「眉マスカラで解決」

存在の強い眉毛をぼかしたいときは密度の高い根元は眉マスカラでしっかりと、残りの毛はサッと塗って仕上げて。眉毛を明るくすることでふんわりと抜け感のあるナチュラル眉に♪ 眉毛の隙間が気になるなら明るい色のアイブロウパウダーでうめていくと◎。

【アイメイク】はとことんナチュラルを意識して

濃い顔さんはアイメイクに色を重ねれば重ねるほど、顔の濃さが際立ってしまいます。なのであまり何色も重ねることはおすすめしません。ナチュラルメイクで抜け感を出して垢抜けフェイスに。

アイシャドウは「ナチュラルカラーを選んで」

濃い顔さんがアイメイクするときに重要なのは、色選びです。濃い色を使ってしまうと目の主張が強くなりすぎて、キツくみられてしまうことも……。ナチュラルカラーを使ってやさしい雰囲気に♪ 濃い赤や青、緑など印象的なカラーを使いたいときは目尻にのせるなどポイント使いをしましょう。

アイラインは「シャドウで代用」

アイラインを黒で引いてしまうとくっきりとした印象に。そこでアイラインよりふんわりとした印象になるアイシャドウで目の存在感をやわらげましょう。

マスカラはしなくてもOK

マスカラは目のまわりをハッキリみせて目を大きくみせてくれるアイテム。まつ毛が濃く目がパッチリしてる人はマスカラなしでも十分華やかな印象があるのでそのままナチュラルに仕上げましょう。

【チーク&リップ】は程よく色付かせて

濃い顔さんはチーク&リップをつけすぎると顔が派手になりがち。でもつけなかったらつけないで血色が悪くみえる……なんて、つけ加減が難しいチーク&リップメイク。そこで“ちょうどいい”ナチュラルにみせられるメイクをご紹介します。

チークは濃く入れすぎてしまうとシャープになりすぎて、キツイ印象を与えてしまいがち。薄く頬骨の下に入れてヘルシーな印象に♪ 色味もあまり強くない、淡いカラーを選ぶのが正解。

リップは「オーバーに塗りすぎない」

リップをオーバーにすればするほど、ぽってり唇になってしまいます。なのでリップを塗るときはオーバーしないように丁寧に塗っていきましょう! リップは濃いめのカラーをもってきてもOKですが、目元にはカラーをもっていかないよう引き算メイクを心がけて。

濃い顔メイクは、合わせる小物やヘアまで気を付けよう!

メイクだけをナチュラルにすれば大丈夫だと思っていませんか? 実は小物やヘアスタイルも大切なんです。濃い顔さんの魅力を活かす方法をご紹介していきます。

小物は「小ぶりなアイテム」を選んで

濃い顔さんは元々のパーツで目立つので、大振りなものや派手な色のアクセサリーなどをつけると派手になりすぎてしまいます。そのため小物は小ぶりのもので顔の濃さを活かしてあげましょう♪

髪の毛はシンプルに

濃い顔さんは髪の毛をカールしたり目立つ髪型をしたりしなくても、顔自体が日本人離れしていて魅力的なのでシンプルなヘアスタイルで十分なのです。オーソドックスなストレートヘアで元々の魅力を引き立て、落ち着いた雰囲気を演出しましょう。

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