ヘアカラーはどうして色落ちするの?
色落ちの原因は洗髪と熱にあります。 シャンプーで洗いすぎたり、コテやヘアアイロンで熱をくわえすぎたりすると色素が分解されて色落ちしてしまうのです。原因をおさえて髪色を少しでも長持ちさせましょう!
ヘアカラーが「シャンプー・熱」に弱い理由
ヘアカラーとは、髪のメラニン色素を分解して脱色したところに色素を入れること。そのためシャンプーをすることで洗い流されたり、アイロンなどの熱で色素が壊されたりして色落ちしてしまうのです。
色落ちするまでの期間は「1~2ヶ月」
「染め直し」の目安は1ヶ月から2ヶ月。色落ちしやすいアッシュ系、日差しや海水、プールの塩素などで髪が傷みやすい夏の期間はカラーをしてから1ヶ月後がおすすめ。ブラウン系、秋冬頃なら2ヶ月後くらいを目安にして。
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた…という人は少なくないはず。
そんな人におすすめなのが、ラサーナ(La Sana) の「プレミオール 21日間スターターセット」。必要な潤いは保ちつつ、ヘアの悩みをケアしてくれます。お得なトライアルセットが、初回限定で1,980円(税込)送料無料で体験できるため、髪のケアで困っている人はぜひチェックしてみてください!
【PR】
ラサーナ(La Sana)プレミオール 21日間スターターセット
通常価格3,905円(税込)→初回限定1,980円(税込)&送料無料
【ヘアカラーの色落ちを防ぐ】ために知っておきたい5つのこと
普段の生活において少し意識するだけで色落ちを防ぐことができます。今日からできる簡単なことから次回のサロンでいかせることまで5つのポイントを伝授! できることから始めてキレイな髪へ。
- カラーした日と翌日はシャンプーをしない
- すぐに乾かして「保湿」する
- 「カラーシャンプー」を使う
- アイロン・コテの温度は「熱めで素早く」
- 「暗め」に染める
カラーした日と翌日はシャンプーをしない
色素が髪に入るのに24時間かかるため髪は洗わず、体もシャワーで済ませると◎。髪を洗う場合は優しく洗って、夏場であればシャワーの温度を下げましょう。タオルへの色移りが気になる場合は、茶色や黒など暗い色のバスタオルを使うと安心。念のため枕の上にもひいてぐっすり眠りましょう!
すぐに乾かして「保湿」する
髪が濡れている時はキューティクルが開いているため、そこから染料が出ていってしまうのです。半乾きは髪の痛みの原因にもなるので、しっかり乾かしてから洗い流さないトリートメントで保湿して。
リュミエリーナ(LUMIELINA)
バイオプログラミング レプロナイザー 3D Plus
リュミエリーナ独自の技術「バイオプログラミング」により髪だけでなく肌も美しくしてくれるドライヤー。乾かしながら髪にうるおいを与えてしなやかにしてくれます。肌のキメも整え、ひきしめも期待できます。
「カラーシャンプー」を使う
ブリーチをすると発色のいいカラーに染めることができる半面、色落ちしやすいためカラーシャンプーを使って、ケアをしながら色をキープしましょう。髪色によってカラーシャンプーを使い分けると色落ちしたカラーを補正してくれます。
ホーユー(hoyu)
ソマルカ カラーシャンプー ピンク
髪はしっかり染まり、手の爪には染まりにくい。色ムラにならないため次回のサロンカラーにも影響しない優れモノ。ローズ、マグノリアなどのお花の香りにフルーツとムスクが加わったまろやかな匂い。
ホーユー(hoyu)
ソマルカ カラーチャージ ピンク
カラーシャンプーの後に使うと染まりをさらに実感することができます。マカデミアナッツ油とラノリンが配合されており、髪にうるおいを与えながら色をしっかりチャージ。
アイロン・コテの温度は「熱めで素早く」
コテを使うなら160度~180度で、3秒以上挟まないことをおすすめします。不安な人は120度など低温で使いましょう。熱で色が落ちてしまうこともあるので、代わりにヘアアレンジをしてアイロンなどは使わないようにするとカラーが長持ちします。
「暗め」に染める
色が落ちることを前提に、いつもより1~2トーン下げて染めるよう美容師さんにお願いするのもアリ。レベルでいうと7~8くらいだとカラーが長持ちするのでゆったり楽しめます。普段と違う雰囲気で新しい自分に出会えるかも。
色落ちしやすい・しにくいヘアカラーが知りたい
せっかくヘアカラーするなら長く楽しめるカラーにしたいですよね。 色落ちしにくいカラーはブラウン系やバイオレット系。 マット系など色落ちしやすいカラーも長く楽しめる対策をお伝えしていきます。いつもと違うカラーに挑戦してみては?
色落ち「しにくい」カラー
色落ちしにくいカラーは「暖色系」。そのワケは染料の粒が寒色系より小さく髪の芯まで染まるからです。長持ちするお気に入りのヘアカラー見つけて毎日のオシャレをもっと楽しんで!
▼ブラウン系
ナチュラルなブラウン系で甘すぎずふんわりとした髪色。ショコラブラウンは色落ちするとベージュ系のきれいなヘアカラーに。どんなファッションにも合わせやすさバツグン!
▼バイオレット系
ほんのり紫でまわりと差がつくオシャレさんに。同じヘアスタイルでもバイオレットカラーにすると印象が変わるのでイメチェンしたい方におすすめ。
▼アッシュ系
落ち着いた印象にしてくれるアッシュ。暗めでも透明感があって大人な印象になるため量が多い人やレングスが長い人と相性がいいのです。
色落ち「しやすい」カラー
色が落ちやすくてもトーンを下げれば長持ちするので大丈夫。グラデーションカラーやハイライトを入れると色落ちもキレイに。上手に付き合ってヘアカラーを楽しみましょう!
▼マット系
マット系とはグリーンを入れることにより赤みを抑えたブラウンカラーのこと。同じブラウンでもイエローっぽさがでて上品な印象に。
▼赤・ピンク系
赤やピンクは他のカラーに比べて髪に色が入りやすいため、発色がいいカラー。あたたかく、ふんわりとしたやわらかい印象にしてくれます。
色落ちしてもきれいなヘアカラーで美しさを持続
どんなステキな髪色にも色落ちはつきもの。できることなら最後まで楽しみたいですよね。 色落ちしてもキレイなカラーを厳選しました! あなた好みの髪色でヘアカラーを長く楽しんで。
色落ちしてもきれいなカラー「3選」
個性的にみえて実はどんなレングスとも相性がいいカラーを3つ紹介します。染めたてから色落ちまでキレイな贅沢なカラーで毎日のおしゃれが楽しくなる。
▼ネイビー
まるで海のような深みのあるネイビーは、色が落ちていくと透明感が増してキレイに。色落ちしても最後は白っぽいブロンドになるため、ブリーチをするヘアカラーにぴったり。
▼アッシュグレージュ
アッシュグレージュなら色落ちして茶色くなりがちな髪も程よくくすんで、こなれ感のあるカラーに。ナチュラルで絶妙なヘアカラーで大人な雰囲気に。
▼ラベンダーベージュ
ちょっと個性的で可愛いカラーなのがラベンダーベージュ。どんなレングスでも垢抜けて見えるカラー。巻き髪やアレンジも映えるカラーでまわりと差をつけて。
インナーカラー
インナーカラーは色が抜けても何度もカラーを入れられるので色落ちが楽しくなること間違いなし! パープルだと色落ち後もホワイトイエローのような色合いになります。
グラデーションカラー
髪が伸びても根元が目立ちにくくプリンになりにくいのがグラデーションカラー。色落ちしてもキレイに見えるため色落ちを楽しめます。
【番外編】ヘアカラーを早く色落ちさせたい場合はどうする?
人それぞれ色落ちさせたい理由はあると思いますが、染めるのと同じで髪に負担がかかります。色落ちをさせる デメリットを知り、気を付けるポイントもおさえてから挑戦してみて!
色落ちさせたい理由とは
- 黒染めしたけど必要なくなったから早く明るくしたい
- 美容院で染めたけど暗すぎるから明るくしたい
- 違う色の髪色にしたいから今の色を早く落としたい
髪にかかる負担ってどれくらい?
まず知っておくべきことは、無理に色落ちをさせる場合のデメリット。黒染めも、黒染めを落とすのも、自分でやるのはおすすめしません。その理由は、普通のカラー剤では落ちにくく、ムラになってしまうから。工程によってはダメージがつよく残るのです。セルフでやる場合は、その後のヘアケアを欠かさずやりましょう。
早く色落ちさせる方法
▼洗浄力の強いシャンプーを使う
洗浄力の高いシャンプーは髪に入った染料を落としてくれます。市販のシャンプー、とくにせっけんシャンプーは色落ちが早くなります。しかし洗い上がりがゴワゴワになるのでトリートメントでケアがマスト! アミノ酸系シャンプーは髪に負担がかからないので色落ちには不向きです。
▼シャンプーを何回か繰り返す
普段使っているシャンプーでも何度も洗うと染料を落としてくれます。髪を洗うことを意識して、地肌は優しく洗いましょう。皮脂を取りすぎると、かゆくなったりフケの原因に。洗い流さないトリートメントでしっかりケアして。
▼最終手段は美容院に行く
これは最終手段です。なぜかと言うと染料を落とすときは「脱染剤」を使います。これは髪にとても負担をかけるもので、次のカラーにも影響するため美容師さん泣かせなのです。髪色が納得いかない時は、その場もしくは1週間以内であれば直してくれる美容院がほとんどです。気軽に相談してみましょう。
ミルボン(MILBON)
ディーセス エルジューダ エマルジョン+
髪全体がしっかりうるおう洗い流さないトリートメント。エルジューダ エマルジョンの特徴は「スタイリングしやすいデザインベースをつくってくれること」髪質に合わせて理想の水分量を補ってくれます。
ルシードエル(LUCIDO-L)
オイルトリートメント #EXヘアオイル
オイルとは思えない、羽のように軽くしなやかなヘアスタイルをデザインしてくれます。朝のスタイリング、夜のヘアケアとしても使えます。ダメージヘアを集中的にケアしたいひとにおすすめ。