冬の旅行の服装【マストアイテム3選】
冬の旅行は、防寒対策が必須。寒さに負けてせっかくの旅行が楽しめない......。なんて事態は避けたいところ。そこで、 冬の旅行にマストな3つのアイテムを最初にレクチャー!
1.アウター(保温性と着回しやすさで選んで)
▼暖かさはダントツ1位!ダウンジャケット・コート
「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のダウンジャケットは寒冷地仕様で、抜群の保温性。マイナス気温もありえる、雪が多い旅行先の場合は、アウトドア向けのアウターが快適さを約束してくれます。
▼ウール素材のダッフルコート
ダウンコートに次ぐ保温性のある、ウール素材のダッフルコート。室内では湿度を放出してくれて快適なうえ、適度なカジュアルさが魅力の定番アウターです。フェミニンにもメンズライクにも着回しやすいので、冬の旅行のアウターにおすすめ。
▼羽織りもの感覚で着られるアウター
暖かいことが予想されるリゾート地では、さらっと羽織れる薄手のアウターを1枚用意しておくと便利。日中の暖かい時間に、ホテル近くや屋内で活動することが多い場合は活躍すること間違いなし。
▼もこもこして暖かい!ボアコート
トレンド感漂う着こなしへと導く、大人っぽいブラウンのボアコート。見た目から暖そうなボアコートは、保温性と伸縮性がGOOD。着心地がよく軽量のアウターなら、冬の旅行の疲れも軽減しそう。
2.防寒具いろいろ
▼ビッグマフラーだったら、ショール代わりにも
肩かけや膝かけにもなるビッグマフラーが、冬の旅行先で寒さ知らずの強い味方に。3首(首、手首、足首)を温めるのが寒さ攻略のコツ! ビッグマフラーのチェック柄がコーデのアクセントになって、顔まわりも華やかに。
▼スマホ操作も!保温性ばっちりのグローブ
ニットとスエードがコンビになったグローブは、ざっくりとしたケーブル編みで温もりのあるデザイン。手首部分のリブ編みが、冷気の侵入を防いでくれます。グローブをはめたままでスマホ操作ができるのがうれしい!
▼手の甲まで暖かい!アームウォーマー
手の甲まで伸ばして覆うことができる、ニットのアームウォーマー。厳しい寒さの旅行先では、グローブに重ねれば最強です。同系色で合わせると、一体感が生まれてコーデになじみます。
▼ふかふかムートンブーツ×厚手タイツ
ふかふかの履き心地のムートンブーツは、歩き疲れしにくいので冬の旅行に人気。撥水加工されているものが多いですが、防水スプレーをしておいたほうが安心。服装に無地が多かったら、柄タイツをアクセントにコーデを楽しむのも◎。
▼吸湿・保温のトレッキング靴下で足元快適!
たくさん歩きそうな冬の旅行は、トレッキング用の靴下をはくと歩きやすくて快適に。雪が多い旅行先では万が一のことを考えて、靴下は多めに用意したほうが◎。厚手の靴下の場合は、靴とのフィット感に気をつけて。
3.防寒インナー
▼首まであったか!タートルネック
ウールや起毛素材を使った薄手のインナーは、想像以上に寒い旅行先でも着ぶくれせずに重ね着できるのでとっても便利! タートルネックデザインなら、首元までぽかぽかで頼りになる防寒インナーに。
▼かさばらない薄手ニット
薄くても暖かいカシミヤのニットは、かさばらないので冬の旅行に最適。直接肌に触れるアンダーウエアのみ交換すれば、旅行中も清潔に着回し可能。コーデしやすいシンプルなデザインの薄手ニットがおすすめ。
【冬の温泉旅行】の服装は着回しやすい!がポイント
冬の旅行の定番といったら、温泉旅行。日帰りも人気ですが1泊2日が多い冬の温泉旅行のバッグは、小さめサイズを目指したい。「冬の温泉旅行の服装」は、着回しできるアイテムを使って、なるべく荷物は減らすのがポイント。
黒パンツは着回しやすさNO.1
黒パンツは着回しやすくて、どんなトップスやアウターにも合わせやすい万能アイテム。雪のない温泉地ならば、履きなれたスニーカーでOK。サコッシュを斜めがけすれば、温泉街での食べ歩きも楽しめちゃう。
ワンピースは温泉での着替えも楽ちん
隠れ家的な温泉旅館など大人の温泉旅行の服装は、落ち着いた雰囲気のモノトーンコーデがぴったり。あれこれコーデに悩まずにすむ、着回しやすいワンピースをセレクト。温泉での着替えも楽ちんに。
仕事帰りに行くならきれいめボトムス
仕事帰りに温泉へ直行! そんなときは、センタープレスできちんと感のあるパンツをボトムスに。電車や車での移動も快適なうえ、お仕事中のクラス感もキープできます。足元はきちんと感のある歩きやすいフラットシューズが◎。
【冬の国内旅行編】行先別の服装&靴選びのポイントは?
冬リゾート(北海道・新潟・青森・金沢など)
冬リゾートといえば、雪が多い地域が定番です。そこで、靴に注目した「冬の国内旅行の服装」コーデをご紹介します。
▼「ザ・ノース・フェイス」のスノーブーツ×ニット帽
ポンポンが大きめの冬のニット帽で、季節感と大人の遊び心をプラス。「ザ・ノース・フェイス」のスノーブーツは、凍結した地面でも滑りにくい加工がされているので、冬リゾートの靴として優秀。
▼「ソレル(SOREL)」のスノーブーツの靴ひもアレンジ
エスニックなデザインの厚手ニットカーディガンと「ソレル」のスノーブーツコーデ。レースアップブーツの靴ひもをカラーチェンジして、オリジナル感をUP。どのメーカーのスノーブーツでも、撥水・防水加工は弱まっていくので、あらかじめ防水スプレーはしたほうがベター。
東京・九州
東京では、雪は積もってもシーズンに数回程度なので、雪がない場合のおすすめ「冬の旅行の服装」コーデをご紹介します。九州は、北九州と南九州で大きく気候に差があるので注意が必要です。
▼しゃれ見え&らくちん「フラットパンプス」
話題の商業施設などを訪れる冬の旅行には、トレンドを意識した、場になじむ服装がおすすめ。コクーンシルエットのコートとファーバッグが、冬のしゃれ見えを叶えてくれます。ファーバッグと同系色のフラットパンプスを合わせて、コーデに統一感を。
▼「スニーカーブーツ」で街中探索
話題のスニーカーブーツは、ソール部分がスニーカーのように厚底で滑りにくく、防寒性もばっちり。黒がメインの重くなりがちなコーデには、ソールの白部分で軽さを出して。トレンド感のあるブラウンのボアコートで、やわらかい雰囲気をプラス。
【冬の海外旅行編】現地に馴染むおしゃれ見えな服装
韓国・ヨーロッパ(北欧・ドイツなど)
雪が多く寒さが厳しい地域の「冬の海外旅行の服装」コーデを参考にしてみて。雪面を歩く場合の安全面をクリアした、着回しやすいコーデをチェック。
▼世界遺産めぐりなどでは路面凍結した道も安心の足元で
「ユニクロ(UNIQLO)」の黒リブタイトスカートは、カジュアルにも女っぽコーデにも着回しやすいので、旅行先でもヘビロテしそう。凍結している路面を歩く場合は、 滑りにくい「ザ・ノース・フェイス」のスノーブーツで安全対策を。
▼ベレー帽×プリーツスカート
ダウンコート×スノーブーツのカジュアル度MAXな組み合わせに、ベレー帽×プリーツスカートの甘めテイストを投入した甘辛MIXコーデが今っぽい。プリーツスカートは、寒々しくないフェイクスウェード素材で季節感たっぷりに仕上げて。
ヨーロッパ(パリなど)
屋内での海外芸術文化に触れる冬の旅行は、ちょっぴりエレガントな服装がしっくりきます。ヨーロッパでのオペラ鑑賞の場合は、ドレスコードに注意して。TPOに合った上品コーデをご紹介。
▼コンサートや美術館めぐりの日のコーデ
チェスターコートなら、カジュアルにもドレッシーにも着こなせちゃう。コンサートや美術館めぐりなどするときは、ちょっぴりエレガントなニュアンスを意識して。コーデを同系色でまとめることと、高さのあるヒール靴を選ぶことがポイント。
▼ニットワンピは着回し自在
パールボタンのディテールが光るエレガントなニットワンピース。スニーカーなどでカジュアルに着崩しても、上品なコーデに仕上げてくれます。小物をチェンジすれば、エレガントにもカジュアルにも着回せる1枚に。
【バッグ】は大きめと小さめ両方あると◎
最後に、旅行先で便利なバッグについてご紹介。 大きめと小さめのふたつを用意しておくと、いざというシーンでも即対応できます。ご自身の服装のテイストに合ったものをセレクトしてみて。
リュックは両手が空くので雪の日にも便利
リュックは両手が空くので、雪で足元が滑りやすい地域への旅行でも安心。荷物もたくさん入るので、とっても便利です。ただし、海外で電車に乗るときなどは、後ろから荷物を盗られないように注意して。
超軽量!「レスポートサック(LeSportsac)」のショルダーバッグ
「レスポートサック」のバッグは、超軽量なので旅行先で持てばノーストレスが叶います。こちらは、ショルダーバッグとトートバッグの2WAYが可能なタイプ。デザインも大きさも豊富なので、自分好みの「レスポートサック」を見つけてみて。
撥水防水生地の【サブバッグ】はパッカブルタイプがおすすめ
お土産を買いすぎてスーツケースがパンパン! なんてときのためにサブバッグを用意しておくのがおすすめ。普段はミニマムに折りたたんで持ち歩きできるパッカブルタイプが便利です。