イエベ・ブルべで、似合うオレンジ色は違う
一度は耳にしたことがあるパーソナルカラー。ひとりひとりの肌の色や目の色に似合うカラーのことです。そんなパーソナルカラーを踏まえてチーク選びをすると、いつもよりイキイキしたメイクに仕上がるはず。「オレンジチークが似合わない」という人も、イエベ・ブルべに合わせてぴったり馴染むオレンジをみつけましょう!
『イエベ肌』に似合うオレンジチークの色
- オレンジ
- テラコッタ
黄みの強いイエベ肌はオレンジとの相性もバッチリ。基本的にどんなオレンジチークを使っても自然な仕上がりが手に入ります。色白さんはジューシーな明るめオレンジを色黒さんはオレンジにブラウンを混ぜたようなテラコッタカラーがおすすめ。
『ブルベ肌』に似合うオレンジチークの色
- シャーベットオレンジ
- コーラルオレンジ
オレンジチークが似合わないといわれているブルべ肌。青みが少し入ったコーラルオレンジやシャーベットオレンジならくすむことなくオレンジメイクにチャレンジ出来るはず。コーラルオレンジはピンクみが強いものをチョイス、シャーベットオレンジは白っぽい淡い色を選んでみて。
【顔型別】チークの正しい入れ方
チークを入れる場所は色選びよりも重要! チークは入れ方次第で自分の骨格カバーができてトレンド感もキャッチできる重要なメイク手法です。正しい入れ方を覚えてオレンジメイクの仕上がりをプロ級まで引き上げて。
▼面長さんの場合
面長さんは顔が長く見えてしまうというのがお悩み。頬骨より少し低い位置に横長に入れることで顔の余白を埋めてくれて小顔効果が生まれます。
▼丸顔さんの場合
丸顔さんはふっくらして見えてしまうのがお悩み。こめかみから頬骨に向けてシャープに入れるとスッキリと丸みを抑えてくれます。
▼逆三角形さんの場合
逆三角さんには冷たい印象に見えやすいのがお悩み。骨っぽさがある頬骨は丸くチークを入れることで柔らかい印象へとカバーしてくれます。
▼エラ張りさんの場合
エラ張りさんは顔が大きく見えてしまうのがお悩み。頬の内側からこめかみにかけてゆるい傾斜をつけて入れるのがおすすめ。気になるエラの部分にも薄く入れて輪郭をぼかしてみて。
【プチプラ】オレンジメイクにぴったりなチーク6選
思い立ったらすぐ購入できるプチプラはコスメ女子の強い味方。チークからでもオレンジメイクにチャレンジしたいと思ったら失敗を恐れずどんどん試してみて。価格以上の仕上がりにきっと驚くはず。
パウダータイプ
セザンヌ(CEZANNE)
ナチュラル チークN(04 ゴールドオレンジ)
コンパクトなデザインのセザンヌのチークは、ポーチの中で幅を取らないので持ち歩きにもとっても便利。日焼けしたような自然なオレンジ色です。
エクセル(excel)
スキニーリッチチーク(RC02 ピュアピーチ)
ピンクみがあるオレンジチークはブルべ向け。イエベも少しガーリーに仕上げたいときにぴったりです。火照ったようなピンクに近いオレンジの頬に。
クリームタイプ
キャンメイク(CANMAKE)
クリームチーク(05 スウィートアプリコット)
みずみずしいツヤ感を求めるならキャンメイクのクリームチーク。クリームチークなのに塗った瞬間サラサラになるので上からパウダーを重ねる必要もなし。
ヴィセ(Visee)
ヴィセ リシェ リップ&チーク クリーム(OR-3 ブライトオレンジ)
ジューシーな色合いを叶えるオレンジレッドチーク。少量で高発色なので薄く伸ばして使うとコスパも抜群。リップとしても使えるのでワントーンメイクにも重宝しそう。
リキッドタイプ
スキンフード(SKINFOOD)
フレッシュフルーツジュース エクストラクション ブラッシュ(2 アクティブキャロット)
汗や皮脂に強い化粧品が多いスキンフードから発売しているリキッドチーク。マニキュアのようなブラシから取って指でトントン伸ばすと自然な仕上がりに。
マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)
クリーム・デ・チーク(OR313 カスタードクリーム)
水のようなテクスチャーでしっとり肌になじんでくれるマジョマジョのリキッドチーク。マジョマジョの世界観が詰まった瓶のデザインも注目ポイント。
【デパコス】オレンジメイクにぴったりなチーク6選
プチプラよりも絶妙な色合いが揃ったデパコスは流石のカラーバリエーション。少し多く払っても手に入れたいキュートなオレンジばかりです。タッチアップして自分に合ったオレンジを見つけてみて。
パウダータイプ
マック(M·A·C)
ミネラライズ ブラッシュ(ライク ミー ラブ ミー)
大容量のマックのコンパクトチーク。デパコスですがあまりの減りの遅さに驚く人も多くコスパ抜群。コーラルオレンジはイエベにもブルべにも馴染む万人受けカラーです。
クリニーク(CLINIQUE)
チーク ポップ(08 メロン ポップ)
鮮やかな花が咲いたようなかわいらしいパッケージで持ち歩きたくなる激売れ商品。ジューシーなメロンのようなオレンジは、甘すぎないナチュラルな血色感にしてくれます。
クリームタイプ
エトヴォス(ETVOS)
ミネラルクリアリップ&チーク(ネーブルオレンジ)
ブラウンが混ざったような暗めのオレンジのクリームチーク。チークレス派の方にもシェーディングとして活用できる万能カラー。
ナーズ(NARS)
ザ マルティプル(1524)
焼けた肌によく似合うハイライト効果もあるゴールドオレンジのチーク。スティックタイプで手が汚れにくいのも嬉しいポイント。ボディーにも使えるので鎖骨や肩のツヤ出しにも◎。
リキッドタイプ
イヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT Beaute)
ベビードール キッス&ブラッシュ(4 オレンジフゥグ)
リップにもチークも使いやすいチップの付いたリキッドタイプ。ミルキーなオレンジはビビットオレンジよりも高級感のある仕上がりが叶います。
シュウ ウエムラ(shu uemura)
フレッシュ クッションブラッシュ(ストリート クール オレンジ)
パッケージが目を惹くフレッシュシリーズは、ありそうでなかったパステルカラーのクッションチーク。カラーバリエーションが豊富な、シュウウエムラならではのオレンジをお試しあれ。
【リップ】オレンジメイクと相性のいいカラーは?
旬のオレンジチークで血色感を出したらリップにもこだわってみて。オレンジレッドリップやオレンジブラウンリップなど、なりたいイメージでリップをチョイス。ガラッと変わるイメージを楽しんで。
オレンジチーク×オレンジレッドリップ
全体をふんわりMIX巻きにしてガーリーな印象になったときはチークを控えめに入れて大人っぽさを際立たせて。リップは色っぽくコーラルオレンジをチョイス。
オレンジチーク×レッドリップ
オールバックでキリッとキメたいときはシアーなベージュでふんわり陰影を付けるくらいのチークで引き算を意識。シルバーバングルでエッジをきかせたら媚びない赤リップで締めて。
オレンジチーク×ピンクリップ
外ハネのレイヤースタイルをウェットでスタイリングしたヘルシーなヘア。ちらっと女らしさを感じるピンクチークをふんわり入れてピンクリップを合わせると◎。
オレンジチーク×オレンジリップ
オフショル×ふわふわに巻いたミディアムヘアはとことんガーリーに仕上げて。オレンジチークを広めに入れたら火照ったようなかわいらしさを演出します。ジューシーなオレンジリップで甘さをプラス。
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