エマルジョンファンデーションとは?
エマルジョン=練りファンデーションのこと
エマルジョンファンデーションとは、クリームやリキッドタイプのファンデーションを固形にしたもの。パウダーファンデーションのようにコンパクトに入っており、成分の5割が油分でできているのが特徴です。
使うべき3つのメリット
- 保湿力が高いので、乾燥しにくい
- カバー力があり、水に強い
- 持ち歩きや化粧直しに便利
他のタイプのファンデーションに比べて、油分の割合が多いエマルジョンファンデーション。そのため、崩れにくく乾燥しづらいのが大きな魅力。
しかし、洗浄力の低いクレンジングでは落としづらいため、クレンジングはオイルタイプがおすすめです。
【おすすめ8選】エマルジョンファンデーションの人気アイテムを厳選!
プチプラ・デパコス・韓国コスメのカテゴリーに分けて、エマルジョンファンデーションをご紹介。どれも評価が高い優秀アイテムなので、気になるものがきっと見つかります。
プチプラ」編
▼「KATE」で厚塗り感のないレア肌に
ケイト(KATE)
レアペイントファンデーション(02 標準的な肌)
リキッドともパウダーとも異なるしっとりとした感触が特徴。すべらせるように塗るとナチュラルに、タップするように塗るとしっかりとカバーできます。
▼「マジョリカマジョルカ」でミルキー肌をリメイク
マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)
ミルキースキンリメイカー(LB 明るい素肌色)
気になる部分はしっかりカバーするのに、厚塗りにならず生っぽさを感じる肌に。しっとりとしたレアな質感が肌にとけこみ、みずみずしさを与えます。
「デパコス」編
▼資生堂「エリクシール」でつや玉GET
エリクシール(ELIXIR)
つや玉ファンデーション(レフィル)
頬に光を集めて、毛穴やシミを自然にカバー。テカリではなく、内側からにじみ出るような輝きの「つや玉」でうるおいに満ちた肌へ。
▼自分らしいベストカラーに出会える「sk2」
エスケーツー(SK-II)
クリア ビューティ エナメル ラディアント クリーム コンパクト(320 クリア オークル)
純度の高いオイルと豊富な美容成分配合で、透明感と健康的なツヤを演出。カラー展開が豊富なので、肌に合う色が選びやすいのも◎。
▼「アルビオン」で曲線美を追及
アルビオン(ALBION)
リフティング エマルジョン モイスト(NA201)
肌に心地よくフィットし、気になる部分を美しく補正。リフトアップしたようなラインを演出できるのが最大の特徴。しなやかで自然な立体感を叶えます。
▼「カバーマーク」の新技術で美しい肌を実感
カバーマーク(COVERMARK)
フローレスフィット(FR20)
少量をひと塗りするだけで、濃いシミまでカモフラージュ。進化した色のアプローチで、肌色を明るく見せ、肌のツヤとみずみずしい質感を再現します。
「韓国コスメ」編
▼新発想!ヒアルロン酸でメイクする「AGE20's」
エイジトゥエンティーズ(AGE20's )
シグネチャー エッセンス カバー パクト モイスチャー(23)
コンシーラー・ハイライト・ファンデーションが模様を描くようにバランスよく配合された、オールインエマルジョンファンデーション。分子の大きさが異なるヒアルロン酸が3種類配合され、塗るほどにツヤっぽく透明感のある肌へ。
▼「VANT36.5」絶対パクトで美肌に答えを
バント36.5(VANT36.5)
コラーゲン スキンフィット ファンデーション
コラーゲンを豊富に配合し、弾力とうるおいに満ちた肌を目指せる人気の韓国コスメ。ひんやりとした感触は暑い日にもぴったり。しっとりツヤのある仕上がりに。
【塗り方】エマルジョンファンデーションで理想の仕上がりに
ファンデーションの仕上がりの印象を変えるのは、どのツールを使って塗るかということ。エマルジョンファンデーションを塗るときは、「スポンジ・パフ」か「ブラシ」がおすすめ。仕上がりの特徴と塗り方のポイントをお伝えします。
「スポンジ・パフ」でナチュラル仕上げ
スポンジやパフでファンデーションを塗ると、余分な油分が吸収されるため、ナチュラル仕上げでメイクが崩れにくくなるのが特徴です。手を汚さず簡単に使うことができるので、初心者さんが扱いやすいのも魅力。また、ファンデーションのムラをならしてくれるので、ブラシ後の仕上げにも効果的です。
「スポンジ・パフ」を使うファンデーションの塗り方
1.スポンジ3分の1程度の大きさにファンデーションをとる
2.両頬・額・鼻・あごの順に顔の中心から外側へ伸ばし、軽く叩き込む
3.目元・口元などの細かい部分も丁寧に仕上げる
4.生え際やフェイスラインをなじませて完成
ファンデーションをとるときは、力を入れずに表面をなでるようにして、多くつきすぎないように。さらにしっかりカバーしたい場合は、ファンデーションを重ねづけしてやさしく叩き込むことでカバー力がアップ。
「ブラシ」でムラなく均一な美肌に
ブラシでファンデーションを塗ると、肌の凹凸や細かい部分まで繊細に塗ることができ、ムラなく均一な肌をつくることができます。自然なツヤが出て、プロが仕上げたような仕上がりに。シワや毛穴が目立ちにくくなるので、キレイな素肌を思わせる仕上がりを演出してくれます。
「ブラシ」を使ったファンデーションの塗り方
1.ブラシにファンデーションをとる
2.頬を起点に内側から外側へ伸ばし、顔全体へ広げていく
3.重ねづけしたい部分はトントンと叩き込むようにのせる
ブラシの動かし方
・顔全体へ伸ばすときは、ブラシを小刻みに動かす
・小鼻はくるくると円を描くように動かす
・しっかりカバーしたいところは、ブラシを寝かせてタッピング
ブラシを使うとできてしまいがちな、ファンデーションの筋ムラ。その原因は、ファンデーションを塗ったところと塗れていないところで境目ができてしまうから。引っ張るようにブラシを動かすとスジになってしまうので、一気に顔全体に伸ばそうとせず、顔の凹凸に合わせてブラシの動かし方を変えながら塗っていきましょう。
【化粧直し】もエマルジョンファンデーションなら簡単!
ミラー付きのエマルジョンファンデーションは、お直しや持ち歩き用としても大活躍。ひとつ持っておいて損はありません。
エマルジョンファンデーションのお直し方法
1.テカリが気になる部分は、ティッシュで皮脂を軽く抑える
2.メイクが落ちたところにファンデーションを重ね塗りする
エマルジョンファンデーションには油分が多く含まれているため、乾燥によって崩れてしまったときの頼れる存在に。カサつきを払拭し、肌をつややかに見せてくれます。 お直しで使うファンデーションは少量でOK。気になる部分を中心に、厚塗りにならないようにしましょう。