気温30度を涼しく過ごす服装『4ポイント』
気温30度でも素材や形を工夫すれば、暑い真夏でも涼しく過ごせます。ここではポイントとなる4つをご紹介! ぜひマスターして、暑い季節を乗りきろう!
- やわらかいリネンの素材がベスト
- 熱を逃がしてくれるトップス
- 通気性のよさを意識したボトムス
- 日差しが強いときは薄手の羽織りものを
【1】やわらかいリネンの素材がベスト
リネンのワンピースは薄いから、長袖でも全然暑くない! ゆったりワンピースのときは、ベルトでウエストマークしてメリハリを。 ボトムスは白で夏らしく仕上げ、涼しげに。
▼リネン×スカート
リネンのワンピースは薄いから、長袖でも全然暑くない! ゆったりワンピースのときは、ベルトでウエストマークしてメリハリを。 ボトムスは白で夏らしく仕上げ、涼しげに。
▼リネン×キャミソール
夏に大活躍するキャミソールにリネンを使って、涼しさを保つのもあり。気温30度でもリネンのキャミソールを取り入れると一気に秋っぽくなるから、夏の終わりに役立てて。
【2】熱を逃がしてくれるトップス
上から浴びる直射日光の熱を外に逃がせば熱中症対策にもなります。色は熱を吸収しにくい白がおすすめ!
▼白Tシャツ×ベイカーパンツ
暑い時期こそ、無地の白Tシャツがおすすめ。見た目も涼しいし、熱もこもらないから夏にはうってつけのトップス。カーキのベイカーパンツとのシンプルコーデには、バッグで色味を入れると◎。
▼タンクトップ×レース
熱を吸収しやすい黒でも、レース素材のタンクトップを選べば、涼しげな印象に。かごバッグでさらに夏らしさを演出!
【3】通気性のよさを意識したボトムス
夏のコーデで一番厄介なボトムス。常に足を出すのは気が引ける人は、通気性を意識してみて。裾が広がったボトムスやワンピースなどもおすすめ。
▼ショーパン×スニーカー
蒸し暑いときに長いズボンを穿きたくない人は、ショーパン×スニーカーでカジュアルコーデにTRY。スニーカーはローカットを選び、思いきって足を出してみて。リュック×キャップでスポーティーにキメるとGOOD。
▼ドット×ワンピース
暗い色のワンピースも、細かいドット柄のシアーな素材なら夏でも涼しげ。Aラインでもあまりふわっとしすぎないので、カジュアル派でも気後れせずに着られる。
【4】日差しが強いときは薄手の羽織りものを
日差しが強すぎる日は、素肌を出すと逆に暑いときも。そんなときのために、夏の羽織りものコーデをチェック!
▼ブラック×ブラウンシャツ
オールブラックコーデに引き立つブラウン。丈が長めのシャツを選ぶと、縦ラインが強調されてスタイルよく見える。ノーカラーのシャツから肩をチラッとのぞかせて、ヘルシーな肌見せを。
▼レース×ガウン
さらっと羽織れるガウンは、刺しゅうのレースがかわいさを添えてくれる。インナーが黒でも、レースガウンが日差しをカットしてくれてうれしい。
気温30度の服装『春コーデ』
最近は春でも気温が30度になることも。そんな春の気温30度のコーデをアイテム別にご紹介!
パンツコーデ
▼ワイドパンツ×キャミソール
旬のストライプ柄を取り入れたワイドパンツに、白のニットキャミソールを合わせたカジュアルコーデ。白やベージュ系で季節感を演出してみて
▼カラフルワンピース×オートミールパンツ
目を引く鮮やかなパープルのワンピースが春らしい。パンツには白ではなく、オートミールのような優しい色を選んで、ナチュラルな女性らしさを。メッシュのリュックで今どき感を演出。
スカートコーデ
▼モノトーン×リブタイトスカート
モノトーンコーデは、リブ編みのタイトスカートで大人っぽく仕上げてみて。リブスカートは体のラインが出やすいので、フェミニンな雰囲気を演出したいときにぴったり。
▼シフォンマキシスカート×ライム色
ふわりとしたシルエットが印象的なシフォンマキシスカートは、春らしくビタミンカラーのライムを採用! 麦わら帽子を添えれば、ガーリーな春コーデが完成。
ワンピース
▼麻調合繊素材のデザインワンピース
アシンメトリーなデザインが新鮮なワンピースは、肩部分とレギンスを黒でリンク。麻調合繊の素材は麻よりシワになりりくく、ドライタッチで肌ざわりもよいから、春にぴったり。
▼Aラインフレアのワンピース
裾が大きくふわりと広がったAラインフレアのワンピースで、春らしく。オールバックにアップにしたヘアスタイルと、大きめのピアスで甘さを引き算するのがコツ。
気温30度の服装『秋コーデ』
夏の終わりのジメジメした秋の季節は、まだまだ気温30度の日も少なくありません。暑さが残るなかで秋のファッションを取り入れるときは、色味と小物にこだわるのが正解。
パンツコーデ
▼ブラウン×パープル
秋らしい赤みががったブラウンに、深みのあるパープルを合わせて季節感あふれる装いに。リブ素材を選べば、暑い初秋でも快適に過ごせそう。
▼ベージュ×パープル
ベージュのワントーンに、くすみパープルのパンプスを添えたカジュアルコーデ。白Tシャツとベージュのコットンパンツで、肌ざわりのよさを追求しつつ暑さを回避。落ち着いた雰囲気なので通勤にも使える。
スカートコーデ
▼ロングスカート×ショートブーツ
夏っぽい白ノースリーブ×ロングスカートにブーツを合わせれば、秋のコーデに大変身! ロングスカートが暗めなので、ブーツの白がいっそう映える。
▼くすみグリーン×デニム
襟が大きめで腕がきれいに見えるトップスは、大人っぽいくすみグリーンを採用。夏に定番のデニムも、くすみカラーやチェック柄と合わせると一気に秋仕様に。
ワンピースコーデ
▼シャツワンピース×スリット入りレギンス
オーバーサイズのシャツワンピースは、しっかりした素材を選べば、着崩れせずきれいに見える。足元はスリット入りのレギンスでアクセントをつけて。
▼Tシャツワンピース×ショートブーツ
残暑の厳しい秋にぴったりなビッグTシャツ。足元はショートブーツを合わせて、季節を先取り。
『長袖』30度の日でも服装で体温調節
外気温が30度のときでも、建物や電車の中は冷房がきいていて、逆に寒いことも。そんなときにさっと着られる長袖は、大人女子の必需品。紫外線対策にもなるので、ぜひ活用してみて。
冷房対策
▼ベルト付きリネンシャツ
おしゃれをワンランクアップさせたいときは、羽織ったシャツのボタンをしめずにベルトをONしてみて。リネンのシャツは素材もやわらかくて、ちょっと寒い室内にちょうどいい!
▼ビッグシルエットのリネンワンピース
ビッグシルエットのリネンワンピースは、室内の寒さにも外の暑さにも対応してくれる優れもの。 シルエットを引き締めたいときは、ウエストのリボンを結ぶとGOOD。
日焼け対策
▼長袖×フレンチカジュアル
大人女子がボーダーを着こなすときはフレンチカジュアルがおすすめ。強い日差しでもボーダーで爽やかに仕上がる。
ちょっとしたときの羽織りもの
▼ストール×シンプルコーデ
気温が30度の日に長袖を着るのをためらう人は、ストールをコーデにプラスしてみては? 柄物のストールは、シンプルなコーデのアクセントにもなるので一石二鳥。ひざ掛けなどにも応用できて、意外と夏でも使えるんです。
『スーツ』スッキリ着こなして30度の日でも快適に
仕事や子供行事は暑くても休めないもの。そこで、気温30度でも快適なスーツコーデをご紹介。すっきりとした着こなしで、夏でも涼しく過ごしましょう!
子供の行事に役立つ上下セット
▼ネイビー×ネイビー
スーツの定番は黒だけれど、暑いときに黒は着たくない人には、ネイビーの上下セットがおすすめ。黒ほど重くならずに、きれいに見せてくれるから、子供の行事にも使えます。バッグもグレージュでシックにキメて。
ジャケットを羽織ってかっちりと
▼リネンスカート×ジャケット
リネンスカートにジャケットを合わせた、かっちりめのコーデ。暑いときのクールビズに役立つリネンとスニーカーで、少し着崩すのもポイント。
セットアップをスーツ風に着こなす
▼ベージュセットアップ×ファーかごバッグ
『20代』は活発感を取り入れた服装に!
20代さんは、ヘルシーさやスポーティーさを取り入れて暑さに負けないアクティブさを感じさせて。高めに作るお団子ヘアもかわいい!
トロピカルなワンピースは黒スニーカーと合わせてスパイシーに
暑い日にぴったりなカラフルなミニワンピースは、黒スニーカーと合わせてスパイスを効かせて。胸元から見えるインナーも黒をチョイスしてさらに引き締め!
イエローのスカート×白スニーカーが新鮮なヘルシーコーデ
甘くなりがちなレーススカートは、ビタミンカラーのイエローを選んだら元気な印象にシフト。足元は白スニーカーを合わせて涼しげに。
ワンショルダー×オーバーオールが大人かわいい
セクシーなワンショルダートップスは、オーバーオールと合わせて大人かわいいコーデへ導いて。夏らしくサンダルとかごバッグを合わせ、お団子ヘアでまとめれば完璧!
Tシャツワンピース×スポーツサンダルでアクティブに
白のシャツワンピースに黒小物を合わせたモノトーンコーデがモードな雰囲気。スポーツサンダル×バックパックが暑さに負けないアクティブさを感じさせてくれる。
『30代』はほどよい肌見せで紫外線を対策した服装に
30代さんは、品よく肌見せしつつ紫外線対策も万全にしたいところ。ここでは両方叶える着こなしをご紹介!
袖ありマキシワンピースで紫外線をガード
二の腕や紫外線が気になるなら、袖ありマキシワンピースがおすすめ! ほどよい透け感が涼しげなので、暑い時期に大活躍。
ライムグリーンのノースリーブが爽やかな夏コーデ
ライムグリーン、オレンジ、水色の爽やかな色味が夏らしいおしゃれ上級者コーデ。上品なハイゲージノースリーブニットで大人っぽさを出したら、カンカン帽で遊び心もON。
オールホワイトのセットアップで強い日差しを跳ね返して
オールホワイトのセットアップが大人っぽい夏コーデ。華奢なサンダルとカゴバッグにほんの少し取り入れた黒が成功の鍵。差し色に赤リップをONしたら、ワンランク上のおしゃれに。
上下ブラウンコーデもリブ生地ならこなれ見え
ヤボったく見えがちなブラウンは、リブ素材ならこなれ見え。肩見せとヌーディーなスケルトンサンダルで女性らしさを添え、バランスを取って。
白のロングジレが品格漂う大人コーデを引き立てる
ベージュのタンクトップとワイドパンツにさらっと羽織った白のジレが、暑い日でもエレガント。差し色にブラウンのバッグを合わせて大人っぽく着地。
『40代』落ち着いた色味を意識した服装に
40代さんは、落ち着いた色味と紫外線対策を意識してみて。レースやシアー感のあるシャツなど、夏ならではの素材にもこだわるとGOOD。
ノースリーブワンピース×グレーのレーストップスで品格ある着こなしに
黒のワンピースも清涼感のある素材を選べば、気温30度でも楽しめる。ノースリーブが気になる人は、ショート丈のレーストップスを重ねてもおしゃれ!
バックシャンが涼しげなワンピースは黒小物で引き締め
大人女性の魅力を引き出すバックシャンワンピースは、暑い日にぴったりの一着。ブラウンをチョイスして黒小物で引き締めれば、より大人っぽい。
アイスブルーのシアーシャツが涼しげ
清涼感あるシアーシャツが暑い日でも涼しげ。ボトムスはモカのサテンパンツを合わせて異素材ミックスな着こなしを楽しんで。
ワイドパンツ×ネイビージレがクール
白タンクトップ×アイボリーのワイドパンツにネイビーのリネンジレを羽織って、クールに引き締め。ロング丈のジレは美シルエットまで叶えてくれる。
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