【2022年版】春夏コーデの流行ポイント3つ
まずは、2022年のタイトスカート事情をチェック。もともとシンプルで流行に左右されにくいアイテムですが、今年は『レース』や『フロントスリット』のものを選ぶと旬顔に。
- 迷ったら『ミモレ丈』を選んで
- レース仕様で軽やか&涼しげに
- フロントスリットが今年流
1.迷ったら『ミモレ丈』を選んで
幅広い世代で愛されるタイトスカートですが、大人女子はふくらはぎが半分以上隠れる「ミモレ丈」 を選べばまちがいなし! ほのかな色気と上品さの同居するレディな装いに。
2.レース仕様で軽やか&涼しげに
トレンドのレース素材を、タイトスカートでコーデにON。洗練された大人の雰囲気や清潔感、かわいらしさなど女性にうれしいポイント満載の一着は、絶対に外せません。
3.フロントスリットが今年流
フロントの真ん中部分にスリットの入ったタイトスカートが2022年流行の予感。カジュアル素材のスカートスタイルも、さりげない色っぽさで大人の雰囲気に仕上がる。
トレンド満載!今年流コーデ大公開
フロントの真ん中部分にスリットの入ったタイトスカートが2022年流行の予感。カジュアル素材のスカートスタイルも、さりげない色っぽさで大人の雰囲気に仕上がる。
上品なレーススカートをあえてボーイッシュに
ビッグシルエットTシャツやレギンス、スポーツサンダルでボーイッシュに着崩して。レースタイトスカートの上品なイメージを刷新してくれる装い。
ベージュで作る大人ナチュラル
2022年のトレンド『自然』を意識したベージュコーデ。素朴なカラーをヤボったくせずに着こなすなら、首・手首・足首の「3首」を見せてシルエットにメリハリを作るのが◎。
目を惹く派手柄に挑戦
ボタニカルやエスニックといったお目立ち柄がトレンドの2022年は、普段挑戦しないような派手柄アイテムにも手を伸ばしてみて。シンプルなトップスと合わせれば、華やかながらもうるさくならずにまとまります。
デニムタイトスカートでカジュアルも上品も独り占め
上品さのあるタイトスカートをカジュアルに振るなら、デニム素材がおすすめ。デイリーな親しみやすさのなかに、しっとりとした大人っぽさをひそめた欲張りコーデが手に入る。
【丈別】コーデ例
ここではスカートの丈別にコーデをチェック。丈ごとに装いのイメージも変わるので、自分のコーデに合わせてしっかり見極めるのが重要。
ロング丈
▼大柄チェックでクラシカルに
モノクロの2色でまとめたスタイリッシュコーデは、ボトムスに大きめのチェックを取り入れてクラシカルに。ロング丈スカートに大きな柄が入ることで、シンプルな装いに遊び心が加わる。
▼ハイウエストのタックスカートはオフィスコーデにも◎
ハイウエスト&タック仕様で、細見えも脚長効果も叶うワガママな一着は、持っていて損なし。きれいめトップスと合わせればオフィスコーデにもぴったり。
▼ラップワンピースにINして差し色に
ラップワンピースの裾からタイトスカートをのぞかせたレイヤードスタイル。ピンクベージュとテラコッタカラーの色合わせで統一感のある装いに。
ミモレ丈
▼ヌーディーカラーで艶やかに
きちんと感のあるきれいめコーデは、ヌーディーカラーでそろえて女っぽさを引き出して。ベージュ系でそろえて統一感を出したのが、だらしなく見えないポイント。
▼カジュアルコーデは『ライン魅せ』でレディに仕上げて
カジュアルに振ったスタイリングでは、肩コンシャスで女性らしさをプラス。ちょっぴりスポーティーなムードにレディな要素をプラスしたMIXコーデの完成。
▼あえてラフに着て抜け感を
上品さのあるベージュのレースタイトスカートを、ラフに羽織ったトップスで着崩し。きれいめアイテムをあえて外した、大人の余裕あふれるリラクシーコーデ。
ミニ丈
▼膝上タイトスカートをキュートに
ミニ丈のタイトスカートをピンクのトップスに合わせて、とことんキュートに振ったスタイリング。ヒールで視線を上げて大人っぽさをプラスするのがポイント。
▼元気あふれるギャルな装い
夏フェスやライブなどのイベントにぴったりな、キラキラのラメ入りミニタイトスカート。普段は手を出しにくいギャル系コーデも、特別なイベントの日になら挑戦できそう!
▼ベージュ×白で夏らしさあふれる装いに
白のノースリーブとベージュのタイトミニスカートで、暑い日にも負けない涼しげなコーデを実現。大胆な脚見せには高めのヒールパンプスがマスト。
【シーン別】好感度上昇コーデ♪
初対面の人に会うことが多い春から夏。肝心の第一印象をアップしてくれる、好感度高めのタイトスカートコーデをシーン別にご紹介。
オフィスコーデ
▼ジャケット合わせで好感度UP!
きちんとスタイルの代名詞「ジャケット」と合わせれば、失敗知らずのコーデに。オフィスはもちろんのこと、子どもの授業参観などの学校行事にもおすすめ。
▼黒レース×バーガンディで「いい女」
シンプルながらも使いやすく女らしい黒レースタイトスカートに、顔まわりがパッと華やぐバーガンディカラーのトップスを合わせて。きちんと感を残しつつ、色っぽさあふれる「いい女」コーデに。
▼ハリのあるチノスカートですっきり見え
カジュアルの定番であるチノ素材も、タイトスカートならオフィスで使えるきれいめアイテムに。きちんと見えする長めの丈をチョイスし、縦のラインを意識して。
デートコーデ
▼『肩コンシャス』で最高に女っぽく
オフショルやワンショルダーなどの鎖骨や肩をおしゃれに見せる「肩コンシャス」は、今季のトレンド。モノトーンコーデも女っぽいアイテム同士の組み合わせでエレガントに。
▼フリルとニットで女っぽさ満載
ブラウスのフリルショルダーとニットスカートのとろみ感で、かわいらしさ全開のデートコーデを作って。色は抑えめにして甘さにブレーキをかけるのを忘れずに。
▼ペプラム風トップスでセットアップのような着こなしに
ウエストタックの入ったマーメイドシルエットブラウスに、ロング丈のスカートをON。同トーンのカラーでまとめてセットアップ風に着こなすのが今の気分。
デイリーコーデ
▼シンプルな色合わせも肌見せで抜け感をメイク
無地のトップスとスカートで一見地味に見えるコーデは、しっかりデコルテ見せをしてみて。たちまち『今っぽい』大人のシンプルコーデに見違えるのでおすすめ。
▼カジュアルなオールホワイトコーデをニットスカートで新鮮に
ドレープの効いた白Tに白スカートを合わせた清涼感あふれる装い。かぎ編みニットスカートのおかげで、涼しげながら温かみのあるコーデに。
▼トップスを黒にすることでモードな印象に
トレンドのアースカラースカートは、黒のトップスで引き締めると大人っぽく仕上がります。ハイネックでモードっぽさもプラス。
手持ちのタイトスカートを「トップス」と「靴」でブラッシュアップ
クローゼットの中に眠ったままのタイトスカートはありませんか? 今回は手持ちのタイトスカートを、「トップス」と「スニーカー」でアップデートするテクニックをご紹介!
【オーバーサイズトップス】で抜け感3割増し
▼ふんわりシルエットはタックインでメリハリを
シンプルなデザインのタイトスカートも、ふんわりとしたチュニックで一気にトレンド感満載に! ルーズな印象でも、前だけタックインすることでメリハリを作り、こなれ感をプラスして。
▼女っぽさ満載のベージュのワントーンコーデ
トレンドのワントーンコーデをオールベージュで取り入れると、女っぽい雰囲気に。ぼやけがちな色味なので、スポーティーな黒小物と組み合わせてメリハリを作ると◎。
【スニーカー】でタイトスカートを正しく外す
▼存在感抜群な大人スカートもアクティブな雰囲気に
存在感抜群な濃いめカラーのタイトスカート。落ち着いた印象のデザインも、スニーカーを合わせれば、アクティブなお出かけコーデに変身!
▼アースカラーコーデは小ワザで差をつけて
無難な着こなしになりがちなアースカラーの組み合わせは、肌なじみのよいキャメルのスニーカーで個性を演出。地味に見えそうなときは首元をボートネックにするなど、さりげない小ワザを効かせて。
【番外編】ぽっちゃりさんの着こなし術
体のシルエットがくっきり出るタイトスカート。ぽっちゃりさんには敷居が高いかも? と思いがちですが、実は着やせ効果を狙える優れものなんです! ほっそり魅せるポイントをマスターして、バッチリ着こなして。
1.首元を開けてすっきり見せ
首まわりはVネックなどで肌を見せればすっきりした印象に。とろみ素材やシアー素材など、ほどよくシルエットの出る素材を選ぶと、なお◎。
2.トップスは前だけIN
トップスはすべてタックインするより、前だけをINするとウエストラインがほどよく隠れて細見え効果をより発揮します。
3.お尻まわりを隠して
外に出したトップスで、お尻の横張りをふんわり隠して。見せるところは見せる、隠すところは隠すのがポイント。
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