華やか赤ワンピースの印象チェック
「赤」と一口に言っても、トーンでその印象はがらりと変わります。コーデメイクを始める前に、色のトーンによって変化する印象をチェックしておきましょう。
ベイクドカラーなら落ち着いた印象に
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テラコッタレッドなどの暗めトーンの赤ワンピースなら、お目立ちカラーも落ち着いた印象に。大人っぽいコーデや秋口の季節感を演出したいときなどにおすすめ。
ビビッドな赤なら健康的な印象に
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朱色などの目を惹くビビッドカラーなら、とびきり元気な印象のコーデに。人とは違った個性を光らせたいときや、春夏の暖かい季節にぴったりのヘルシーな赤。
今年風に着こなすトレンドコーデ
コーデの主役になるお目立ち赤ワンピースを、今年流にアップデートしたトレンドコーデをご紹介。せっかく目を惹くアイテムだからこそ、最旬コーデで取り入れて。
テラコッタレッドのシャツワンピースをカジュアルに
![テラコッタレッドのシャツワンピースをカジュアルに着たコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/4438f2840920a950fb2d9fcc58ff631f.jpg)
風の抜けていくような揺れ感が涼しげなシャツワンピースは、トレンドのアースカラーをチョイス。ロールアップしたギンガムチェックのパンツをレイヤードして、ラフな抜け感をプラス。
透け感ローゲージニットはバックシャンスタイルを選んで
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秋冬に大活躍する、透け感のかわいいローゲージニットのワンピースは、バックシャンスタイルを選ぶと今年っぽい。インナー・パンツ・サンダルすべてを黒で統一して、落ち着きを演出して。
個性派チュールワンピースをオールホワイトコーデにON
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ドット柄の入ったチュールワンピースを、TシャツとワイドパンツのオールホワイトコーデにON。かわいらしさと力強さの同居した個性派コーデが完成。厚底サンダルで視線を上げて、スタイルアップも忘れずに。
ペイズリー柄シャツワンピ―ス×ニットベストのほっこりコーデ
![個性派チュールワンピースをオールホワイトコーデにONしたコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/371629a8b9aec60253ca98e1055f0a66.jpg)
ペイズリーの総柄ワンピースは、テラコッタオレンジのニットベストで派手さをほどよく中和。足元は黒のブーツで引き締めて、秋冬に最適な温かみのあるスタイリングに。
お目立ちワンピースを『かわいく』着こなすテクニック
色の派手さと布面積の多さから力強いイメージのある赤ワンピースも、少しの工夫で「かわいく」着ることが可能に! テクニックをマスターして、キュートな着こなしにチャレンジしてみて。
パフスリーブ×ウエストマークでレトロに
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真っ赤なワンピースも、パフスリーブとたっぷり入ったシャーリングでかわいさ全開に。ウエストマークでシルエットにメリハリをつけることで、レトロっぽさを演出。足元はスニーカーで外すのがオシャレ上級者風。
ラフなコーデをバケットハットでかわいくまとめる
![パフスリーブ×ウエストマークでレトロに決めたコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/80627cceee05aa1ec382f1bcb463ab1b.jpg)
ウォッシャブル素材のリゾートワンピースにワイドデニムを合わせたリラクシーなカジュアルスタイルには、バケットハットをちょこんと乗せてかわいさをアピール。雰囲気を壊さないラフなかわいさは、こびない大人の夏コーデにぴったり。
ギンガムチェックで無敵ガーリー
![ラフなコーデをバケットハットでかわいくまとめたコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/0c5d5f7d523f5bf533b6e7a8a312df82.jpg)
かわいく決めるならやっぱりギンガムチェック。鍵編みニットベストで甘さを調節するのがポイント。足元は黒のワンストラップサンダルで引き締めて。
【丈別】コーデ例
赤ワンピースのコーデ例を、丈別にご紹介。丈が変わるだけで装いの雰囲気も大幅にチェンジするので、その日の気分に合わせた丈感でコーデメイクするのもGOOD。
ショート丈
▼思い切ったミニ丈で気分は海外セレブ
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大胆な膝上ミニ丈ワンピースを、黒のキャップとローヒールのワンバンドミュールでカジュアルダウン。なかなか手を出しづらい思い切った丈のワンピースを、カジュアルアイテムで気軽に着崩すさまは、さながらハリウッド女優のよう。
▼パンツをレイヤードして大人っぽく
![思い切ったミニ丈で気分はセレブなコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/bc9135a7205140db2b4e8d813f79c3e7.jpg)
脚を出すのがはばかられるときは、パンツをレイヤードすれば安心。赤×白のエネルギッシュな組み合わせに黒小物をプラスして、大人の落ち着きを演出。
ミモレ丈
▼試しやすいミモレ丈はシルエットで遊ぶ
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インパクトのある赤ワンピースでも、気軽に着られるミモレ丈なら取り入れやすすくておすすめ。ふんわりとしたAラインなら、カジュアルにもきれいめにもアレンジできるので、コーデの幅が広がります。
▼厚手素材のワンピースはコンパクトなアウターでスタイルアップ
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着ぶくれしがちな厚手のコーデュロイ素材のワンピースは、コンパクトなアウターを羽織って視線を上げればスタイルアップできます。シックなワインレッドとベージュの色合わせも秋冬にぴったり。
マキシ丈
▼キャミワンピースで華奢見え
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のっぺりとした印象になりやすいマキシ丈ワンピースは、キャミソールタイプを選ぶと肩まわりが華奢見え。すっきりした上半身と、ストンとした下半身のギャップで縦長効果も生まれます。
▼サイドスリットからワイドパンツをのぞかせて
![キャミワンピースで華奢見えしたコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/d79b588098168467e6e15d4605e99b3d.jpg)
ざっくりと大きくスリットの入ったワンピースにはワイドパンツを合わせると、こなれ感が出ておしゃれに決まります。ワンピース以外のアイテムを黒でまとめてキリッと引き締めるとモードな印象に。
【春夏】コーデ集
ここでは、暖かい季節の具体的なコーデをご紹介。季節ごとの特徴や押さえたいコーデポイントをしっかりチェックして。
リラクシーなAラインワンピースはお散歩に最適
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身も心も軽やかになる春夏は、締め付けのないゆったりとしたワンピースがおすすめ。元気いっぱいの赤色は、暖かい季節にぴったりマッチ。
リゾートワンピースで暑さを乗り切る
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じっとりとうだるような暑さも、リゾート風のキャミワンピースでさわやかに乗り切って。サングラスとサンダルのカラーを合わせると統一感が出て◎。
ハイスリットのカットワンピでレイヤードを楽しんで
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トレンドのスリットワンピースは、レイヤードするボトムス次第でどんな雰囲気にもなれる優れもの。デニムを合わせてカジュアルにも着れるし、プリーツスカートを合わせてフェミニンにも着れるのでおしゃれを楽しんでみて。
【秋冬】コーデ集
続いては秋冬の赤ワンピースコーデをご紹介。季節感に合わせた落ち着きのあるスタイリング術は必見。
シースルー素材で季節の変わり目にも対応
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残暑のころにはシースルー素材がGOOD! モノクロコーデにワインレッドのワンピースをプラスして、秋のムードを取り入れて。
赤色のコーデュロイワンピースをロングジャケット風に
![シースルー素材で季節の変わり目にも対応したコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/a5cfd7408b277b2e04cf40c6f9e19a2d.jpg)
秋冬に大活躍のコーデュロイのワンピースを、カジュアルコーデのアウターとしてON。こなれ感が出るとともに、シンプルなカラーリングの差し色としても映える一石二鳥の一着。
レディなニットワンピースをカジュアルダウン
![赤色のコーデュロイワンピースをジャケット風に着たコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/3cae5ebe520aaefcc87c3348a70a8f47.jpg)
ボディラインがくっきりと出るタイトなニットワンピースを、キャップとスニーカーでカジュアルダウン。「あえて」作った隙がおしゃれ上級者のテクニック。
おすすめコーデをピックアップ
一枚で華やかに決まる「赤のワンピース」は、インパクトが強い分、一度着ると印象に残りやすいもの。でも、さまざまなアイテムと組み合わせた着回しテクをマスターすれば、コーデの幅が格段に広がります!
おしゃれさんのお手本コーデを見ながら、着回し力をチェックしてみて。
赤×黒のパンチが利いた辛口スタイリング
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ニットの赤ワンピースにライダースを羽織って辛口にスタイリング。その他の小物も黒で統一して、全体の色味をまとめて。ワンピースがレディなシルエットだから、ハードになりすぎず好バランス。
レトロワンピースを上品に
![赤×黒のパンチが利いた辛口スタイリング画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/8e647566a8e6444045dc17a96fc6aad3.jpg)
赤い生地の上に、同色の総刺しゅうが施されたリッチなワンピースは、カシュクールシャツタイプで親しみをプラス。刺しゅうの立体感で、一枚でも奥行きたっぷりに。アクセサリーも最小限にしてワンピースを主役に。
ワイドパンツをレイヤード
![レトロワンピースを上品に着たコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/e2ddcb10deafa1f92d7e4037c8e40040.jpg)
ワンピース×ワイドパンツのレイヤードも最旬スタイル。赤となじみのよいグレーを足元にのぞかせて。ワイドパンツを重ねると、どうしても重心が下がりがちになるので、明るめのグレーを選ぶのがコツ。
シャツワンピースを羽織ってリゾート風に
![ワイドパンツをレイヤードしたコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/a25944677803d3471718cf9273d670bb.jpg)
オールホワイトコーデに、赤のシャツワンピースを羽織ったコーデ。クリーンな白を投入すると、情熱的な赤が爽やかにシフト。ラフィアのハットで春夏らしい季節感を添えて涼しげに。
ちょい足し小物で着回し力UP
赤ワンピースに小物をちょい足しして、印象チェンジするのも◎。季節感を演出したり、キャッチーな遊び心のある小物で個性を光らせたり……。組み合わせ次第で、さまざまなコーデが楽しめます!
帽子・ヘアアクセサリー
▼ベレー帽
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大人かわいいスタイリングを狙うならベレー帽を。鮮やかな赤を、黒のベレー帽で落ち着かせてデイリーに。ウエストの刺しゅうベルトもレトロなアクセント。
▼ターバン
![ベレー帽のコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/news/detail/81fd0b535abafe5d2a4da173e62b22e059830ea3.jpg)
真っ赤なマキシ丈ワンピース×チェック柄ターバンのコーデ。ボリュームのあるターバンがキャッチーなアクセントになって、視線が上がりスタイルアップ! さりげなく色味をそろえたのが成功の秘訣。
バッグ
▼かごバッグ
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天然素材のかごバッグは、春夏らしい季節感を演出するのにとっても便利。赤とナチュラルベージュは色相のなかでも近い色合いなので、実は相性抜群のなじみ配色。サークルタイプなら、さらに旬な仕上がりに。
▼ミニバッグ
![かごバッグを使ったコーデ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/news/detail/ea867761190b611ae065842686cb59efe1c4cdce.jpg)
赤ワンピースを黒のミニバッグでモードに引き締めたコーデ。強めカラーの赤ワンピースも、黒合わせなら大人っぽく落ち着いた印象に。デイリーユースにピッタリの組み合わせ。
【年齢別】コーデのポイント
力強いカラーで目を惹く赤ワンピースは、ちょっとした工夫をするだけで年齢に見合った気負わないスタイリングが可能に! それぞれの年代の強みを最大限に引き出したコーデをメイクしましょう。
20代は「とにかく元気に」
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20代女子は、はじける若さを前面に押し出した元気なコーデがおすすめ。とくに目を惹くビビッドな赤ワンピースを、遊び心あふれるスタイルに仕上げて。
30代は「落ち着きを意識」
![20代は「とにかく元気に」のイメージ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/d3b7693864b4aa4cec8ac326c3753b7e.jpg)
大人女子ならではの落ち着きを演出したスタイリングができるのが、30代女性の強み。明るい赤にはダークカラーを締め色に使うなど、カラーリングにメリハリをつけたコーデがおすすめ。
40代は「エレガントに決める」
![30代は「落ち着きを意識」のイメージ画像](https://cdn.mine-3m.com/asset/image/e6aafd29e88ac6df2cb3d208af0fc8e5.jpg)
成熟した大人の女性だからこそ持つ「品性」を活かしたコーデメイクにチャレンジしてみて。色やシルエットはもちろん、素材にもこだわるのが大人コーデのポイント!
結婚式で「赤」を着るなら
結婚式や披露宴にお呼ばれされた際のおすすめ「赤ワンピース」をご紹介! お目立ちカラーの赤だからこそ、トーンやシルエットは慎重に選んで。
深紅ならゴージャスなのに落ち着いた印象に
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普通の赤よりもトーンを落とした深紅は、ゴージャスなのに落ち着いた印象を与えてくれる好カラー。肩のレースでかわいらしさを取り入れれば、華やかさも抜群。
ワインレッドでかっこよく
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派手じゃないのに存在感バッチリのワインレッドロングドレス。アシンメトリーな裾の雰囲気は、妖艶な女性のかっこよさを引き出します。小物はもちろん黒でそろえて。
くすみレッドで今風に
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トレンドライクに攻めるなら「くすみレッド」がおすすめ。肌なじみがよく、顔色をきれいに見せてくれるのも高ポイント!クラシカルなデザインは、 パールやクラッチバッグなどの小物との相性もばっちりです。
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