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人間関係

可能性はゼロじゃない?彼女がいる人を落とす方法5つ

2021/07/27

好きな人ができたなら、自分に振り向いてもらうために努力をしますよね。なかなかうまくいかず、ヤキモキするかもしれません。でもそれ以前に、好きな人に彼女がいたらどうでしょう。諦めてしまうのか……。
今回はそんな、彼女がいる人を落とす方法について、成功例から考察してみました。

(1)とにかく接点を増やす

「私が好きになったのは、職場の先輩でした。ただ、2年ほど付き合っている彼女がいたんです。でも、諦めきれなかったんですよね。そこで、いろいろ考えました。
彼女とは同棲しているわけではなく、週に1回ぐらい会う程度。私は職場で会うので、一緒に過ごす時間は私のほうが長いんです。ならば、その時間をもっともっと増やそうと考えました。
仕事の相談という理由にかこつけて、飲みに誘ったり、土日なんかはLINEでやり取りしたり、とにかく接点を増やしたんです。そのうち、彼女と会う様子もなくなってきて、自然と付き合う感じになっていきました」(28歳/事務)

接点が増えると、相手のなかでその存在がどんどん大きくなっていきます。会っていなくても、気が付くと考えてしまうようになる。すると、あなたの存在の大きさが、彼女を超えるのも時間の問題となります。

(2)恋愛の相談を持ち掛ける

「ある友だちに恋愛相談をされていました。好きな男がいるんだけど、そいつがロクでもない奴で、お金を借りて返してくれない……というような話でした。
私は自分なりの答えを伝えたんだけど、いろんな人の意見も聞いてみたかったんです。そこで、ある男性に話してみました。それは、当時私が気になっていた男性。リアリティを持たせようと思って、自分の体験のように話して聞かせたんですね。
そうしたら予想外に、“そんな男は絶対やめたほうがいい”と強い口調で言われました。熱心に語る彼に、私はますます惚れてしまいました。次第に話したことが本当に自分の体験のように感じ始め、しばらくそのやり取りを続けていました。
そして、その人は彼女がいたんだけど、“放っておけない”と言われ、告白されました」(29歳/公務員)

男性には“庇護欲”というものがあります。弱いものを見ると放っておけなくなる、守ってあげたくなる、という感情です。相談や悩みを打ち明ける行為には、そんな庇護欲をくすぐる効果があります。

(3)彼女を褒める

「職場の同僚を好きになってしまったんですね。でも、その人には、同棲している彼女がいました。毎日のように、彼女の手作りのお弁当を持って来ていて、ラブラブな雰囲気。付け入る隙はなさそうでした。
私は、“いい彼女だね”とよく褒めていたんです。“絶対に離さないほうがいい”なんて言っていると、ある日、彼が“いいところばっかりじゃないよ”と打ち明けてきたんです。なんでも、束縛が激しいのだとか……。
それからいろいろ話をしてくれるようになり、自然と距離が縮まっていきました。やがて、彼女と別れる相談をされるようになりました」(32歳/金融)

自分の身近にあるものを褒められるというのは嬉しいもの。なにより好感が持てます。それがやがて、好意に変わっていくことも。褒めるという行為は意外と難しく、単調になりがちなので、いろいろバリエーションをつけていけるといいですね。

(4)彼女にないものを提供

「私の場合は、まずリサーチから入りました。好きな男性から、彼の彼女がどんな人なのかをそれとなく尋ねたんです。長所や短所なんかを、いろいろと。
彼女に対して“不満はないの?”と聞いたときに、“お酒が一緒に飲めないことかな”と言ったんです。その人はお酒好きなんだけど、彼女は好きではないようでした。
実は私もそんなに強くはないんだけど、彼の好きな日本酒の美味しいお店を調べて、誘ったりしたんです。ここでもやっぱりリサーチ!
彼はすごく喜んでくれて、いつも嬉しそうにしてました。お酒の効果もあってか、距離もどんどん縮まっていきましたよ」(28歳/販売)

彼女と同じ土俵で勝負しても、勝ち目は薄い。相手を自分の土俵に引き込むべき。そのためには、彼女が持ち合わせていないものを、彼に提供してあげると効果的です。

(5)ヤレそうでヤレないを保つ

「今までの経験で、絶対に付き合う前にセックスをしちゃダメ……というのを痛感していました。ヤッちゃうと、やっぱり都合よく扱われてしまう。好きな人に彼女がいたら、尚更でしょう。セフレにされるだけ。
だから私の場合は、彼の家に行っても、絶対に最後まではしなかった。しても、キスまで。それ以上は絶対ストップをかけていました。
彼もだんだん我慢できなくなってきたんでしょうね。“彼女と別れるかも……”と言って手を出してこようとする。けど、まだそれ以上はさせません。完全に“別れた”と言われたところで、正式に付き合ってから先に進みました」(33歳/IT)

カラダというのは、女性の大きな武器。しかし、1回使ってしまうと、その効果はどんどん落ちていきます。なので、最初のタイミングが大事。「ヤレそうでヤレない……」という距離を保って、散々焦らしてから使いましょう。

好きになった人に彼女がいたからといって、すぐに諦めてしまうのはもったいない。彼女との関係がどういう状態なのかも分からないわけですから。まずは傍で様子を窺って、隙が見えたら、こういった方法を試してみるといいかもしれません。

Editor:Annu Ooki

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