(1)彼氏が来ても食器がない
「彼に振られたことをキッカケに断捨離! 彼との思い出が詰まったものをバンバン捨てているうちに、彼が触ったものを全て捨てたい衝動にかられ、タオルや食器を全て処分しました。新しい彼ができた今、食器などを買い直す羽目になり、痛い出費です」(28歳/営業)
思い出と一緒に、物も断捨離。スッキリはしますが、必要なものまで捨ててしまったそう。物に罪はないので、そこは冷静に判断してくださいね。
(2)真冬を越えられない
「夏休みにすることがなかったので、部屋の片付けをすることに。あまりにも暑かったので、頭がボーっとして、ニットやファーなどの冬物を捨ててしまいました。いま、着るのもがなくて凍えています」(27歳/介護)
洋服は、冬物は冬に、夏物は夏に断捨離するのがオススメ。違う季節に断捨離してしまうと、必要ないと判断してしまって、後悔することになってしまいますよ。
(3)家族からブーイング
「同じものは一家に一個しかいらないと言う記事を見て、大掃除をきっかけに我が家でも実践。 ハサミやボールペンなど、1番使いやすいのも以外は全て処分したところ、家族から大ブーイング。夫がせっせと買い足してきて、捨てる前よりも文房具が増えてしまいました」(32歳/事務)
自分が必要ないと思っても、家族にとっては必要なものも。まずは自分のものを断捨離した上で、家族のものは相談してからにしましょう。
(4)洗濯が間に合わない
「引越しを機に、家事をきちんとやる!と心に決め、タオルや靴下のストックを減らしました。最初はうまくいっていたのですが、仕事が忙しくなるにつれ、洗濯が滞りがちに。コンビニでタオルや靴下を買って帰る生活が続き、捨てなきゃよかったと後悔しています」(30歳/販売)
必要以上にストックを持つ必要はありませんが、自分の生活スタイルを考えながら、少しずつ減らして言った方がいいかも。無理な断捨離はストレスになってしまいますよ。
(5)次の彼が見つからない
「今年こそは彼と結婚しよう!と思い、退路を断つため男友達や合コンで出会った男性の連絡先を断捨離したのですが、結局彼と結婚できず。連絡先を断捨離してしまったせいで、合コンを頼む友人も見つけられず、後悔しています」(29歳/広告)
ものだけではなく、人間関係が断捨離の対象になることも。失恋や、彼のヤキモチで断捨離してしてしまった後に、後悔することも。せっかくの人との繋がりなので、ダメンズ以外の断捨離はオススメしませんよ。
部屋を片付けると気持ちがスッキリするものですが、何事もやりすぎは禁物。
捨てすぎてしまうタイプの人は、捨てる前に一旦保留にしたり、家族に意見を聞いてみたり、一旦冷静になってみましょう。少しずつ片付けても遅いことはありませんよ。
Editor:Ayane Ito
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