(1)「ごめんなさい」が言える人
「夫婦って長い付き合いでしょ? だから、小さなことでも素直に“ごめんなさい”が言える人じゃないと成り立たないと思う。元夫はどんなに自分が悪くても謝らない男だったから」(33歳/事務)
夫婦という最も密なコミュニティだからこそ、「ごめんなさい」が言えるかどうかが命取りになるもの。自分に落ち度があることを分かっていながら、素直に謝ることのできない頑固な男性と長く向き合っていると、苛立ちを覚えてしまうとか……。
夫婦間の信頼関係を築くためには、素直に気持ちを伝える相手を選ぶことが大切かもしれませんね。
(2)逆境に強い人
「上司からのパワハラがすごくて、仕事を辞めた元夫。仕方ないとは思うんだけど、何ヶ月も、のらりくらりの生活を続けられて家計が破綻してしまった。子どもがいる身だったし、離婚は仕方のない選択だったと思う。もっと逆境に強い男性だったら、違った結果になっていたかな」(37歳/IT)
長い人生の中でどんなトラブルに巻き込まれるか分かりません。でも、夫婦が手を取り合わなければならないところで腰が抜けてしまうような男性では、どうしても“頼りなさ”を感じてしまいます。
幸せな夫婦生活を手に入れるためにも、交際中に「逆境に強い男性かどうか」しっかり見極めてみて!
(3)一途な人
「浮気癖のある男性はいくつになってもなおらないと思った方がいい。結婚して子供ができても浮気を繰り返す夫に嫌気がさして離婚を決意したから」(34歳/金融)
どんな理由があっても許せない夫の浮気。交際中に何度も浮気を繰り返してきた男性は、結婚して子供が生まれても同じ過ちを繰り返す傾向があります。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、結婚相手には「一途な男性」を選びましょう。
(4)本気で喧嘩できる人
「くだらないことでも、本気で討論できる相手じゃないと夫婦ってうまくいかないんじゃないかな? 本当の気持ちを隠して我慢ばかりしていると、いつか必ず爆発して取り返しのつかないことになるから」(37歳/医療事務)
夫婦といっても、所詮は他人同士。お互いに「なんで?」「どうして?」といった小さな意見の食い違いが原因で、喧嘩することもあるでしょう。
でも、喧嘩するほど仲がいいという言葉通り、本音でぶつかり合うことができれば、最終的には深い絆で結ばれるはずです。彼と喧嘩になったとき、感情的にならずに話し合いができる相手かどうか確かめてみてくださいね。
(5)同じ将来像を思い描ける人
「結婚して子供が生まれて、10年後20年後の将来像を話し合っていたとき、“同居”の話が浮上した。親類同士の付き合いをほとんどしてこなかった私にとって、義理の両親や兄弟との距離感が近いのが苦痛で、どうしても受け入れられなかった」(29歳/販売)
結婚を意識し始めたとき、「子どもは何人欲しい」「○○に住みたい」「仕事は続けていきたい」「子どもには中高一貫教育を受けさせたい」など、具体的に将来の話をするもの。
そのとき、ちょっとでも違うなと思ったら、早めに手を引いた方がいいかもしれません。思わぬ意見のすれ違いで離婚することになるかもしれませんよ。
「好き」「愛している」だけでは成り立たない夫婦関係。
あなたが思い描いているような“幸せな結婚生活”を手に入れるためにも、離婚経験者たちが実感した「結婚相手に大切な条件」を今お付き合いしている彼氏と照らし合わせてみてください。きっとリアルな将来像が見えてくるはずですよ。
Editor:mook
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