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料理したくなる!食べたくなる!グルメ漫画5選

2019/03/14

昔から人気のグルメ漫画!最近は、グルメ漫画といっても、いろいろなジャンルが発売されていますよね。レシピブック顔負けのものや、グルメガイドに代わるもの、純粋にストーリーの続きが気になるものまで、幅広く楽しめるグルメ漫画。
今回は、読んで美味しいグルメ漫画の世界をご紹介します。

(1)『しょうゆさしの食いしん本』スケラッコ

漫画家の女性とその夫との日常の食事を描いた、コミックエッセイ。おいしいけれど、なかなか家で作る機会がないブリトーや揚げ春巻きの作り方や、おもわず買ってしまったお惣菜の揚げ物を美味しく食べる方法、手巻き寿司やお花見弁当といった晴れの日のレシピまで、毎日の食事に役立つレシピが満載。絶対に作ってみたい!と思ったのはシュウマイの回。なんとなく難しそうなシュウマイのレシピも、しょうゆさしの姿をしたゆるーい主人公が作っていると、簡単そうに見えるから不思議です。

しょうゆさしの食いしん本/スケラッコ/芳文社

(2)『はらぺことスパイス』五郎丸えみ

一人暮らしの主人公、愛子のマンションの隣に引っ越してきたのは、世界中を回って料理を研究している珠子。見慣れないスパイスや、大きな調理器具、豚の頭といった食材も、珠子の手にかかれば美味しいものに変身。
珠子の作る料理は、コンナムルパプ、ガンボ、ヤンソンさんの誘惑など、聞いたこともない、味の想像もつかないレシピ名ですが、手軽な食材で作れて、美味しいものばかり。筆者もこの本で、干し椎茸で出汁をとるピェンロー鍋を知り、あまりのおいしさに冬の定番レシピになりました。

はらペコとスパイス/五郎丸えみ/集英社

(3)『みつめさんは今日も完食』山崎童々 原案・協力/ツレヅレハナコ

SNSで人気のツレヅレハナコさんが監修しているグルメ漫画。新米編集のみつめが、都内の美味しいお店を巡り、食の精に導かれながら美味しいものを完食していきます。見所は、ガイドブック代わりにもなりそうな、お店のオススメメニューの紹介。みつめの、本当に美味しそうに完食していく様子と、食の精の料理の解説を読むだけで、よだれがたれそうなくらい。漫画を読んでいる途中で、おなかが空いてしまい、紹介されていた中華料理屋に向かったくらい破壊力抜群です。

みつめさんは今日も完食/山崎童々 原案・協力ツレヅレハナコ/小学館

(4)『Bread&Butter』芦原 妃名子

アラサーの主人公柚木が、文房具屋さんの片隅でパン屋をする洋一さんに出会って、即結婚前提に付き合うことに。でも、洋一さんには秘密があって……。という王道の恋愛ストーリー。
洋一さんが作るパンが、とにかく美味しそうで、洋一さんにもパンにもうっとり。パンが食べたくなっちゃうと同時に、洋一さんみたいな素敵な人はどこにいるの!?とパン屋男子への憧れも募ります。レシピやお店が具体的に出てくるわけではありませんが、だからこそとにかくパンが食べたい!という気持ちが高まるので、夜中に読むのは要注意です。

Bread&Butter/芦原 妃名子/集英社

(5)『きのう何食べた?』よしながふみ

史朗さんと賢二、男性同士のカップルの夕飯を紹介するグルメ漫画。節約好きで、料理上手の弁護士史郎さんと、愛嬌があって、なんでも美味しい!と食べる美容師の賢治の二人のやりとりを見ているだけで、ほんわか癒されること間違いなし。
スーパーで手に入る旬の食材を使った和食中心のレシピなので、読んだ後、冷蔵庫の材料ですぐに作れちゃいます。筆者のお気に入りは、一巻に出てくるツナとトマトのぶっかけそうめん。夏だけじゃなく、飲みすぎ食べすぎの翌日のランチに、野菜やビタミンたっぷりのぶっかけそうめんは重宝しています。

きのう何食べた?/よしながふみ/講談社

今回紹介できたグルメマンガは一部ですが、他にもお弁当マンガやお取り寄せマンガ、お土産マンガなど、グルメマンガの種類は無限大。
一話完結で気軽に読めるものが多いので、仕事の息抜きや、寝る前にぜひグルメマンガの世界に浸ってみてください!

Editor:Ayane Ito

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