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人間関係

許せない…!妻が激怒した「結婚記念日」エピソード5つ

2018/12/12

結婚記念日は、二人が人生を共に歩み始めた意義深い日。大切にして当然の日です。しかし、そんな日に、夫の心ない行動に妻が憤慨し、気まずい一日となってしまうこともあるよう。身に覚えのある奥様方に、結婚記念日のエピソードを聞いてみました。

(1)それ、私じゃない!

「三年目の結婚記念日のときでした。結婚する前、二人が付き合うキッカケになったイタリアンのお店でお祝いしようってことになったんです。オシャレで料理も美味しくて、もう一度行きたいと思っていたので、私も賛成でした。

そして、当日駅で待ち合わせてたんですね。でも、彼から“仕事でちょっと遅くなるから、先に店に入ってて欲しい”と連絡が来ました。なので私は、ひとりでお店に向かいました。

ところが、受付で名前を言うと、“予約が入っていない”と言われたんです。すぐ彼に連絡したら“そんなはずはない”と。急いで行くから待っててと言われました。

するとしばらくして、“どこにいるの?”と連絡が。“店を間違えてない?”と言うんです。そんなはずない……と思いつつ、指示されたお店に向かいました。

そこは、私がいた店の、目と鼻の先。でも絶対に来たことがない。それを彼に伝えたら、だんだんしどろもどろになっていきました。おそらく、別の女と来た店と勘違いしたんでしょう。食事中、一切会話はありませんでした」アイリ(仮名)/33歳

(2)1ヶ月以上先なのに……

「5年目の結婚式ということで、ちょっといいレストランを予約して、二人で食事をしていました。料理が美味しくて、大満足。そして、食べ終えたあと、ケーキが運ばれてきたんです。

夫が用意してくれていたみたいでした。あまり気が利くほうではないので、ちょっと感動。せっかくだから、写真を撮ろうと思ったんです。

カメラを向けてよく見ると、ケーキの上に“結婚記念日&誕生日おめでとう”と書いてあった。でも、私の誕生日は、まだ1ヶ月以上先……。

夫曰く、“せっかくだからまとめてやろうと思って”だって。さっきまであんなに幸せな気分に浸っていたのに、急に複雑な気分になりました」ノゾミ(仮名)/33歳

(3)いくらスポーツ好きだからって……

「結婚記念日が、ちょうど日曜日でした。だから主人が、“お昼過ぎくらいから祝おう”って言ってきたんです。食べものや飲みものをいろいろ買い込んで、家でお祝いすることになりました。

お店で堅苦しくお祝いするよりも、家で久しぶりにゆっくり時間が過ごせて、私としてはすごく良かったんです。

ところが、夕方になったころです。夫が“じゃあそろそろ”と言って、テーブルの上を片付け始めました。いや、私はもっとゆっくりしてたいんだけど……と思ったんですね。

大方片付け終わると、彼はリビングに行き、テレビをつけました。サッカーの日本代表の試合が始まる時間でした。そういうことか……。すべては、日本代表優先だったのでした」アユミ(仮名)/32歳

(4)もしかして喧嘩売ってる……?

「夫と相談して、結婚記念日にお互いにプレゼントを交換しようということになりました。一緒に暮らしていて、欲しいものや必要なものなんかは把握しているし、ハズレることもないだろう……って思ってたんですね。

私が買ったのは、ブランド物のマフラーでした。そろそろ寒くなる時期でもあり、持っているやつは、結構古いものだと知っていたので、我ながらいいチョイスだと思いました。

当日です。家でちょっとしたご馳走を作り、食事をしたあと、プレゼント交換の時間。彼が出してきたプレゼントが、結構大きかった。なんだろう……と思い、包みを開けると、出てきたのは掃除機でした。

彼は“最新式のやつ”って言うけど……。もっと掃除しろってこと? ほかにあるでしょう……。苦笑いを浮かべるので精一杯でした」チアキ(仮名)/31歳

(5)子どもを使って……

「結婚記念日があと1ヶ月くらいに迫っていました。主人に、“もうすぐだね”と言ったんです。すると“そうだねぇ”と、忘れていないようでした。

それで、“どこかで食事する?”みたいな話をなんとなくしてたんです。一応、主人が選んで予約しておくという話にまとまっていました。

するとある日、うちには3歳の娘がいるんですが、その子が“結婚記念日いつ?”と聞いてきたんです。よくそんな言葉知ってるな……と思いました。私たちが話してたから、覚えたのかな……って。でも、ピンときました。主人が日にちを忘れているんじゃいないかって……。

それで、娘には申し訳ないんですが、嘘の日にちを教えてみました。後日、主人に、お店を予約をしたかどうか尋ねたんです。そうしたら日にちが、私が娘に教えた嘘の日にちでした。

当日まで黙ってて、食事中に“本当は今日じゃないよ”と言ってやりました」イズミ(仮名)/32歳

結婚記念日を疎かにする人もいますが、夫婦として足元を見直すためにも大切にすべき日です。一年一年を積み重ねて、いい夫婦になっていきます。幸せな未来のために、結婚記念日を有意義にお過ごしください。

Editore:Annu Ooki

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