(1)「なんでもいいよ」
「“なんでもいいよ”と素っ気なく言われると、プレゼントをする気も一気に失せるので、本当に適当なもので済ませちゃおうって思いますね」(31歳/男性/IT)
欲しいものを聞かれて即答をするのは、なんだかちょっと気が引けるかもしれません。
とはいえ、「なんでもいい」なんて言われたら、男性はちょっとガッカリするし、どうすればいいのか困ってしまうはず。プレゼントをしてくれる気持ちが嬉しいから「なんでもいい」という思いであったとしても、欲しいものを聞かれた際には可愛くおねだりをした方が、男性もいい気分になれるものですよ。
(2)「なんだと思う?」
「“何が欲しい?”“なんだと思う?”ってやり取りはすごく時間の無駄に感じるし、ちょっとイラッとするので、素直に答えてほしい」(29歳/男性/美容師)
何が欲しいのかを聞いているのに、「なんだと思う?」とか「何がほしいか当ててみて」などと言われると、男性は面倒くさく感じるもの。
照れ隠しであったとしても、質問しているのに質問で返されるのは、かなり鬱陶しい行為でしょう。
また、なんとなく試されているかのような気分にもなるので、せっかくの「喜ばせてあげよう」といった思いも一気に冷めてしまう可能性も高いですよ。
(3)「できれば現金がいいな」
「昔付き合っていた彼女に欲しいものを聞いたら、“今月ピンチだから現金がいい”って言われて、本当にドン引きしたことがある」(31歳/男性/システムエンジニア)
彼氏からのクリスマスプレゼントに「現金」を要求するのは、絶対にやってはいけないこと。
まるでお金だけの関係性に思えてしまうので、彼氏のあなたへの気持ちが一瞬にして興ざめする危険性も高いです。
最悪の場合、「もしかして俺は本命の彼氏じゃないのかな?」なんて誤解をされるようなことにもなりかねませんよ。
(4)「婚約指輪が欲しいな」
「プレゼントに結婚指輪をおねだりされるのは、さすがに重すぎるというか、こっちの段取りとかも考えてほしいって思っちゃう」(30歳/男性/販売)
付き合ってある程度の期間が経ったカップルであれば、結婚を意識するでしょう。
だからといって、まだプロポーズも何もしていないのに、クリスマスプレゼントに「婚約指輪」を彼女からおねだりされたら、さすがに男性も引いてしまうはず。
結婚はタイミングがとても大事なものなので、「結婚したい」という気持ちがいくら強かったとしても、一方的に突っ走りすぎるのはあまりにも危険です。
(5)「本当に欲しいものがないんだよね」
「“欲しいものが何もない”って言われちゃうと、こっちもどうしたらいいのかわからなくなる。なんかちょっと変な空気にもなって困っちゃいますね」(33歳/男性/食品メーカー)
物欲があまりない女性であれば、「特に欲しいものがない」というケースもあるかもしれません。
でも、それは男性からすると最もテンションが下がる彼女の回答であるし、「買ってあげたい」とか「喜ばせたい」という気持ちも一瞬にしてぶち壊してしまうはず。
本当に思い浮かばない場合でも、せめて「ちょっと考えさせてもらってもいい?」と答えて時間をもらいましょう。
彼も「彼女にプレゼントをしてあげたい」という気持ちがあるからこそ、何が欲しいのかを尋ねているのです。
それなのに、あまり嬉しそうじゃなかったり、乗り気じゃないような態度を見せたりするのは、彼をガッカリさせることになるだけですよ。
Editor:Syuhei Yamada
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