(1)「早く子供産まなくちゃ」には 「そういう考え方もあるよね」と線を引く
「後輩のA子が、『お盆に実家に帰ったら、25歳までに結婚しろってうるさいんです。まだ先輩みたいに仕事したいのに』と相談してきました。ちょうど同棲していた彼と別れ話が出ていたタイミングだったので、彼女の無神経な発言にイラッ。でも、ここは大人になろうと思い、『そういう考え方もあるよね。A子が納得できるタイミングを話し合ったら?』と伝え、一線を引きました」(金融/29歳)
否定も同意もしづらいマウンティングには、あなたと自分は違うと線を引きましょう。
何歳までに、というタイミングは人それぞれ。いちいち反応するだけ無駄ですよ。
(2)後輩の「最近モテなくなってきた」には「へー、そうなんだね」とフラットに返答
「合コン仲間の後輩のK美から『26歳を過ぎてから、合コンの後のお誘いLINEが減ってきちゃって、どう思いますか?』と不躾な質問を受けました。31歳の私はさらに減ってるよ! と思いましたが、卑下するのも癪だったので『へー、そうなんだねー。大変だよねー』と、フラットに返事をして、それ以上会話を広げないようにしました」(営業/31歳)
モテマウンティングには、反応しないのが一番。
「相手はそんなことないよー」とか、「○○ちゃんは可愛いから大丈夫!」と言って欲しくてマウンティングしてくるので、無視しましょう。
あなたが反応しなければ、後輩からのマウンティングもなくなるはずです。
(3)後輩の「私、もうおばさんですから」には「お互い大変なことあるよね」少し同意
「5歳年下の新卒の男の子を本気で好きになってしまった、27歳のY子。『彼からみたら、私なんておばさんですから……』と自虐的な発言をしていました。31歳の私は、Y子からみたらおばあちゃんなのかな……と思ってしまいましたが、弱っているY子を見るとほろっときてしまい『お互い大変なことあるよね』と少し同情しました」(広告/31歳)
年下男子を好きになってしまうと、自分がおばさんに感じて自信を失ってしまうこと、ありますよね。
若くても年下男子を好きになって悩む気持ちは同じはず。ここは優しく同意してもいいかもしれません。
マウンティングされてしまった時に大切なのは、安易にマウンティングにのらないこと。
相手と同じ土俵に立ってしまうのは、大人の対応としてはNGです。若いから仕方ない、自分も同じような時代があったはず、と諦めて先輩の余裕でさらりとかわしましょう。
Editor:Ayane Ito
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