まずは腹ごしらえ!
日中の街歩きにおすすめの観光スポット「田子坊」では、上海のソウルフードが手軽に味わうことができる。今回目に留まったのは、長い串に刺されたウインナーソーセージ。味わってみるとスパイシーで、見た目だけでなく充分な食べ応えも魅力。
飲み物を片手にお土産を探して
食べ歩きで露店をハシゴしながら、喉を潤す。雨が降ってきてその場でで買ったモスグリーンの傘には、点滴ドリンクと呼ばれる真っ赤なドリンクがぴったり。もちろん、ゆっくり休憩したい人にはカフェもあるので、そのときの気分で街歩きを楽しんで。
地元民イチオシの蛋餅も外せない
中国に来たら、これは食べて欲しいと言わんばかりに地元民に愛されているお菓子がこれ。目の前で切り分けるデモンストレーションを見ながら、デザート感覚で購入。お土産のつもりが、ついついその場でひとくちつまんでしまう。
日本語はおろか、英語もほとんど通じないローカルスポットだけど、買うときのちょっとしたコミュニケーションで異文化交流を楽しんで。
食べた後は、アートに触れよう
場所を移動し、アートな画家街では、本格的な作品が多いので「買う」より「見る」スポットとして立ち寄った。フォトジェニックな額縁の壁や、色鮮やかなタイルのアートが印象的。
作品は本格的だけど、どこも気軽に立ち寄れるのが嬉しい。大きなキャンバスに自由に描かれた絵画をじっくり見て回ることができた。
夜の繁華街に繰り出そう
上海に来たら夜景もいいけれど、ガヤガヤと賑わう繁華街を歩くのも醍醐味。大きなデパートや雰囲気のあるホテルの看板など、見上げて楽しい南京路をぷらぷら。
旅行先では、やっぱり気になるご当地グッズ。いかにも中国っぽいデザインの洋服に、なんとなく手が伸びる。うっかり民族衣装を買って、タンスの肥やしに…なんてことありませんか?「ハロウィンが近いから、みんなでお揃いで着ようかな」なんて旅先ならではの衝動的な感情と葛藤してしまう。
「見る」「歩く」「食べる」を通じて上海ならではの魅力を感じて。
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Videographer:Isami
Model:Satoumi
Stylist:Motoko Kawano
Editor:Aki Tanaka
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