(1)Dear
「〇〇へ」という意味で使われていた「Dear」。
中学生や高校生のころ、友達に手紙を書くとき、Dearから書き始めていた方が多いのではないでしょうか。
そして、終わりはもちろん「From」です。英語を使うことで、手紙がおしゃれになった気がしましたよね。
(2)©
人の名前につけていた「©」。
「chan」の略のような意味で使われていた記号です。
今思うと「〇〇ちゃん」と書けばいいのに、と思ってしまいますが、あの頃はこのような、“自分たちだけが分かる暗号”が嬉しかったですよね。
(3)H/K
この「H/K」、どんな意味だったか覚えていますか?
答えは「話変わるけど」。これをローマ字にした際の、話の「H」と変わるの「K」を組み合わせた頭文字の略語です。
手紙の中で、違う話題に変えるとき、これを書いていたという方、すごく懐かしいのではないでしょうか?
(4)毛虫マーク
手紙を書いていて間違えてしまったとき、間違った字を塗りつぶして、目を書く毛虫マーク。
可愛いラメペンやカラーペンで手紙を書きたいけど、間違えると書き直しになってしまう……という女子の悩みを解決してくれたのが、この毛虫マークです。
間違っても毛虫マークにすると、一気に可愛くなりましたが、間違えすぎて毛虫マークだらけ、なんてこともありましたよね。
(5)伸ばし棒は矢印
「そうだよねー」などの伸ばし棒を矢印にするのも流行っていました。ただの伸ばし棒も、矢印にするだけで、当時はグッと可愛くなったと感じましたね。
通常の伸ばし棒が浸透したあとは、くるっと回した伸ばし棒にしてみたり、ギザギザにしてみたりと、アレンジを加えることも。
あなたはどんな矢印を書いていましたか?
(6)続く言葉には「2」を
「キラキラ」や「いろいろ」など、同じ言葉が2つ続く場合は「キラ2」のように言葉のあとに「2」をつけて表現していませんでしたか?
たくさん書きたいことがあるからこそ、省略できる言葉は可愛く省略する、というのがあの頃の流行りだったようですね。
(7)「は」を「わ」に
「〇〇ちゃんは」のような「は」を、「わ」にする手紙あるある。
おそらく、みなさん1度は書いた経験があるかもしれないですね。
メールが流行りだしてからは、小さい「わ」を使っている人もいました。
普通の文章も今っぽくしたい、そんなティーンの気持ちが見える手紙あるあるですね。
実際に使っていたものはいくつありましたでしょうか。
もし今、過去の手紙を読んだら「全然読めない!」なんてことになりそうですよね。
平成の最後に、ぜひあの頃を懐かしんでみてくださいね!
Editor:Mihoko Sakurai
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