info icon 本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

ゴシップ

タメ息…!ブリジット・バルドーが美しすぎる21の証拠【ファッション・メイク】

2022/10/05

フランス語で赤ん坊を意味するべべこと“B.B.”の愛称で親しまれた、20世紀のフランスを代表する小悪魔女優ブリジット・バルドー(Brigitte Bardot)。1934年9月28日、フランスのパリで生まれた彼女は、その美貌で世界を欲しいままに。猫のようなキャットアイメイクにぽってりとした唇、セクシーなメリハリボディと相反するロリータファッション……。

タイムレスな魅力がぎゅっと詰まった彼女は、84歳の今も私たちを魅了して止まない。そんな彼女を作るのに欠かせないエッセンスを「ファッション」「メイク&髪型」「ボディ」の3つに分けて紹介。若い頃から現在まで、ブリジット・バルドーを一気に振り返ります!

【ファッション】媚びないけど、お色気たっぷり!

ブリジット・バルドーの魅力をつくるエレメントとして欠かせないのが、ファッション。彼女らしいお色気たっぷりなスタイルから、媚びないクールスタイルまで8選をお届け。

ネイビーの力でふりまく大人の魅力

写真:Sunset Boulevard/Getty Images

映画『軽蔑』でみせたネイビースタイルは、今でも参考にしたいディテールが盛り沢山。通年で着回せるネイビーのボーダートップスは、細いストライプを選んで大人らしい印象をキープ。プラスするシャツはノーカラーでスタイリッシュに。仕上げに、同カラーの大ぶりのカチューシャでスタイル全体にインパクトを持たせて。

そんなに開けちゃう? 胸元を強調したシャツスタイル

写真:Everett Collection/アフロ

パリッとしたハリ感のある赤シャツのボタンを大胆に開けて胸元を見せたルック。彼女の美乳が強調されるセンシュアルなスタイルにうっとり。トゥーマッチにならないように、メイクとヘアでバランスをとっているのがお見事。お色気たっぷりな巻き髪ではなく、あえてストレートヘアでカジュアルダウン。目元が強調されるブラックシャドウメイクでクールにイメージチェンジ。

チェック柄スカートの小悪魔スタイル

写真:Shutterstock/アフロ

田舎者とパリジェンヌの恋物語を描いた映画『気まぐれに愛して』からキュートなスタイルを抜粋。ざっくりアップヘアが甘い気だるさを感じさせるのに、ボトムスはキュートなチェック柄スカート。この、大人と少女が共存したようなバランスが世界中を虜にした理由の一つ。

本当に1969年? 今見ても真似したい、定番秋コーデ

写真:Shutterstock/アフロ

1969年に撮影された一枚。本当に約50年も前のスタイルなの? と思うほど、今でも参考にしたい定番オータムルック。秋らしいベージュアイテムには、ボトムスとハットに黒を散らして引き締まった印象に。

ほっこりアイテムはレザー投入で引き締め

写真:Shutterstock/アフロ

映画『セシルの歓び』でのバルドー。イエローニットにチェック柄ストール、ボトムスはコーデュロイの台形スカート……。温感たっぷりのほっこりアイテムたちは、太めのレザーベルト一点投入でゆるさを引き締めながら、大人の色気も差し込んで。

コットンスカートでグッドガール

写真:Everett Collection/アフロ

彼女らしいキュートなフレアスカートスタイルをご紹介。身体のラインが出るトップスに、素材をたっぷり使ったフレアスカートを合わせるのは、バルドーの定番ルック。ふんわりと、けれどざっくりまとめたヘアスタイルでフェティッシュに仕上げて。

無垢なホワイトと、バルドーの色気をミックス

写真:John Chillingworth/Getty Images

映画『素直な悪女』でのウエディングドレススタイル。なめらかなブロンドのウェイビーヘアと、ふんわりボディの色香が無垢なホワイトドレスと相まって絶妙な化学反応が! この時のコーンブラビスチェは、のちにマドンナへ影響を与えたのだとか。

冬にはウィンターカラーとぬくもり素材を

写真:Shutterstock/アフロ

こちらも、映画『セシルの歓び』から。ウィンターカラーのダスティネイビーのニットに、ブラウンのスウェードパンツで季節感を盛り込んで。ベルトや小物も同じくブラウンで統一感を重視。

【メイク&髪型】元祖フレンチロリータを振り返る

ブリジット・バルドーといえば、そのメイクとヘアスタイル(髪型)もアイコニック。いつもとちょっぴり違う自分を演出してみたいときに、参考にしてみて。

ツインテールにはヌーディリップで

写真:Everett Collection/アフロ

バルドーを知らなくとも、この写真は見たことがある、という人も多いはず。ツインテールに真っ赤なリボンをあしらって、トップスも赤ニット。こんなにキュートなスタイルが似合うのはバルドーならでは。幼くなりがちなツインテールは、耳の高さで結んで、耳を少し隠してアンニュイにするのが◎。メイクはブラック囲みアイと、赤の印象が強いのでヌーディリップが好バランス。

囲みアイメイク×レオパードで、イイ女

写真:Shutterstock/アフロ

力強い眼差しを作る囲みアイと、媚びないオレンジリップ。ヘアもストレートでクールに作り込んだバルドー。レオパードの強さも相まって、とことんいい女ムードをまとったスタイル。

ドーリーまつげなのに、クールなアイグラス?

写真:Everett Collection/アフロ

映画『気まぐれに愛して』からこちらのメイクをピックアップ。上下バサバサのドーリーアイラッシュなのに、あえてフレームが細いクールなアイグラスというアンバランスさがおしゃれ!

これぞバルドーメイク! 小悪魔なキャットライン

写真:Shutterstock/アフロ

バルドーメイクの代名詞といえば、キャットライン。キュッと目尻をはね上げた猫のような眼差しで見つめられたらメロメロになっちゃう。

逆毛ヘアにはヴィヴィッドな差し色を

写真:Album/アフロ

バルドーがよくしていたヘアスタイルは、トップを盛った逆毛ヘア。ロングヘアにトップを盛ったヘアは、女性らしい魅力が引き立つスタイル。ヴィヴィッドカラーのスカーフをプラスすれば、それだけでおしゃれが決まる。

ワンカールで、作り込み過ぎないサマーハットスタイル

写真:Pathé/Getty Images

自叙伝的映画『私生活』からサマーハットを使ったヘアスタイルを紹介。ブロンドヘアが映えるラフィアハットでサマームード満載。ヘアスタイルは、作り込み過ぎない毛先ワンカールでキュートさをひとさじ。唇にくわえたデイジーも可愛らしい……♡

これぞオールドシネマなビッグポンパドール

写真:Sunset Boulevard/Getty Images

映画『何がなんでも首ったけ』から、オールドシネマスターの風格たっぷりなヘアスタイルを紹介。トップを高く盛ったポンパドールとブラックドレスの組み合わせが最強に美しいバルドー。

意外と真似しやすい♡ ハーフアップ×ベロアリボン

写真:Henri Bureau/Getty Images

リボンをあしらったヘアスタイルも、バルドーのトレードマーク。そんなリボンを使ったヘアスタイルは、大人でも意外と真似しやすい。ハーフアップで清楚な大人らしい印象を作り、リボンは黒のベロアを選ぶことで幼さ回避。

スカーフ巻きでTHE 女優スタイル

写真:ullstein bild/Getty Images

映画『真実』から、映画パンフレットのカバーにもなったルックをピックアップ。「これぞ女優スタイル!」というふんわりまとめヘアを覆うスカーフ巻きは、女優の品格たっぷり。くわえタバコがこんなに似合う女性は、バルドーの右に出るものはいないだろうと思わせるほどクール。

現役モデルが、バルドーメイクをしたら?

【ボディ】意外と知らない、カービーボディ

ふくよかな胸、くびれたウエスト、触れたくなるようなふんわり肌。メリハリのあるカーヴィボディが魅力のバルドーのボディを堪能して。

憧れのすらり美脚

写真:Shutterstock/アフロ

ほどよい肉付きの太ももに、すらりと伸びる膝下、締まった足首。パーフェクトな憧れ美脚に思わずうっとり。

ヘルシーをつくる腹筋

写真:Shutterstock/アフロ

すっと筋が入ったウエストを見せたバルドー。トップレスでも、色気よりもヘルシーさが際立つのは、腹筋のおかげ。

ふんわり美乳をメイク

写真:Sunset Boulevard/Getty Images

見ただけでもふんわりとしていそう、と思わせる美乳は、バルドーのカーヴィボディを作る上で欠かせないもの。この美乳を武器に、オフショルダーや胸元を強調したファッションが多く見られた。

【おまけ】ブリジット・バルドー(84歳)の現在は?

写真:Charly Hel/Prestige/Getty Images

20世紀を代表する女優であるバルドーは、1973年に女優業を引退。その後、動物愛護活動に専念するように。写真は2001年のもので、この時67歳。還暦を過ぎても、トレードマークのアイメイクとぷっくりリップは健在! タバコを片手に持つ仕草だって相変わらずクール。

▼バーキンについて絶対に知るべき7つのこと

セルジュの元恋人であるバルドー。映画『ドン・ファン』では、現恋人バーキンと共演。

RELATED ARTICLES

RECOMMEND ARTICLES

WHAT'S NEW