(1)したいと思うタイミングが同じ
彼と一緒にいてセックスがしたいという衝動に駆られたとき、女性のほうからはちょっと誘いにくい。そこで自然と相手も求めてきてくれたら嬉しいですよね?
そうやって、お互いにセックスがしたいという欲求が湧き上がるタイミングが同じというのは、相性がいい要素のひとつです。
“サインを出しているのに全然気付いてくれない”、“したくないタイミングで求められる”といった状態が続くようなら、相性が合うとは言えないでしょう。
(2)ニオイが好き
ニオイというのは、相性をはかるうえで非常に重要な要素です。“ニオイが好き”というのは、遺伝子レベルで相手のことを求めているサインだと言われています。
ですから、そういった関係になってはいけないような相手のニオイを好んだりはしません。娘が父親のニオイを拒絶するのは、そのためです。
“いつまでもニオイを嗅いでいたい”というような相手であれば、非常に相性がいいということになるでしょう。
(3)肌がフィットする
肌質というのは、人それぞれ違います。ちょっと乾いていたり、しっとりとしていたり、いろいろタイプがあります。
触れたときに、フィットするような感覚を味わったことがないでしょうか。触れているだけで気持ちいい……という状態。挿入をしていなくても、どんどん興奮も快感も高まってくる。
それはやはり、相性がいい証拠。肌の状態は良いに越したことがないので、毎日のケアは欠かせないですね。
(4)サイズが合う
挿入したとき、“小さくて物足りない”、“大きすぎて痛い”といった感覚を味わったことがあるかもしれません。
性器には、人それぞれサイズがあります。それは、男性のみならず、女性も同じ。大きい、小さい、それに形状なども関係してきます。もし合わなければ、セックスをしても確かな満足感は得られないでしょう。
挿入したとき、バシッとハマるような感覚があれば、カラダの相性はバッチリだと言えます。
(5)体位の変換がスムーズ
セックス中、彼から“バックがしたい”などの指示が入ると思います。しかし、なかには指示もなくスムーズに体位変換がおこなわれる場合もあるはず。
それはおそらく、次にしたいと思っている体位が同じだからでしょう。望んでいる体位が一緒だと、流れるように移行できます。二人の呼吸が合っている。カラダの相性が合っているとも言えます。
まったく意思疎通ができず、変換の際にゴチャゴチャしてしまうとテンションも下がり、いまいち盛り上がらないセックスになってしまいます。
いくつ当てはまるものあったでしょうか?
良好な関係を続けていくうえでも、カラダの相性はとても大切です。いくらケンカをしても、離れられない要素となるでしょう。
でも、相性が合わないからといって、別れを考えるのは時期尚早です。相手のことを本当に思っているのであれば、乗り越えることは十分可能。何度もカラダを重ねるうちに、補う方法も見えてくるはずです。
Editor:Annu Oki
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