年上だからこそ上手な付き合いをしたい!
年上の男性というと、落ち着きや包容力があり、頼りになって自分を守ってくれる人。そんなイメージがあります。理想とする男性像に近いと考える人も多いはず。
でも、年上男性とうまく付き合っていくためには、すべて任せっきりではNG! 上手に付き合うための秘訣を掘り下げていきましょう。
ワタシの彼氏は年上! 上手に付き合う5つのポイント
年上彼氏だからといって、安心しきってはいけません。たとえ年上でも、アプローチが悪ければ、彼の気持ちは離れていってしまうことでしょう。
上手な付き合い方を知ることで、今よりもっとステキな関係を築き上げられます。最高の彼女と思われるためにも、次のことを意識してみましょう。
【1】彼を立てる。どんどん褒める
率直に、年上の男性として尊敬され、立ててもらいたいものです。
であれば、彼の話には大げさなくらいのリアクションで応じると満足するはず。しかし、オーバーすぎるとバカにしているようにみえてしまうため、度合いに注意しましょう。
相手が年下であっても、褒められて嬉しいと感じる気持ちは誰でも一緒。嬉しい気持ちさをわかりやすく表現しないかもしれませんが、内心はとても喜んでいるはず。
【2】デートプランは彼の体力も考えて!
年齢差があると体力にも差があるもの。仕事の疲れがぬけていない場合もあるので、自分本位なデートにならないよう注意。
様子をみながら、疲れていそうなときはのんびりおうちデートにするなど、彼に合わせてあげることも優しさです。年下であっても、気遣いづかいできる女性としての印象を与えることができます。
【3】自分の意見はしっかり伝えよう
彼を立てることは必要です。しかし、すべて言いなりの「つまらない女」になってはダメです。
意見があるなら主張することが大切です。すべてを任せていると、本当に楽しんでくれているのか、彼は不安になります。
【4】ジェネレーションギャップも楽しみに変えよう
育った世代が違えば、当然ギャップもあります。
「へえー!」、「もっと教えて!」、「それは今でいうと〜だね!」と歩み寄って楽しむ話題に発展させることで、雰囲気も良くなり会話を楽しめます。
間違っても、「え、こんなことも知らないの?」というような相手をバカにする発言は避けましょう。
【5】「甘えすぎ」はダメ! たまには彼を「甘えさせて」あげて
年上の彼氏は、どうしても甘えられる立場になりがち。また、年齢によっては会社での立場もあり、素の自分をさらけ出せる場がないこともあります。
逆に、彼の話をじっくり聞いてあげる、相談に乗ってあげるなど「甘えられる彼女」になることで、彼はあなたを絶対に離さないでしょう。
こんなときどうする? 年上彼氏ならではの注意点4つ
年上だからと頼ってしまいがち。任せるか、自分でやるか。迷うことがあります。
場合によっては彼の気持ちを損ねてしまうことにもなりかねません。
年上彼氏を持ったときに、特に困ったと感じることが多いシチュエーションをピックアップしていきます。ケース別に対処法をおさえましょう。
【1】デート代は彼氏持ち?割り勘?
「デート代を出す」と言われたら、素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
「彼女にお金は出させない」というタイプの彼なら、代わりに料理を作ってあげる、部屋を掃除してあげるなどで御礼するのがいいですね。
【2】寂しくても無理は言わない
年上の彼氏となると、仕事で重要な役職についていることもあります。
忙しさを理由に会えないことがあるときには、彼の負担になりすぎない程度に寂しさを伝えましょう。また、会えないときこそ自分磨きのチャンスと、好転的に捉えましょう。次に会う日が一層楽しみになります。
忙しい時こそ、前向きで元気な言葉を。彼の気持ちを明るくする存在になりましょう。
【3】プレゼントに迷う!基準は「彼が喜びそうなもの」
プレゼントを選ぶときは、予算よりも「彼が喜ぶかどうか」、「使っている姿を想像できるか」がポイント。
年上男性は「彼女からもらえるだけで嬉しい」と思う人が多いので、無理に高価なものを選ばなくて大丈夫!
そのためには、彼の好きそうなものを知っておくことが大切です。行動や仕草、ファッションなどから推測して選び、プレゼントの理由を添えると彼は喜んでくれますよ。
【4】「大好き」を伝えて安心させてあげよう
年上男性は、若い年下彼女がいつ他の男性からアプローチされるか心配で、束縛しがちになってしまうことも。
不安からくる行動なので、彼に「大好き」ということを伝え、日頃からの愛情表現を怠らないようにしましょう。
もし、束縛するような態度をとってきたら、自分の愛情表現やコミュニケーションが足りないと考えてみること。態度だけではなくきちんと言葉で気持ちを伝えることを心がけましょう。
年上彼氏が喜ぶこと
いつも頼りっぱなしになってしまうので、彼を喜ばせたいと思う年下彼女も多いのでは?
ただ、心が落ち着いた年代だと、刺激的なことは望んでいないもの。深く考えすぎず、身近にできることのほうが喜んでもらえる確率は上がります。
【1】甘えられるシチュエーションで思いっきり甘える
年下の彼女に頼られ、甘えられるのは嬉しいも。かわいく頼み事されたら、ついつい聞いてあげたくなってしまいます。
ただし、四六時中甘えるのはただのワガママ。きちんとシチュエーションを考え、二人きりの時間を選びましょう。二人にとって大切な時間で、距離を縮めることができます。
【2】グッと距離が縮まる! 彼のことは「下の名前」で呼ぼう
呼び捨てされたい、されたくないは男性により反応はまちまち。
場に応じて変えてみると、受け入れられやすいので試してみて。悩んだら、直接「なんと呼べばいいか」聞いてみましょう。
年齢差が大きい場合、敬語などどうしても気をつかうことがあるかもしれません。そんな場合も、彼を尊重した上で距離感を縮めていきましょう。
【3】背伸びしなくてOK! ありのままの自分を出そう
年上の男性は、年下彼女ならではの明るさや元気さに魅力を感じているもの。
無理に相手に合わせて大人ぶる必要はありません。彼はありのままの彼女と一緒にいたいと考えています。
嬉しいときは思いっきり喜に、辛いときは彼氏に頼り……といったように素直な気持ちを出してみましょう。
【4】現状に甘えず「可愛い彼女」でいる努力を続ける
甘えられるといっても、そこでリラックスしすぎて、すべてをさらけ出すのはNG。
「可愛らしさ」、「女らしさ」を保ちつつ、自分を磨く努力は怠らない。二人の距離を縮め、仲をもっと深めてから、さらけ出しましょう。
「やっぱり年上っていいよね!」年上彼氏の魅力
年上彼氏の魅力、こんなポイントに注目してみてください。
【1】とにかく可愛がってくれる
基本的に年下というだけで、無条件で可愛がってくれます。
また、包容力があり、精神的に余裕があるためケンカに発展することもなく、落ち着きと安心感を与えてくれることも年下女性にとって嬉しいポイント。
【2】エスコートが上手
さまざまな経験が豊富な分、落ち着きがあり、細やかな気遣いある対応をしてくれることも年
上男性の魅力ですね。
デートでの手際も良く、スマートな行動をみると、頼れる彼氏として安心して楽しむことができます。
【3】結婚を視野に入れた真剣な付き合いができる
年上の彼氏だと、すでに結婚適齢期を迎えているかもしれません。
結婚願望がある男性なら、それを考えた上で付き合っているはず。付き合いも単なる交際ではなく、結婚を考えた真剣な交際ができるため、自分のことも結婚相手として真剣に考えてくれます。
お互いに素直で真剣な付き合いができる上に、彼から学ぶことも多く、充実した恋愛ができることに魅力を感じる人も多いです。
年上彼氏と幸せな恋愛を楽しもう
以上のように年上の彼氏は、たくさんの魅力をもっています。
素敵な恋愛をしたいなら、彼に任せきりにならずに、自分も支える意識を持つこと。それによって、お互いの信頼関係を強めることができます。