【1：会社の上司】こっそり二人で飲み直していたら……
「大きなプロジェクトのリーダーと部下の関係だと、一緒にいても不自然じゃないでしょ？ だから、割と社内でも堂々と二人きり過ごすことが多かった。でも、社内の飲み会を『朝から友達と予定があって』と一次会で切り上げて帰ったのは失敗だった。こっそり近くのバーで飲み直しているところを同僚たちに目撃されて、もう逃げ場がなくなってしまった」（28歳／女性／メーカー）
会社の飲み会を抜け駆けした二人がこっそり密会しているのを目撃されたら、誰がどう判断しても“不倫確定”ですよね。この女性は「駅で偶然会ったので、仕事の話をしていた」と苦しい言い訳をしたそうですが、翌日から社内の雰囲気がガラッと変わってしまったそうです。
【2：美容師】閉店後のスタッフルームで…
「妻はお客として来店することはあるけど、連絡なしで来店することはなかったから、お店が絶好の不倫スペースで……。閉店してからこっそり事務所で飲んだり、イチャつくことがあった。ただ、度重なる『研修生の練習に付き合っている』ってウソを怪しいと思ったんだろうね。深夜にこっそり妻が覗きに来て、不倫現場を目撃されてしまった」（29歳／男性／美容師）
大切な自分の職場で不倫をしていたなんて、いつ家族に見つかっても構わない覚悟があったのでしょう。奥さんにバレて必死に謝罪したそうですが、「もう信用できない」と別居を余儀なくされたそうです。自業自得とはこういう状況をいうのかもしれませんね……。
【3：週末デート】休日に二人でコンビニに行ったら……
「5歳年上の既婚男性と、私の家で週末デートするのが習慣になっていた。いつも現地集合、現地解散だから二人でいるところを見られる心配もなかったし、完ぺきだった。だから夜中のコンビニも大丈夫だと思ったんだけど、共通の知人の奥さんが夜中のバイトをしていて……。苦笑いしてやり過ごすしかなかった」（28歳／女性／販売）
不倫がバレた瞬間でもっとも多かった目撃談が、「共通の友人との遭遇」。偶然立ち寄った飲食店で働く友人、ショッピングでばったり会った同僚、テーマパークですれ違った上司の家族など、予期せぬところで不倫がバレてしまうことがあるようです。でも、今回のようにスリリングな関係を楽しんでいれば、バレるのも時間の問題だったかもしれませんね。
【4：社内不倫】休みの理由を聞かれてうっかり……
「同じ部署の女性に『〇〇さん（不倫相手）、今日どうしたんですか？』と聞かれてつい、『昨日熱が出たらしくて病院へ連れて行ったんだけど……』と答えてしまった。それを聞いた女性は『え？ 連れて行った……？』と言葉を詰まらせながらもそれ以上聞いてくることはなかった」（33歳／男性／商社）
特別な関係でないと絶対に知りえない情報をポロリ。思わず口を滑らせたことが原因で、不倫が表沙汰になってしまったパターンは少なくありません。不倫に慣れていない男性ほど、「病院に連れて行ったら」「朝は元気だったのに」なんて二人の関係が露わになるような発言をしてしまうのかもしれませんね。
【5：旅行の言い訳】お土産を配っていたら……
「連休に沖縄旅行へ行ったときに買ったお土産を社内で配っていたら、お局さんに『〇〇さんも沖縄行ってなかった？』と不倫相手の上司を名指しされてギク……！ 同じ時期に配ったのは確かに浅はかだったけど、さすがにお局さんは鋭くて焦った。勘づいていたのは彼女だけだったから上司が口止めしておいたらしいけど、そろそろ潮時かな」（28歳／女性／秘書）
同じ時期に同じお土産を配ったら、「二人で行った」ことを裏付けてしまうようなもの。この女性はお局さんからの突っ込みを「そうなんですか？ 偶然ですね～」と交わしたそうですが、あまりにもしつこく問い詰めてくるので上司に口止めをお願いしたんだとか……。確かにここまで公になると、そろそろ終わりにするのが吉かもしれませんね。
「怪しい」と思われたら…？
「あの二人、ちょっと怪しくない？」と疑われ始めたら、バレるのは時間の問題。ちょっとしたミスが原因で不倫関係が露わになってしまうケースが多いようです。スリリングで禁忌な恋愛も1つのカタチですが、最後に傷つくのはあなた自身であることをお忘れなく……。
Editor：mook
