パターン1:「地方出身」の彼
離れた土地の出身である男性と結婚する場合はもちろん実家が地方になりますので、正月やお盆などは帰省する必要があります。また両親が高齢の場合は誰が見守るのか、などの問題にはいずれ向き合うことになるでしょう。
結婚する前に「いずれ地元に戻る気はあるのか」「結婚式は地元でするのか」などは確認しておいたほうが、突然のトラブルを避けることができるかもしれませんね。ヒアリングによると地方の嫁にいき、結果家族や親戚など田舎ならではの濃い付き合いを求められ、「こんなはずでは」と衝撃を受けた人もいました。結婚前に何度か雰囲気を確認してもいいでしょう。
パターン2:「フリーランス」の彼
相手がフリーランスの場合は収入が安定しない可能性と向き合わなければいけません。一人で営業と作業を行うことが多いフリーランスは一旦体を壊したりトラブルが起こると稼働できなくなってしまう危険性も多いでしょう。
フリーランスの夫を持つ女性からは「普段から節約し、半年ほどは無収入でもやっていけるだけの貯金は用意している」と心強い発言も。相手としっかり話し合って二人でどう貯蓄するか、資産運用するか、というお金の問題をきちんと整理するのがベストですね。
パターン3:「長男」の彼
跡継ぎ問題や兄弟の面倒、また高齢の両親の面倒など、なにかと大黒柱として頼られる長男が相手の場合は、まずは家を継ぐのか、両親と同居するのか、などの話しにくいことも納得するまで話し合わないといけませんよね。
「大手企業に勤める彼だからこそ安定を信じて結婚したのに、突然キャリアを捨てて家を継ぐと言い出して愕然とした」というエピソードもあがりました。最初から家を継ぐ可能性が分かっていれば、自分も心算ができますが、突然の転職などには驚いてしまいますよね。
お互いのライフスタイルの計画性のためにも、事前にどういうビジョンがあるのかは確認しておいた方が良さそうですね。
パターン4:「経営者」の彼
とにかく忙しいのが経営者でもあります。四六時中、会社のことを考えて食事中もうわの空で、帰宅したら即就寝、休みもなく……という方も少なくないでしょう。
そういう相手と結婚したら、とにかく気を付けないといけないのは健康管理です。運動不足の上に毎晩のように会食続き、という暮らしなら朝食はサラダ、必ず週一回は一緒にジムに行く、など結婚前に帳尻を合わせておくことも大事。
経営者相手では「結婚したのに会食ばかりで家にほぼいない」と文句を言っても仕方がないこともあります。結婚する前にどういう生活リズムになりそうか、しっかり確認しておくことで、サポートするヒントが見えてくるでしょう。
パターン5:「医療関係」の彼
緊急事態が多く朝から晩まで働き、各地へ学会のため飛び回る……そんな相手との結婚はとにかく家で待たされることが予想されるでしょう。
「今日は久しぶりに早く帰れるから夕飯を一緒に食べようね」と約束したものの数時間後には「ごめん、急に患者さんが入って」とキャンセルされるということが頻繁に起こることでしょう。
また医療関係ならではの“当直”など、普通のサラリーマンとは違った生活リズムに自分が一生添い遂げられるのかなど、よく確認しておくことが大切かもしれませんね。
さまざなまタイプを紹介しましたが、どんなパターンでもいい面と、悪い面は存在します。最終的にはあなたがそれを受け入れられるのかどうか、二人で解決出来るのかどうかが最も大切です。
Editor:Hitomi Maehama
他の記事もCheck!
▼「貯金ができない男」を見抜く方法
▼「結婚後に女性を不幸にする男」の特徴