逆身長差カップルへの本音
逆身長差カップルの場合、悩んだり苦労したりすることがあるのでは? と思いますよね。実際に逆身長差カップルはどんな本音を抱いているのでしょうか? まずはカップルの本音を把握しましょう。
気にしない女性も多い
逆身長差カップルだと、つい女性が身長差を気にしていそうなイメージがあります。しかし、実際には身長差のことをあまり気にしていない傾向がありますよ。
女性からすると、「付き合った人がたまたま身長が低かっただけ…」という気持ちなので、あまり深く思い悩んでいる人は少ないです。
男性の身長が低いと、見上げることもなく話もしやすいので、メリットでもあると感じている女性も多くいます。なので、あまり気にせずに楽しく過ごしているものなのです。
逆身長差の芸能人カップルも紹介
一般人だけではなく、芸能人でも逆身長差カップルは多いです。たとえば俳優の濱田岳さん、モデルの小泉深雪さんカップルの場合、公式プロフィールでは濱田岳さんの身長が160cm、小泉深雪さんの身長が179cmなので、かなり身長差があるんですよね。
しかし2人は並ぶととてもバランスがよく、理想のカップルともいわれています。芸能人でも逆身長差カップルはいるので、気にすることなく付き合うことをおすすめします。
逆身長差カップルあるある
世間では逆身長差カップルは大いにありというイメージですが、実際に付き合ってみると、身長差ならではのお悩みはあるんですよね。
一体どんなことが日常的に起きているのでしょうか? ここからは逆身長差カップルのあるあるを紹介します。
ヒールの高い靴がはけない
まず多くの女性が悩んでしまうのが、ヒールの高い靴が履けないことです。すでに身長差があるのに、ヒールを履いてしまうと、さらに身長差は大きくなってしまいます。
彼氏が嫌な気持ちにならないか配慮をしたり、周りから注目されてしまうことも多いです。そのため、気軽にヒール靴が履けません。デートで会う時はいつもヒールがないぺったんこのサンダルかスニーカーを選んでしまいがちでしょう。
ヒールを履いておしゃれをするのは、友達と会っているときだけにするケースもありますよ。反対に、彼氏が身長差を気にしてしまい「できたら履くのをやめてほしい」とお願いしているケースもあります。
周りの視線が気になる
身長差が大きいと、周りからの視線も気になってしまいますよね…。そのため女性は少しでも小さく見せようと、猫背気味になったり、膝を曲げたりすることがあります。
写真を撮影するときは、立つのではなく、なるべく座って撮る場合も多いでしょう。「周囲からどう見られているかな?」と、外デートのときに気にしてしまう女性もいるようです。
逆身長差カップルのメリット
逆身長差カップルあるあるを紹介しましたが、反対に身長差があるからこそのメリットは一体どんなところにあるのでしょうか?
逆身長差があると、「彼氏がかわいそう」「ヒールを履けなくて困る」といったイメージがありますが、実際のメリットを抑えておきましょう。メリットを知ることで、身長差が愛おしく思えるでしょう!
彼氏が甘えてくれる
逆身長差カップルの場合、彼氏が甘えてくる傾向にありますよ。一般的に男性の方が背が高いと、なんでも受け止めてくれる包容力のよさを感じて女性は甘えやすいものですよね。その原理と同じように、彼氏のほうから抱きついたり、スキンシップをとったりすることが多いです。
「男性が女性に甘えるなんてできない」と考えている人も、無理せずに自然と甘えられるでしょう。女性側からすると、彼氏が甘えてくるとキュンとしてしまいますよね! よって2人の仲がより深められると考えられています。
スキンシップが取りやすい
女性の方がつい彼氏に甘えたくなりますよね。そんなとき、逆身長差カップルだと、すぐ近くに彼氏の顔があるので、キスをしたり抱きついたりするのが気軽にできます。彼氏の身長の方が高いと、キスをするためにいちいち背伸びをしたり、手を繋ぐのが大変…! という傾向にありますよね。
逆身長差カップルなら、背伸びをする必要もないですし、自分の思うままに彼氏に触れられますよ。スキンシップが日常的に行われるので、セックスレスなどの倦怠期も回避できるでしょう。
身長低めの男性は優しい?
身長が低い男性は、そのことがコンプレックスになっており、幼いころから傷ついてきた経験があります。そのせいか、いつも優しくて穏やかな男性が多いです。相手には悪気はないけれど、さりげなく言われた「背が低いね」「小柄だね」という言葉によって、悩んできているんですよね。
そのため、人の痛みを汲み取ることが上手で、誰かを傷つけることはしません。相手の話をしっかりと聞いてコミュニケーションをとってくれるので、付き合ったときも、いつも優しく接してくれますよ。
逆身長差カップルの結婚式事情も
ここまで、逆身長差カップルの本音からメリットについて紹介しました。さて、2人の関係が深くなり、もし結婚をする場合では、一体どんな心構えが必要なのでしょうか?
実は逆身長差カップルだからこその気遣いがたくさんあるんです。ここからは逆身長差があるカップルの結婚式事情について紹介します。
お互いのシューズはどうする?
まず気にしたいのがお互いのシューズです。女性の場合はドレスに合わせてヒールを履くと思います。そのときに、高いヒールを履いているとより身長差が顕著に現れてしまいますよね。なのでヒールが高すぎないシューズを選ぶことが大切です。
また、男性の場合は靴の内部が底上げされているシークレットシューズを着用することも可能です。さりげなく自然と身長アップができるので、結婚式のときだけ、差を縮めたい人におすすめですよ。シークレットシューズを試したい場合は、ぜひ式場スタッフにたずねてみてくださいね。
新婦のヘアやドレスに工夫
シューズだけではなく、新婦のヘアやドレスにも工夫が必要です。たとえば新婦のヘアスタイルを、高さを出すようなボリュームのある髪型にしたら、より身長差が目立ってしまいますよね…。
お団子やトップにボリュームが出過ぎないシンプルなヘアスタイルにすることをおすすめします。またドレスも、Aラインのような横に広がってしまうデザインは要注意。
ドレスにもボリュームがあると、新婦が目立ってしまうんですよね。なるべく膨らみが少ないスタイルよく見えるドレスを選びましょう。
身長差が気にならない写真の撮り方も
身長差があると、写真を撮影するのも気を使ってしまいますよね。一生残るものだからこそ、身長差があまり気にならない写真にしたいものです。そんなときは、坂道や階段を使って、自然な高低差を作るといいでしょう。
階段の場合だと、男性が上段に立ちさりげなく女性をエスコートしているような雰囲気で撮影すると、かなり自然に見えますよ。またソファに座ってみるなど、差をなくして写真撮影ができるので、ぜひ相談してみてくださいね。
まとめ
逆身長差カップルの本音からメリット、結婚式事情まで紹介しました。逆身長差カップルの場合だと、周囲の視線を気にしてしまい悩むことが多いのでは? と思いがちですが、そんなことはありません。
女性が意識していないケースもありますし、身長が低いからこそスキンシップがしやすく、ずっと仲良しでいられるメリットがありますよ。逆身長差で悩んでいるカップルは参考にしてみてはいかがでしょうか。