(1)目を合わせる回数を増やす
友だち同士で、まだ相手の男性が好意を持ってくれているのか分からないような状態のときは、まずは意思を伝えたり、確認したりする必要があります。そのときに役に立つのが、「目の動き」。
大人数でいるときは、ふと見つめて、あえて目を合わせるようにしましょう。二人でいる場合なら、少し目を合わせる時間を長くしてみる。すると男性は、「いつもとなにか違う?」と意識するようになります。
もし、相手も好意を抱いているのであれば、よく目が合うようになるし、見つめ合う時間も長くなるでしょう。
相手にそんな様子がなかったとしても、別に言葉で好意を伝えたわけではないので、気まずくなることもありません。ステップアップのキッカケをつかむのであれば、目を合わせてみるのが一番です。
(2)悩み相談を持ち掛ける
友だちという関係性であれば、仕事や人間関係などの悩みを相談するのも自然なことですよね? 男性からの意見を聞きたいときもある。友だちだし、親身になってくれるでしょう。
それに、自分の弱みを見せることで、相手も心を開きやすくなります。すると、二人の心の距離はグッと縮まります。
「悩みを相談しているうちに好きになっていた」という話が多いのも、こうした心理の影響によるものでしょう。
もし交際に発展すれば、そのことを周囲に公表することになります。そのとき、男性からしてみると、「悩みを相談しているうちに好きになっていた」というのは言い訳にもなりやすいんですね。
(3)周りにそれとなく好意を伝える
男性が、友だちの女性に好意を持たれたとき、気にするのがその後の関係です。ギクシャクするような間柄にはなりたくない。さらに共通の友人がいれば、本人同士だけでなく、周囲を巻き込む可能性も出てきます。男性は、そういった人間関係を非常に重視します。
男性はできることなら、「本人同士だけで解決したい」と考えます。しかし、どうしても話は漏れる。
ならば、あらかじめ伝えてしまえばいいのです。まずは信頼できる友人に、好意があることを伝える。それが徐々に友だちの輪のなかに浸透していき、二人の交際を待ち望むような気運が高まってきます。
要するに、周りを味方に付けてしまうわけです。それなら男性も腹をくくりやすい。もちろん、友だちに味方になってもらうには、あなた自身の評判が良くなければいけませんが……。
友だちという関係に心地良さを感じていると、さらにそこから一歩踏み込みたいとは思わなくなります。気まずくなれば、居心地のいい場所を失うことになるので。だから、距離感を大事にして、どんな結末を迎えようと関係が壊れないような配慮をすべきでしょう。
Editor:Annu Ooki
他の記事もCheck!
▼「浮気常習犯男」を見破るポイントとは?
▼社会人がお付き合いを始めるキッカケって?