“細かすぎる”帯結びの解説をスタート!
POINT1:帯を肩にあずける
肩にあずける短い方の帯を「テ先」といいます。テ先を半分に折ったら、50cmほどの長さをとります。折り目の山が内側になるように、肩に預けます。
▶︎詳しくは動画0:11〜Check!
POINT2:タレをギュッと引いて崩れ防止に
胴に巻く長い方の帯「タレ」を、胴に2回巻きます。
1回目に巻くときに、ギュッと帯を締めることで崩れにくくなるので、しっかり行いましょう。
▶︎詳しくは動画0:24〜Check!
POINT3:帯の上線の位置でテとタレを結ぶ
2回巻いたタレの脇からを斜めに折り上げ、テとタレを平行に引き合って締めます。テをタレの上から下へくぐらせ、帯の上線の位置でしっかりとひと結び。
▶︎詳しくは動画0:52〜Check!
POINT4:帯の“羽根”を肩幅を目安に作る
タレ先を肩幅くらい取り、内側にくるくる折りたたみ、羽根を作ります。
▶︎詳しくは動画1:20〜Check!
POINT5:羽根の中央を指でくぼませひだを作る
POINT4で作った羽根の中央をくぼませて、ふたつ山ひだを作ります。
▶︎詳しくは動画1:37〜Check!
POINT6:テを羽根の中心に2回巻きつけ固定
テを羽根の中心に上から下に巻きつけ、しっかりと上に引き抜きます。これを2回繰り返して、羽根を固定します。
▶︎詳しくは動画1:47〜Check!
POINT7:リボンのように羽根を整える
羽根を固定したら、残ったテ先はくるくると内側に折り、帯の内側にしまいます。羽根をリボンのようにきれいに整えれば、後ろ姿美人に。
▶︎詳しくは動画2:08〜Check!
POINT8:衿元が崩れないよう、帯は時計回りで後ろに持っていく
帯は時計周りに回し後ろに持っていくことで、衿元が崩れません。
▶︎詳しくは動画2:22〜Check!
POINT9:帯板を入れてハリを出す
帯板を1巻目と2巻目の間に入れて、帯を整えます。帯板を入れることで、ハリ感が出て帯が美しく仕上がりに。
▶︎詳しくは動画2:29〜Check!
Finish!
▼浴衣の着付けをCheck!
着用クレジット
浴衣¥30,000/撫松庵(新装大橋) 帯¥12,000/そしてゆめ(和風館ICHI 京都丸紅) 髪に付けた紫陽花コサージュ¥6,000/アトリエ染花 扇子 参考商品/ふりふ(ふりふ 渋谷マルイ店)
SHOP LIST
アトリエ染花/tel. 03-3499-6820
新装大橋/tel. 03-3661-0843
ふりふ 渋谷マルイ店/tel. 03-4521-0515
和風館ICHI 京都丸紅/tel. 03-3409-8001
Videograoher:Yohei Mihotani Video editor:Minami Otsu Stylist:Mika Nagaoka Adviser:Masayo Honda(Shozanbo) Hair & Make-up:Aoi Nagasawa Model:Yuri Ishizaka(BE NATURAL) Editor:MINE