“細かすぎる”着付け解説をスタート!
【用意するもの】
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・浴衣
・フェイスタオル×1(35×80cm程度のもの)
・紐×3(各2m10cm)
・帯
・帯板
POINT1:タオルと紐でウエストを補正
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浴衣を着る前に、膝丈のキャミソールかあれば和装用の肌着を着ておくと汗対策や透け防止になり、美しい浴衣姿になれます。次に、フェイスタオルをウエストに巻いて紐で固定しウエストラインを補正。浴衣は直線に仕立てられているので、タオルでくびれを埋めることにより着崩れ防止効果に。
▶︎詳しくは動画0:10〜Check!
POINT2:浴衣を羽織って左右のバランスを均一に調整
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浴衣を羽織り、両袖の袖口を持って左右対称になるように調整。背中心(背中部分の縫い目)を背骨の位置でキープすることで、よれない着こなしが完成します。
▶︎詳しくは動画0:15〜をCheck!
POINT3:くるぶしを目安に裾丈を決める
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裾丈はくるぶしを目安に合わせます。浴衣なので、長すぎず、短すぎず、涼し気な裾丈に調整。
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裾丈を決めるときは、両方の衿先を揃え、衿先から15cmのところを右手で、背中心を左手で持って引き上げます。
▶︎詳しくは動画0:21〜をCheck!
POINT4:上前を右腰に合わせる
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上前(左手側)を右腰に合わせます。その時、下前(右手側)はゆるまないように引きながら、上前の身幅を決めます。
▶︎詳しくは動画0:30〜Check!
POINT5:7〜8cm褄先を上げながら、下前を入れ込む
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合わせた上前の位置がずれないように一度開き、下前(右手側)を左腰に合わせ、余り部分は折り返し、7~8cm褄先を上げてすっきり仕上げて。
▶︎詳しくは動画0:38〜Check!
POINT6:上前を重ね、仕上がりの裾丈を確認
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下前に、上前を重ね、仕上がりの裾丈を確認します。
▶︎詳しくは動画0:38〜Check!
POINT7:紐でしっかり腰部分を固定
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裾丈が決まったら、紐でしっかり固定しましょう。右手で上前を押さえながら紐の中心を右腰の少し上に当て、おへそを通り後ろで交差させて前でしっかり片輪結びをします。
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余った紐は、結んだ紐の中にはさみ込んで、ウエスト周りをスッキリさせることできれいな仕上がりに。
▶︎詳しくは動画0:48〜Check!
POINT8:おはしょりをのばして整える
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身八つ口に手を通し、手の平を左右にすべらせて、前後のおはしょりをきれいにします。おはしょりの布目を返すことで、仕上がりの美しさがグッとアップします。
▶︎詳しくは動画1:25〜Check!
POINT9:衣紋は拳一つ分を目安に抜く
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衣紋(衿)を抜く時は拳一つ分を目安に。衣紋が程よく抜けていると、衿が綺麗に肩に沿って衿元が美しく。
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右手で共衿を合わせ、顔の中心で右手で持ち、左手で背中心を持ちます。前後に動かし調整しながら衿を抜きます。
▶︎詳しくは動画1:44〜Check!
POINT10:衿は顔の中心になるように調整
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左脇の身八つ口から左手を入れ、下前の衿をのどのくぼみが隠れるように寄せて持ちます。右手で上前を持ち、衿の合わせ目が顔の中心になるように衿を合わせると上品な胸元に。
▶︎詳しくは動画2:00〜Check!
POINT11:胸の下を紐で結び、崩れ防止
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衿を整えたら、胸の下を紐で結び、衿合わせが崩れないようにします。STEP7と同じように結びましょう。
▶︎詳しくは動画2:17〜Check!
POINT12:仕上がりを美しくなるよう、おはしょりを直線に整える
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胸の下で帯を結んだら、前後のおはしょりをシワを伸ばすように下に引き下げます。
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おはしょりが斜めになっていたら、平らにしたい部分を上につまみ上げ、紐の中にはさみ込んでおくと、おはしょりの仕上がりが綺麗になります。
▶︎詳しくは動画2:33〜Check!
浴衣の着付けはこれでOK! 次は、帯の結び方をマスター!
着用クレジット
浴衣¥30,000/撫松庵(新装大橋) 帯¥12,000/そしてゆめ(和風館ICHI 京都丸紅) 髪に付けた紫陽花コサージュ¥6,000/アトリエ染花 扇子 参考商品/ふりふ(ふりふ 渋谷マルイ店)
SHOP LIST
アトリエ染花/tel. 03-3499-6820
新装大橋/tel. 03-3661-0843
ふりふ 渋谷マルイ店/tel. 03-4521-0515
和風館ICHI 京都丸紅/tel. 03-3409-8001
Videograoher:Yohei Mihotani Video editor:Minami Otsu Stylist:Mika Nagaoka Adviser:Masayo Honda(Shozanbo) Hair & Make-up:Aoi Nagasawa Model:Yuri Ishizaka(BE NATURAL) Editor:MINE