いま一度自分の見た目に気を遣う
レスの原因として多くあげられるのが、互いを異性として見られなくなった、というもの。
それを解消する一番の近道が、女として、男としての自分を取り戻すことです。
ダイエットをして交際当初の体形を取り戻したり、メイクやファッションにこだわったり、おろそかになっていた自分磨きをして、異性としての魅力を身に着けるのがいいようです。
日常生活で互いを思いやる
「こんな人と寝たくない」と思わせてしまうきっかけは、日常生活に多く潜んでいます。
いくら配偶者の見た目が好みでも、一緒に生活するうえで相手の態度は見目に勝るもの。
家事や育児をやらない夫、感謝の気持ちを忘れた妻なんて、触れ合いが失われるのも当然です。
まずは生活のなかで相手を思いやり、愛情をもって接するのもレスを解消する対処法のひとつです。
行為のかたちにこだわらない
年齢を重ねた夫婦のレスの原因としてありがちなのが、うるおいが足りなくて痛いのが嫌、ED気味でそんな姿を見せたくない、など加齢による体の変化からくるもの。
キス、前戯、挿入、というセオリーを取っ払い、自分たちの体に合ったスキンシップをするだけでも、レスを解消することができます。
自分の体と向き合い、夫婦に合った行為のかたちを見つけるのは熟年夫婦ならではの楽しみ方かもしれません。