(1)「いいお店があるんだけど、行ってみない?」
「自分から積極的にアプローチできる方ではないけど、絶対に逃したくないってときは『〇〇のお店の季節限定カクテルがすっごく美味しいの!』『近くだし、ちょっと行ってみない?』とお誘いする」(28歳/事務)
ガツガツしているところは見せたくないけれど、目の前にいる男性を確実に落としたい……。そんなときに使える上級フレーズですね。
あなたもおすすめのお店をいくつかピックアップしておけば、「ちょっと寄ってみない?」とさりげなくお誘いできるはずですよ。
(2)「翌日は珍しく予定がないの」
「予定のない休日って実は結構あるけど、彼の前では『めったにない!』と伝えて、何とか翌朝まで一緒にいるプランを考える」(29歳/IT)
たとえ予定のない週末が多くても、“珍しく”“特別”なんて枕詞を付けるだけで男性へのアピール力が高まるもの。デート中の女性に「今日は遅くても大丈夫なの」と言われて、黙って帰る男性はいません。
あなたもここぞというときに、思い切って伝えてみて!
(3)「今日はもう少し酔いたい気分」
「そろそろ帰らなきゃいけない時間が近づいてきたら、『今日はすごく酔っぱらいたい気分』『もう少し飲みたい』と帰りたくないアピールをする」(30歳/公務員)
ほろ酔いで2人の距離もぐっと縮まってきたのに、そろそろ帰らなきゃいけない時間。
そんな残念な展開になってしまったときは、「もう少し酔いたい気分」「もう1杯だけ飲もう」とギリギリまで一緒にいられるよう、こっそり誘導するそうです。確かにこんなお誘いをされたら、なかなか「早く帰ろうよ」とは言えませんよね。
(4)「とりあえず、飲もっか!」
「好きな人とお酒を飲めるなんて、これ以上幸せなことはないでしょ? だから、満面の笑みで乾杯して『とりあえず飲もっか!』と緊張感をほぐして長時間一緒にいられる環境を整える」(27歳/医療事務)
一緒にいて楽しい相手とは、「もっと一緒にいたい」と思って当然のこと。だから、お酒を飲んで緊張感をほぐして積極的にコミュニケーションをとって、2人の相性を高めることはとっても重要なんです。
「〇〇くんと飲んでると楽しい」と素直な気持ちを伝えることもお忘れなく!
(5)「終電に間に合いそうにない」
「この人と絶対付き合いたいと思ったときは、あえて終電の時間を逃すように店を出て『あ、乗り過ごしちゃった!』と焦った様子を見せる。ぶっちゃけ確信犯だけど、このくらいのことはしても罰は当たらないよね?」(28歳/SE)
どんなに盛り上がっていても、交際前は終電でお開きするのが暗黙ルール。でも、2人の関係を一歩先へ進めたいときは、あえて終電を逃すのがオトナ女子の恋愛テクニックのようです。
ただ、初めから「終電は気にしなくていいの」なんて公言したらダメ! うっかり逃したフリをして「じゃぁせっかくだから、もう少し一緒にいようか」と言わせちゃいましょう。
「今日は帰りたくない……」
あなたも心に決めた男性とデートを終わらせたくないとき、今回ご紹介したフレーズを使ってみてはいかがですか?
オトナ女子らしくスマートに男心をくすぐって、二人の距離が自然と縮まること間違いなしですよ。
【取材協力】
※ 20~30代独身女性
Editor:mook
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