「つけて」と自分から言えない妻の悩み
「夫が付けてくれない」と話す女性の多くが、自分から「付けて」とは言えないそうです。
自分から言えない理由としては「夫がゴムを嫌がる」「ムードが盛り下がるのが嫌」「言ったらレスになりそう」などさまざまな不安を抱えているよう。
避妊を頼むと不機嫌になる男性も
また「付けて」と言えない理由のひとつに「言うと旦那が不機嫌になるから」という、夫婦関係を悪化させたくない妻の意見もありました。
いくら相手が不機嫌になったり怒ったりしても、妊娠して産むのは女性です。無意識に夫の顔色をうかがってしまう女性は多いですが、夫婦だからこそお互いの気持ちを尊重してしっかり折り合いをつけるようにしましょう。
どうしても避妊してくれない場合は?
自分が「嫌だ」と伝えているのに避妊してくれない場合は性的DVを疑いましょう。本人はそんな大袈裟なことではないと思っていても、その状況は客観的に見て立派な性的DVに当てはまります。
どうしても避妊に協力してくれない姿勢がネックになるなら、離婚を考えてみるのもいいかも。
それでも夫のことが好きで離れたくは無いという方は「ピル(経口避妊薬)」やミレーナなどの「IUD(子宮内避妊具)」を利用してみましょう。