半生ドッグフードの選び方3ポイント
- 半生ドッグフードの種類で選ぶ
- 犬種やライフステージ(年齢)で選ぶ
- 食べきれる量のドッグフードや小分けパックを選ぶ
ここでは、半生ドッグフードの選び方をご紹介していきます。近年ではやわらかいドッグフードも種類が増えて、さまざまなブランドから数多くの半生ドッグフードが展開されています。そのため、どれを選べばよいのか迷ってしまうこともあります。そこで、ここで紹介されているポイントを参考に、愛犬にぴったりの半生ドッグフードを選んであげましょう。
【1】半生ドッグフードの種類で選ぶ
まずはじめに、愛犬や飼い主様の好みに合わせて半生ドッグフードの種類から選ぶのがおすすめです。半生ドッグフードには、セミモイストフードとソフトドライフードの2種類があり、どちらも含有している水分量がドライフードより多くなっているのが特徴です。ドライフードの水分量が10%以下なのに対し、半生ドッグフードは25%〜35%程度の水分が含まれているので、よりやわらかく食べやすい仕様になっています。
また、半生のドッグフードは水分含有量が多いためドライフードに比べて腐りやすくカビやすいという特性があります。品質を保つため防カビ剤などが使われているので、気になる方は無添加などの表示を確認して商品を選ぶことも大切です。
▼セミモイストフード
【セミモイストフード】水分含有量25~35%程度
よく「半生フード」とも呼ばれているのが、この「セミモイスト」のドッグフード。ミンチにした肉類や小麦粉などの原材料を混ぜ合わせて、発泡させずに押出機などで成形されています。もっちりとした弾力性がある食感が特徴です。嗜好性が高いというメリットがある反面、水分を保つためにプロピレングリコール(湿潤調整剤)を含んでいたり、品質を保持するために防カビ剤などが添加されやすい傾向があります。
▼ソフトドライフード
【ソフトドライフード】水分含有量25~35%程度
セミモイストフードが発泡せずに成形されているのに対し、ソフトドライフードは加熱発泡処理されてつくられています。そのため、ソフトドライフードの粒の方がさらに柔らかい仕上がりになります。ほんの少しのカリカリ感も残しつつ、しっとりとした食感が特徴こちらもセミモイスト同様、嗜好性が高いドッグフードフードですが、プロピレングリコール(湿潤調整剤)や防カビ剤などが添加されていることがあります。
【2】犬種やライフステージ(年齢)で選ぶ
次に、推奨されている年齢(子犬・成犬・シニア犬など)や、犬種(トイプードル・ミニチュアダックス)や体形(小型・中型・大型)などの表示を確認してからドッグフードを選ぶこともおすすめです。犬種や年齢に合ってないフードを与え続けると、栄養バランスが崩れてしまいうまく消化できないことがあります。
また、基本的なフードのサイズは3種類あり、小型犬は小粒、中型犬は中粒、大型犬は大粒がおすすめのサイズとなっています。フードの大きさは消化にも関わってくるので必ず表示を確認しましょう
【3】食べきれる量のドッグフードや小分けパックを選ぶ
最後に、必ず確認したいポイントがドッグフードの量です。食品同様、ドッグフードも開封後はなるべく早く食べきるのが理想です。なかでも、半生ドッグフードはドライフードに比べて水分量が多いため、腐りやすくカビやすいという特性があります。そのため、愛犬が一度に食べきれる量のドッグフードを選ぶことが大切になります。少量ずつ小分けパックになっているような半生ドッグフードがとくにおすすめです。
どうしても食べきれないときは冷蔵庫で保管し、できるだけすぐに使い切ることを心がけましょう。(冷蔵保存ができない商品もあるので確認してから保存してください)
半生ドッグフードおすすめ人気ランキング11 選
ここでは数あるドッグフードのなかから、半生のドッグフードを厳選してランキング形式でご紹介していきます。堅いドッグフードが苦手な子や、あごや歯が弱くなり堅いドッグフードが食べられたくなってきたシニア犬に柔らかいドッグフードをお探しの方は要チェック。毎日食べるものだからこそこだわったドッグフードを選んであげましょう!
※ わんちゃんによって食物アレルギーの症状などは異なるので、原材料の確認と獣医師に相談の上でドッグフードを使用するようにしてください。
※ ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. やわか
華ちゃん犬猫すこやか本舗(HANACHAN INUNEKO SUKOYAKA HONPO)
やわか
やわらか食感のソフトタイプドッグフード
・乾燥させずに水分を含んだ状態でレトルト加工している
・小麦グルテンフリー
・ヒューマングレードの高品質な素材を使用
新鮮で水分の多い生肉だけを使用し、天然素材にこだわったソフトタイプドッグフード「やわか」。高タンパクで低脂質の九州産華味鳥を使ったドッグフードです。ビフィズス菌とオリゴ糖も配合しているため、健康維持のサポートをしてくれます。また、噛む力が弱いわんちゃんでも噛みやすい適度な硬さと弾力のセミドライ仕様で、子犬やシニア犬でも食べやすい半生状態になっているのがポイント。素材にこだわった半生ドッグフードをお探しの方におすすめです。
そんな「やわか」が定期コースお申込みでオトクに購入できます!通常価格6,578円(税込)のところ、初回限定で33%オフの4,378円(税込)送料無料でお求めいただけます。また、2回目以降は10%オフの5,920円(税込)送料別(※1)で購入できます。初回購入だけで定期購入を停止することも可能(※2)なので、気になる方はチェックしてみてください!
※1 送料935円(税込)
※2 定期停止、出荷キャンセル、出荷日の変更、数量の変更などは、次回出荷日の10日前までにお願いいたします。マイアカウント、お電話、メールにて変更が可能です。
※3 ビタミン・ミネラル除く
2位. ピュアロイヤルチキン
ジャンプ(janp)ピュアロイヤルチキン
新鮮な鶏肉をふんだんに使ったこだわりを満載の半生ドッグフード
・じっくりと低温で調理
・栄養価の高い食材をバランスよく配合
・50gずつ個包装の小分けパックが使いやすい
栄養や風味を損なわないようにじっくりと低温で加工されているピュアロイヤルの半生ドッグフード「ピュアロイヤルチキン」。新鮮な鶏肉をベースに不足しがちなビタミン類をバランスよく配合した総合栄養食品です。
また、半生のドッグフードではしばしば添加されることの多い、合成保存料・着色料・発色剤を使用していないのもポイント。添加物が気になる方にもおすすめです。
さらに、100gずつ個包装の小分けパックになっているので、食べ残しを気にすることもなく衛生面でもすぐれています。細部まで配慮が感じられるおすすめの半生ドッグフードを、ぜひこの機会に試してみてください。
3位. チキン やわらかドライタイプ
ヤムヤムヤム!(Yum Yum Yum!)
チキン やわらかドライタイプ
香り高いやわらかドライタイプのドッグフード
・保存料・着色料・香料等の合成添加物不使用(※1)
・ヒューマングレードの高品質な素材を使用
・顎の小さいわんちゃんでも食べやすい小粒タイプ
国産の若鶏の生肉やかつおぶしなどを加え、おいしさをそのままパックにぎゅっと詰めた「チキン やわらかドライタイプ」。ビタミンやミネラル、繊維質などの栄養素を含んだ大麦や玄米、野菜などを使ったドッグフードです。低GI食材(※2)である大麦と玄米を配合し、わんちゃんの健康をサポートしてくれるのがうれしいポイント。
また、アミノ酸豊富な昆布としいたけに、鶏肉やかつおぶしなどの味を引き立たせてくれる発酵調味液を配合し、おいしさを感じられる仕上がりなのも魅力のひとつ。
保存が難しい半生ドッグフードですが、80gずつの小分けパックの食べきりにちょうどよいサイズ感なのもおすすめポイント。保存料無添加で味や香りを損なわない半生ドッグフードをお探しの方におすすめです。
※1 ビタミン類・ミネラル類を除く
※2 GI値が55以下の食材のこと。
4位. お試しセット ドライフード(カリカリタイプ)半生フード(やわらかタイプ)
サクラペットフード(sakura pet food)
お試しセット ドライフード(カリカリタイプ)半生フード(やわらかタイプ)
2種類の食感が楽しめるお試しドッグフード
・カリカリと半生と2つのタイプがお試しできる
・グルコサミンとコンドロイチンを配合し、関節の健康維持をサポート
・防腐剤無添加、化学合成保存料不使用
カリカリ食感のドライフードとやわらか食感の半生フードが60gずつセットになった「サクラペットフード」。骨や皮、内臓を含まないビーフを使用したドライフードと、新鮮な生チキンを使った半生フードは、どちらも国産のお肉を使っていて食いつきよく仕上げています。
また、腸内環境を維持してくれる乳酸菌を配合しているため、健康的な腸内サイクルをサポートしてくれるのもポイントのひとつ。さらにオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を配合し、皮膚や毛ヅヤの健康維持をしてくれるのもうれしいポイント。
フレッシュでおいしく、しかも、健康維持をサポートしてくれる半生ドッグフードを、まずは試してみたい! という方におすすめのセットです。
5位. ドッグフード リモナイトラボ トイ・プードル用
ペティオ(Petio) / ドッグフード リモナイトラボ トイ・プードル用
やわらかく食べやすい超小粒タイプの半生ドッグフード
・オメガ3脂肪酸配合で被毛の健康維持に役立つ
・コラーゲンなどをバランスよく配合し被毛の健康維持に役立つ
・トイプードルのための超小粒仕上げ
天然のミネラル「リモナイト」が便や尿のニオイのもとを吸着し、気になる便臭や尿臭にアプローチ(※)してくれるペティオの「 ドッグフード リモナイトラボ トイ・プードル用」。体の小さなトイプードルのために超小粒に仕上げているのもうれしいポイントです。
また、トイプー独特の健康でゴージャスな毛艶の維のために、オメガ3脂肪酸と豊富なしそオイルとコラーゲンなどをバランスよく配合しているのも魅力のひとつ。
さらに、小さな体のトイプードルの体重管理のために、脂肪分約10%カット(ペティオ社比較)で仕上げているのもポイント。乳酸菌(EC-12株)250億個(内袋当り)&オリゴ糖配合で健康的な体重の維持に役立ちます。
小さなお口のトイ・プードルにぴったりの、超小粒タイプで食べやすい半生ドッグフードをお探しの方におすすめです。
※ 2週間給与後の硫化水素・メチルメルカプタンの消臭率(ペティオ調べ)
6位. プッチーヌ 半生 1歳から 国産牛肉入り
ペットライン(Pet line) / プッチーヌ 半生 1歳から 国産牛肉入り
グルメなワンちゃんにおすすめの半生ドッグフード
・2種類の味が楽しめる!
・50gずつ小分けになっていて使いやすい
・関節の健康維持に役立つN-アセチルグルコサミン配合
「牛肉&ささみ」「牛肉&チーズ」のふたつの味が楽しめるプッチーニの「 プッチーヌ 半生 1歳から 国産牛肉入り」。2種類の味のフードが2袋ずつ入っていており、同じ味のドッグフードを食べていると飽きてしまうグルメなわんちゃんにもおすすめです。
また、国産牛肉を使うなど、本格具材を粒にして練り込んだ半生タイプのドッグフードなので、小食な子や偏食な子、グルメなワンちゃんもおいしく食べられるようにこだわってつくられている総合栄養食です。
さらに、関節の健康維持に役立つN-アセチルグルコサミン配合なのもうれしいポイント。小型犬の小さな体の健康維持を支えてくれます。
50gと少量で個包装になっているので、超小型犬に与えるのにもおすすめ。小食なわんちゃんやグルメなわんちゃんにこだわりのドッグフードをお探しの方におすすめです。
7位. スタイルズ チワワ用
サンライズ(sunrise)
スタイルズ チワワ用
チワワの健康な骨格づくりに配慮したドッグフード
・犬種ごとに必要とされる栄養素をギュッと凝縮
・チワワの骨の健康維持に役立つ
・ミルクカルシウムやオリゴ糖などを配合
まるで雑誌の表紙のようなスタイリッシュなパッケージが目を引く、サンライズの半生ドッグフード「スタイルズ 」シリーズ。
チワワ、ミニチュアダックスフンド、トイプードルといった小型犬の犬種ごとに必要とされる栄養素を考慮し、スタイルに合わせたドッグフードを展開しています。
こちらのチワワ用は、骨がとても小さなチワワの骨の健康維持のために栄養バランスを考えて調理した半生のドッグフードです。また、ミルクカルシウムやオリゴ糖などを配合し、チワワの健康を多角的にサポートしてくれるのも魅力のひとつ。
チワワの健康な骨格づくりに配慮してドッグフードを選びたい方におすすめのアイテムです。
8位. モアソフト アダルト ホース
アドメイト(ADD.MATEADD)
モアソフト アダルト ホース 500g
食物アレルギーに配慮してつくられたドッグフード
・動物性たんぱく質に馬肉だけを使用
・ゆっくり加熱で旨みを凝縮
・お腹にやさしいソフトタイプ
素材の旨味が活きた「アドメイト」が手掛ける半生ソフトタイプの国産馬肉ドッグフード。動物性たんぱく質に馬肉だけを使用し、馬肉以外に食物アレルギーを持つ愛犬の健康に配慮してつくられているのが特徴です。
また、蒸気でゆっくりと加熱してつくられているので、旨みがギュッと凝縮されているのもポイントのひとつ。嗜好性が高く食いつきもよいので、食の細いわんちゃんや食欲が減退してきた老犬にもおすすめです。
加えて、指で押せば潰れるほどにやわらかく仕上げられたソフトタイプのドッグフードは、お腹にやさしいのはもちろん、老犬や歯が弱い犬わんちゃんにもおすすめです。
また、手軽に使えるさらに、100gずつの小分け包装タイプなので、酸化してしまうことや保存方法も気にせず使えるのもおすすめポイントです。
9位. ジャパンプレミアム バランスミール エゾ鹿
アスク(aSuku) / ジャパンプレミアム バランスミール エゾ鹿
食べやすい柔らかさ、大きさにこだわった半生ドッグフード
・厳しい品質検査をクリア
・不足しがちな栄養素をバランスよく配合
・わんちゃんの大好きなチーズの香り
エゾ鹿の肉をメインで使用しているアスクの珍しい半生ドッグ「ジャパンプレミアム バランスミール エゾ鹿」。鶏肉や牛肉を使用する半生ドッグフードが多いなか、エゾ鹿を主原料としているこだわりのドッグフード。
また、わんちゃんが好むチーズの香りが高ポイント。嗜好性もすぐれていて食いつきよく仕上げられています。
さらに、100gずつの小分けタイプの使いきりサイズなので、いつも新鮮なおいしさが味わえるのもポイント。もし残ってしまっても、短期間なら冷蔵庫で保管(※)できます。便利に使える鹿肉メインの半生ドッグフードをお探しの方は要チェック。
※ 開封して残った場合には密封し、冷蔵庫で保管してください。
10位. やさしいフード チキン&ビーフ
ペッツルート(Petz Route)/ やさしいフード チキン&ビーフ
給与試験を行っているソフトタイプドッグフード
・高温で殺菌する独自の製法加工している
・給与試験を行うこだわり
・お肉ベースで嗜好性も◎
独自の高温加熱殺菌処理法を採用することで、無添加でも風味そのままに賞味期限1年(未開封の場合)を実現してくれるペッツルートの「ペッツルート やさしいフード」。お肉がベースなので嗜好性も高く、ワンちゃんが喜んで食いついてくれます。
また、実際に「やさしいフード」だけを与えて健康が維持できるかを確認する「給与試験」も行っているのもポイント。こだわりのドッグフードは、信頼性重視でドッグフードを選びたいという方におすすめです。
100gずつ小分けされた袋に入っているため、保存が難しい半生タイプのドッグフードでも気にすることなく便利に使えるおすすめドッグフードです。
11位. グラン・デリ ふっくら仕立て 全成長段階用
ユニ・チャーム(unicharm)
グラン・デリ ふっくら仕立て 全成長段階用
お肉たっぷりの、ソフトタイプ総合栄養食ドッグフード
・角切りビーフの粒入り
・オメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸をバランスよく調整
・コスパにすぐれたお得なドッグフード
お肉がたっぷり入っているグラン・デリの総合栄養食「グラン・デリ ふっくら仕立て 全成長段階用」。角切りビーフの粒が入っているなど嗜好性にもすぐれており、愛犬が喜んで食べてくれる半生ドッグフードです。
角切りビーフ粒・ささみ入りふんわり粒・ささみ入り大豆フレークなど、たんぱく質を含む原材料が多く含まれているのが特徴。栄養価が高くバランスも取れた総合栄養食品となっています。
また、健康維持に必要なオメガ6脂肪酸やオメガ3脂肪酸をバランスよく調整しています。とにかくお得な価格設定なので、コスパにすぐれた半生ドッグフードをお探しの方におすすめです。
半生ドッグフードに関するQ&A
ここでは、半生ドッグフードに関するQ&Aをご紹介していきます。よくある疑問をまとめて紹介しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
Q1. 半生ドッグフードのメリットは?
A. ドライフードに比べて水分量が多くやわらかいため、小さなアゴや歯でも弱ってきたアゴや歯でもかみ砕きやすく食べやすいのがメリット。
ドライフードに比べて水分量が多くやわらかいため、口やアゴが小さな小型犬や、年齢とともに歯が弱ってきたシニア犬でもかみ砕きやすく食べやすいのがメリットです。また、半生のドッグフードは嗜好性が高いため、堅いドッグフードが苦手なわんちゃんでも喜んで食べてくれる傾向があるのもポイント。普段はドライフードを与えていても、食欲のないときやご褒美のタイミングで半生ドッグフードを与えるなど、シーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。
Q2. 半生ドッグフードの選びかたは?
A. 「【1】やわらかいフードの種類で選ぶ【2】犬種やライフステージ(年齢)で選ぶ【3】食べきれる量のドッグフードや小分けパックを選ぶ」の3つです。
まずはじめに、愛犬や飼い主様の好みに合わせて半生ドッグフードの種類から選ぶのがおすすめです。セミモイストフードとソフトドライフードはともに半生フードと呼ばれますが、食感が異なるのでワンちゃんの嗜好性で選んだり、シーンに合わせて使い分けたりするのがおすすめです。
次に、推奨されている年齢(子犬・成犬・シニア犬など)や、犬種(トイプードル・ミニチュアダックス)や体形(小型・中型・大型)などの表示を確認してからドッグフードを選ぶこともおすすめです。犬種や年齢に合ってないフードを与え続けると、それが原因でさまざまなトラブルが起こってしまうこともあるので注意が必要です。
最後に、食べきれる量のドッグフードや小分けパックのドッグフードを選ぶのもおすすめです。半生ドッグフードはドライフードに比べて水分量が多いため、腐りやすくカビやすいという特性があります。そのため、小分けパックになっているフードがとくにおすすめです。詳しくは本編に掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。
Q3. ドッグフードを切り替えるときに注意することは?
A. 新しいフードをいつものフードに混ぜて少しずつ切り替えると失敗がありません。
フードを切り替えるときは、いつものフードに新しいフードを全体量の1割程度混ぜて与えはじめます。2日目は2割程度に増やし、3日目は3割程度に増やし、1週間から10日間くらいかけて、毎日1割くらいずつ新しいフードの量を増やしていつものフードの量を減らしていきます。そうやって切り替えていくと、急な変化を嫌がるわんちゃんでも、新しいフードをいつものフードと同じように食べてくれるようになります。