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亡くなった人の夢の意味とは?相手やシチュエーション別に解説!
夢占い

亡くなった人の夢の意味とは?相手やシチュエーション別に解説!

2021/09/09

亡くなった人が夢に出てきたら、懐かしさの反面「悪いことがあるのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、実は亡くなった人の夢は悪いものではないと言われています。そこで今回は、亡くなった人の夢の意味を、相手やシチュエーション別に分けて詳しく解説していきます。最近夢に亡くなった人が出てきた…! という人は是非チェックしてみてください。

亡くなった人の夢を見る意味とは

亡くなった人の夢には、どんな意味があるのでしょうか。ここでは基本的な意味や、夢があなたに何を伝えようとしているのかなどを解説します。

潜在意識が伝えるメッセージ

夢占いでは、亡くなった人は『あなた自身の姿』とされています。夢という形で、潜在意識があなたにメッセージを伝えようとしているのかもしれません。

潜在意識は自覚していないあなた自身です。もう一人のあなたといっても過言ではありません。肉親や恋人、友人などの血縁者や親しかった人が夢に現れたら、その可能性は高くなります。

亡くなった人やシチュエーションによってさまざまですが、基本的にはしゃべっていたら、その内容が、もし相手が黙っていたら、表情や雰囲気から読み取れることがメッセージと言われています。

夢占いで「死」とは「再生」の意味を持つ

亡くなった人の夢は良くないイメージがありますが、そうではありません。人の死が関わる夢は、全般的にむしろ良い兆候とされています。
夢占いで『死』は『再生』の象徴です。何かが新しく始まるには、現状を捨てたり、終わらせたりと大きく変える必要があります。死は生物にとっては『命の終わり』です。今までの自分を捨てて生まれ変わることに他なりません。

そのため、夢占い において『死』にまつわる夢は、現状が変わって新しく何かが始まることを暗示する『吉夢』とされているのです。

亡くなった人の夢を繰り返し見る

亡くなった人の夢を繰り返し見るときは、どのような意味があるのでしょうか?恐ろしく感じられるかもしれませんが、落ち着いて考えてみましょう。

亡くなった人の夢は、あなたが現実を受け止めようと努力していることの表れとされます。ごく自然に夢に現れるなら、あなたはその人が亡くなったことを受け入れ始めているのでしょう。

「自分の分まで前向きに生きていってほしい」という、亡くなった人からのメッセージとも考えられます。単に『連れにきた』のではないかと恐れる必要はないのです。

ただし、夢の内容によっては、亡くなった人があなたに何かを伝えようとしている可能性もあります。夢の中の会話や相手の様子などを思い出して、慎重に読み解きましょう。

【相手別】亡くなった人の夢の意味

亡くなった人が誰かによって、夢が意味する内容は変わってきます。ここでは、主なものを紹介します。

【1】父親・母親が亡くなった夢

亡くなった父親や母親、あるいは両親が夢に現れるのは、あなたの両親への思いの深さや喪失感を示しています。亡くなって日が浅い場合は、あなたの『悲しい』『寂しい』という潜在意識が働いて、特に見やすいとされています。

亡くなってから年月が経っているなら、メッセージ性が強くなります。あなたの現状を好転させるための助言をしてくれているのかもしれません。夢の中での会話や両親の表情などにヒントが隠されている可能性もあります。

【2】祖父・祖母が亡くなった人の夢

夢に亡くなった祖父母が出てきたときは、あなたに何かを伝えようとしているとされます。生前の祖父母の様子を思い出して、メッセージの意味を探ってみましょう。

また、夢占いでは夢に出てくる祖父母は、あなたの良心や誠実さ、道徳観の象徴です。新しい価値観を得て、人間的に成長することを示しているとも言われています。祖父母は亡くなった後も、そんなあなたを見守ってくれていることでしょう。

【3】恋人が亡くなった人の夢

恋人が亡くなるのは、両親や祖父母などの肉親が亡くなるより辛いことかもしれません。「自分も死にたい」と悲観したり、なかなか悲しみから立ち直れなかったりしても不思議ではないでしょう。

夢に現れる亡くなった恋人は、そんなあなたを心配しているのかもしれません。すぐには気持ちの整理はつかないでしょう。

しかし、夢をきっかけに顔を上げて周囲を見回してみれば、きっとあなたを心配し、見守ってくれている人たちがいるはずです。少しずつでもコミュニケーションを取るようにすれば、亡くなった恋人も安心するでしょう。

【4】友人が亡くなった人の夢

親しい友人を亡くすのは、肉親や恋人が亡くなるのとはまた違った悲しみや喪失感があります。「夢でも会って話ができたら」と思うのではないでしょうか。

友人が亡くなって日が浅いうちに夢に現れたら、別れのあいさつに来てくれたのかもしれません。最後にあなたに会ってから旅立ちたいという友情の表れとされています。

目が覚めたら、会いに来てくれたことや、良い友人でいてくれたことに感謝して手を合わせましょう。

亡くなってから年月が経っているなら、注意や警告ではなく、あなたに助言を与えるために現れたと考えられます。夢の中で何を話していたか思い出してみましょう。

また、亡くなった友人の夢は、現在の交友関係がさらに良いものになることを暗示しています。周囲の人たちと積極的にコミュニケーションを取ることで、運気アップも期待できるでしょう。

【シチュエーション別】亡くなった人の夢の意味

亡くなった人と一緒に何をしているかによっても、夢は異なる解釈ができます。ここでは、シチュエーション別に見ていきましょう。

【1】亡くなった人と食事をしている夢

食事の夢は、あなたの生命エネルギーが高まっていることを示しています。やる気に満ちていたり、仕事に没頭していたりと、毎日が充実しているのではないでしょうか。

夢占いでは、亡くなった人と食事をしている夢も吉夢とされています。相手と食事を楽しんでいたら、運気の上昇や良い知らせがくる暗示です。近頃今一つパッとしないという人にはうれしい夢となるでしょう。

反対に、嫌な感じがしたり、相手が苦々しい顔をしたりしていたら注意が必要です。特に健康運が低下する兆候とされているので、体調が良くないと感じたら、無理をしないように気を付けましょう。

【2】亡くなった人とケンカをしている夢

亡くなった人とケンカしている夢は、周囲の人と衝突する可能性を示しています。しかも、あなたが大切なことを勘違いしたり、見落としたりしていることが原因になると警告してくれていると考えられます。

ケンカは現実の世界でも、できれば避けたいものです。夢のメッセージを受け止めて、改めて自分の周りや仕事の段取り、締め切りなどを見直したり、もう一度確認したりしましょう。

トラブルの種になりそうなことは早めに対応することをおすすめします。

【3】亡くなった人と電話をしている夢

夢占いでは、電話での会話は自分自身との対話を意味するとされます。あなたが自分の本来の姿を見つめ、現実社会を生きるために身に着けたうそや建前を捨てようという決意の表れとも言われています。

亡くなった人と電話で話す内容は、偽りのないあなたの本当の気持ちでしょう。もし、夢の中で相手やあなたが会話を楽しみ、喜んでいれば、あなたの思いは現実でも叶うでしょう。

運気が上昇!亡くなった人の夢の中でも吉夢のシチュエーション

亡くなった人の夢は基本的に吉夢とされています。ここでは特に運気の上昇が期待できる亡くなった人の夢のシチュエーションと、その内容を紹介します。

亡くなった人から何かをもらう

亡くなった人から何かをもらう夢は、金運が上昇する兆候とされます。想定外の金銭的な援助を受けられたり、臨時ボーナスや昇給など収入がアップしたりと、幸運に恵まれるかもしれません。

ただし、もらったものが不要だった場合は、金運の低下や面倒ごとを押し付けられることの暗示です。

また、自分が亡くなった人にプレゼントなどをあげているときは注意しましょう。金銭や健康に関するトラブルが起きる可能性があります。

亡くなった人が笑っている

夢とはいえ、亡くなった人の笑顔を見られるのはうれしいものです。しかも、亡くなった人が笑っている夢は、運気が上昇する兆しでもあります。肉親や恋人、友人といった自分の大切な人だったら、期待してよいでしょう。

しかし、笑っているのが苦手だった人や、仲が悪かった人なら要注意です。あなたに良くないことが起こることを暗示している可能性があります。身の回りに気を配り、無理をしないよう心掛けましょう。

亡くなった人の夢の中でも、こんなシチュエーションには注意

夢占いでは、亡くなった人の夢は多くが吉夢です。しかし、シチュエーションによっては、あなたに注意を促している警告夢の場合もあります。ここでは、もし見たら特に気を付けたい、亡くなった人の夢について解説します。

怖い顔で血涙を流している

亡くなった人が怖い顔をしている上、血の涙を流していたら、恐ろしくて飛び起きてしまうかもしれません。恐ろしいだけでなく、この夢は亡くなった人からの強い警告とされています。

あなたは人生の転換期にあり、これから精神的に辛いことが起きる可能性があります。しかし、やみくもに恐れる必要はありません。亡くなった人は恐ろしい姿であなたの注意を引き、注意するよう教えてくれているとされます。

亡くなった人のメッセージとして受け取り、トラブルを想定して心の準備をしておくとよいでしょう。

この夢にはもう一つの意味もあるとされます。それは、道徳的・社会的にやってはいけないとされていることを、あなたがしてしまったことに対する戒めや警告です。

しかし、夢の中の亡くなった人も一緒に受け止めてくれているので、あなたが改めるよう心掛ければ、解決へ導かれるでしょう。

亡くなった人が怒っている

亡くなった人が怒っている夢は、その人があなたに対して忠告しているのかもしれません。

あなた自身に、トラブルの種となる、改善すべき点があることを知らせているとされているからです。また、早急に対応しなくてはならないのに、手をつけていないことへの警告とも言われています。

現実で怒られるのは、気分のいいものではありません。しかし、その原因が自分にある可能性を、夢が知らせてくれているとすれば、回避する機会を与えられたということでしょう。

亡くなった人が夢に出てきているうちは、まだ改善できるとされます。せっかくのメッセージを生かせるよう、心当たりのある人はすぐに対応しましょう。

まとめ

夢占いでは、死にまつわる夢はほとんどの場合、吉夢とされています。死は再生や新たなスタートを意味するためです。

亡くなった人の夢も例外ではありません。亡くなった人の姿を借りて、心の奥底のあなた自身が、「自分を見直して一歩踏み出すとき」と、あなたに語りかけているのです。

誰が現れて、何をしていたか、どんな様子だったかなどを思い出して、潜在意識からのメッセージや警告を読み解きましょう。きっと自分が成長するためのヒントが隠されているはずです。

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