【選び方】安いモバイルバッテリーを選ぶ際の7つのポイント
まず初めに、安いモバイルバッテリーの選び方をご紹介します。モバイルバッテリーを購入する際の参考にしてみてください!
【1】容量で選ぶ
モバイルバッテリーの容量は、「mAh(ミリアンペアアワー)」で表されることがほとんど。この数値が高ければ、容量が大きくなり、スマホを充電する回数が増えていきます。容量の大きさは、スマホの充電の減り方や使用シーンなどで選ぶのがおすすめです。下記に容量の目安を紹介しているので、参考にしてみてください。
- 3000mAh:約1回
- 5000mAh:約2回
- 10000mAh:約3回
- 15000mAh:約4回
- 20000mAh:約5回
上記の充電回数は機種によって異なります。公式ページやパッケージに機種と充電可能回数が記載されていることが多いので、購入する前はしっかり確認しておきましょう。また、容量が大きくなるにつれて価格が高くなる傾向もあります。
【2】サイズ・本体重量で選ぶ
モバイルバッテリーは持ち歩いて使うもの。そのため、サイズや本体重量で選ぶのも大切なポイントのひとつです。基本的に、容量が大きくなればなるほどサイズや本体重量も大きくなる傾向があります。
【3】PSEマークで選ぶ
PSEマークとは、電気用品安全法(PSE)が定めている基準をクリアしている電気用品につけられるマークのことを言います。モバイルバッテリーの発火事故などが増えたことで改正され、PSEマークが付いていないモバイルバッテリーの製造や輸入、販売は不可能になりました。
ただし、店頭やネット通販には売れ残っているPSEマークなしのモバイルバッテリーがある可能性も。そのため、購入する際にはしっかりと確認するのがおすすめです。
【4】出力で選ぶ
モバイルバッテリーの出力は、充電スピードと関わります。出力は「A(アンペア)」と「V(ボルト)」で表されることがほとんどです。充電スピードの速いモバイルバッテリーを選ぶなら「A(アンペア)」が大きいものを選ぶのがおすすめ。とくに、iPadやタブレット端末を充電するときは、スマホを充電するときよりも大きな電力を必要とするため、2A以上のモバイルバッテリーを選ぶようにするのがよいでしょう。
【5】ポート数で選ぶ
スマホやタブレットを同時に充電したい方はポート数に注目してみてください。ポート数が多ければ、同時に充電できる機器の数が増えます。容量によってポート数や最大出力値も変わってくるので、複数の機器を同時に充電することがある方はチェックしておくのがおすすめです。
【6】急速充電機能の有無で選ぶ
急速充電機能はあるととても便利! 急速充電機能は、供給する電力を大きくすることで充電スピードを速くする機能です。この機能のメリットは短い時間で充電ができること。モバイルバッテリーの急速充電規格には、「Quick Charge」「Super Charge」、「USB PD(Power Delivery)」などがあります。
【7】有名メーカーで選ぶ
✓アンカー(Anker)
アンカーは、米国・日本・欧州のEC市場でトップクラスの販売実績を誇る“充電”のリーディングブランド。コスパのよいものから大容量のものまで幅広いモバイルバッテリーを取り揃えているため、とても人気です。安いモバイルバッテリーを探している方はぜひチェックしてみてください。
✓エレコム(ELECOM)
エレコムは、ネットワーク周辺機器を提供している国内のメーカーです。持ち歩きしやすい小ささサイズから防災LED付きのもの、AC充電器と一体型のモバイルバッテリーまで種類はさまざま。ネットワークの周辺機器やモバイルバッテリーは国内のメーカーがよい方、多くの商品からアイテムを選びたい方におすすめです。
✓オーキー(AUKEY)
オーキーは、生活に欠かせないさまざまな電子製品を展開し、常に業界をリードしているドイツのメーカー。クレジットカードと変わらないコンパクトサイズから、ワイヤレスモバイルバッテリーまで品揃えが豊富! 低価格なのはもちろん、用途に合ったアイテムを見つけたい方におすすめです。
【安い!】おすすめモバイルバッテリーの人気ランキング15選
ここでは、おすすめの安いモバイルバッテリーを人気ランキングでご紹介します! 1,000円~3000円でゲットできる人気のアイテムをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
1位. アンカー(Anker) / PowerCore Slim 10000
アンカー(Anker)
PowerCore Slim 10000
コスパ◎!持ち運びしやすい薄型軽量デザイン
\おすすめポイント/
・小さめバッグにもすっぽり入る薄型軽量モバイルバッテリー
・フルスピード充電技術搭載!
・USB-CとMicro USB入力ポートどちらも使用可能
米国・日本・欧州のEC市場でトップクラスの販売実績を誇る“充電”のリーディングブランドであるアンカー。PowerCore Slim 10000は約1.4cmの薄さとスリムで軽量なデザインながら、ほとんどのスマホを複数回充電できるモバイルバッテリーなのが最大の魅力。ポケットにすっぽり収まるので、普段小さめバッグを使う方にぴったりです。
またアンカー独自技術であるPowerIQとVoltageBoost搭載で、ほとんどのUSB機器に対し、最適なスピードで充電が可能です。それに加えて、USB-CとMicro USB入力ポートを搭載しているため、お手持ちのケーブルに合わせて使えるのもうれしい。
※ アンカー(Anker)独自の多重保護システムを搭載
2位. アンカー(Anker) / PowerCore 10000
アンカー(Anker)
PowerCore 10000
\おすすめポイント/
・コスパのよさに定評アリ!
・国内外の飛行機に持ち込み可能な容量
・世界最小&最軽量クラスのモバイルバッテリー
米国・日本・欧州のEC市場でトップクラスの販売実績を誇る“充電”のリーディングブランドであるアンカー。Anker PowerCore 10000は、国内外の飛行機に持ち込み可能な容量! 長時間のフライトはもちろん、クレジットカードほどのサイズなので、旅行や出張などの際でも荷物になることなく持ち運べます。
またアンカー独自技術であるPowerIQとVoltageBoost搭載で、ほとんどのUSB機器に対し、最適なスピードで充電が可能なのも魅力のひとつ。iPhone11シリーズを2回以上できる大容量さもうれしいポイントです。
※ Anker独自の多重保護システムを搭載
3位. エレコム(ELECOM) / モバイルバッテリー DE-C22L-3350BK
エレコム(ELECOM)
モバイルバッテリー DE-C22L-3350BK
軽くて持ち運びに便利なコンパクトタイプ
\おすすめポイント/
・急速充電ができる!
・持ち運びに便利な小型ケーブルを付属!
・スマホとモバイルバッテリーをまとめて充電できる
ネットワーク周辺機器を提供している国内のメーカのエレコムのコンパクトモバイルバッテリー。手のひらサイズとコンパクトで、重さも100g以内なので「持ち歩きしたいけれど、荷物になるのはイヤ……」なんて方にぴったりのアイテムです。
機内持ち込み可能で、スマホやタブレットだけでなく、Bluetoothのヘッドセットやイヤホン、加熱式タバコの充電も可能です。カラーもブラックのほかにブルーやピンク、ホワイトと4色から選べるのもうれしいポイント。急速充電ができるのも◎。
4位. iWALK / 超小型 モバイルバッテリー
iWALK
超小型 モバイルバッテリー(ブラック)
超小型・軽量コンパクト!人気上昇中のモバイルバッテリー
\おすすめポイント/
・小さめバッグにすっぽり入るコンパクトさがウリ
・ケーブル要らずだから持ち運びにぴったり
・カラー展開も豊富!
最近、人気上昇中のiWALKの差したまま通話もできる小型のモバイルバッテリー。手のひらサイズでコンパクトなのはもちろん、本体重量が100g以下とモバイルバッテリーのなかでもかなり軽量なので、重量を感じさせないのもおすすめポイントです。
また本体にLightningコネクタが付属しているため、ケーブルが必要なく荷物を最小限に減らしたい方にもぴったり! パススルー機能搭載で、スマホを充電しながらモバイルバッテリー本体の充電も可能です。カラー展開もブラックやホワイトに加え、ピンクやブルー、レッドと5色から選べるのも◎。
5位. オーキー(AUKEY) / モバイルバッテリー PB-N83
オーキー(AUKEY)
モバイルバッテリー PB-N83
コンパクトなのに大容量なモバイルバッテリー
\おすすめポイント/
・最大出力20Wで急速充電が叶う!
・機器とモバイルバッテリーの同時充電が可能
・クレジットカードより小さい超コンパクトサイズ
オーキーは、生活に欠かせないさまざまな電子製品を展開し、常に業界をリードしているドイツのメーカー。クレジットカードよりも小さいコンパクトサイズにも関わらず、10000mAhと大容量のモバイルバッテリーです。
また、最大20W出力のPower Delivery 3.0の急速充電に対応しており、わずか30分でiPhone12を0%から60%まで充電することができます。さらに、モバイルバッテリーを充電しながら同時に機器の充電が可能なパススルー充電にも対応しているのもうれしい。
6位. オウルテック(Owltech) / スティックタイプ 小型軽量モバイルバッテリー
オウルテック(Owltech)
スティックタイプ 小型軽量モバイルバッテリー 3350mAh USB Type-A出力(ミントブルー)
カラーがかわいい!コンパクトで持ち運びにおすすめ
\おすすめポイント/
・スマホを約1回充電満タンにできる!
・残量確認インジケーター付き
・うれしいカラー展開!
オウルテックのスティックタイプモバイルバッテリーは、バッグやポケットに入れて気軽に持ち運びしやすいのが魅力。コンパクトサイズにも関わらず、スマホを約1回満充電にすることが可能です。残量確認インジケーター付きなので、バッテリー残量がわかるのも◎。
また、カラー展開もブラックやホワイトのほかに、かわいらしいピンクやミントブルー、グレーがあるので、好きなカラーを選べるのもうれしい。デザイン性もこだわりたい女子はオウルテックのスティックタイプモバイルバッテリーをチェックしてみてください♪
7位. ツネオ(TSUNEO) / モバイルバッテリー 10000mAh
ツネオ(TSUNEO)
モバイルバッテリー 10000mAh
3ケーブル内臓!持ち運びに便利なモバイルバッテリー
\おすすめポイント/
・ケーブルが必要ないから持ち運びに便利
・最大4台、同時に充電可能!
・10000mAhの大容量がうれしいポイント!
ツネオのモバイルバッテリーは、3つのケーブルが内臓しているのが最大の魅力! Androidケーブル、TYPE-Cケーブル、Lightningケーブルの3ケーブルが内臓されているので、ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、荷物を減らすのにも◎。
また電池残量の状態がわかるLEDランプ付きなので、電池残量がひと目で分かったり、最大4台端末に同時充電ができるのもおすすめポイント。複数の端末を持っている方はもちろん、家族や友人と一緒に使うことができるので、とても便利なモバイルバッテリーです。
8位. Lakko / モバイルバッテリー
Lakko
モバイルバッテリー
持ち運びに最適なサイズ&重さが人気!
\おすすめポイント/
・たまご2つ分の重さがうれしい!
・本体残量がパーセンテージで表示される
・飛行機に持ち運ぶことも◎!
Lakkoのモバイルバッテリーは、たまご2つ分の重さなのが最大の魅力です。13800mAhの大容量ながら手のひらサイズなので、どこにでも持ち歩きやすいのもおすすめ。飛行機に持ち込むことも可能です。
また、本体残量がパーセンテージで表示されるため本体を充電するタイミングがわかりやすいのもうれしいポイント。USBの差し込み口が2つあるため、2台同時にスマホを充電することも可能です。安くて大容量なコンパクトモバイルバッテリーをお探し中の方は、ぜひチェックしてみてください。
9位. ラブパワー(RAVPower) / モバイルバッテリー RP-PB161
ラブパワー(RAVPower)
モバイルバッテリー RP-PB161
ケーブル内蔵!重ねたときにちょうどよいサイズのモバイルバッテリー
\おすすめポイント/
・ケーブル内蔵で持ち運びに便利
・重ねたときにちょうどよいサイズ
・2台同時充電が可能!
ラブパワーのモバイルバッテリー RP-PB161は、約2回強充電できる10000mAhの大容量さとケーブルが内蔵されているのが魅力です。ケーブルの長さや本体の大きさもちょうどよいサイズなので持ち運びにもおすすめなのがうれしい。
また、本体重量も約215gと軽いのもポイント! ケーブルのほかにUSB Aポートもあるので、2台同時充電も可能です。2台同時充電することがある方や、家族や友人とシェアして使う方はぜひチェックしてみてください。
10位. シリコンパワー / Cell C10QC
Cell C10QC
コスパ◎!缶コーヒーと同じ軽さで持ち歩きにおすすめ
\おすすめポイント/
・Quick Charge 3.0、PD対応で高速充電可能
・機内持ち込みOK!
・3台同時充電可能がうれしい!
シリコンパワーのCell C10QCは、コスパのよいモバイルバッテリー。缶コーヒーほどの重さで、持ち歩きにぴったりなサイズなのが魅力です。機内に持ち込めるのも◎!
また、安いながら最大3つのデバイスを同時充電でき、Quick Charge 3.0とPower Delivery対応で高速充電可能なのもおすすめポイント! LEDインジケータで残量を確認できるので本体を充電するタイミングが分かるのもうれしい。
11位. ラブパワー(RAVPower) / モバイルバッテリー RP-PB186
ラブパワー(RAVPower)
モバイルバッテリー RP-PB186
手のひらサイズに収まるコンパクト形状がウリ
\おすすめポイント/
・軽量コンパクトサイズ
・スマホもタブレットもスピーディーに急速充電!
・2台同時充電可能!
ラブパワーのモバイルバッテリー RP-PB186は、手のひらサイズに収まる形状がウリのモバイルバッテリー。軽量コンパクトサイズで持ち歩きしやすいのはもちろん、急速充電ができたりとコスパがよいので、安いモバイルバッテリーを探している方にぴったりです。
またスマホもタブレットもスピーディーに急速充電ができたり、2台同時充電も可能なのもこのモバイルバッテリーの魅力です。機内に持ち込めるサイズなのも◎。容量も10000mAhあるので、複数回充電できるのもポイント!
12位. BLUEDOT / BMB-PD101
BMB-PD101
安くて薄型軽量なのにパワフル!
\おすすめポイント/
・厚さ17mmの薄型軽量ボディ
・10000mAhの大容量がうれしい!
・急速充電が可能!
BLUEDOTのBMB-PD101は、安くて薄型軽量なのにパワフルな充電が叶うモバイルバッテリー。10000mAhの大容量なので、スマホを複数回充電することが可能です。
また、Power Deliveryに対応したUSB Type-C端子とQuick Charge3に対応したUSB Type-A端子搭載で急速充電が可能なのも魅力。LEDの点灯数でバッテリー残量が分かるので、本体を充電するタイミングが分かるのも◎。
13位. オーキー(AUKEY) / PB-N66
オーキー(AUKEY)
PB-N66
クレジットカードと変わらないコンパクトサイズ
\おすすめポイント/
・コンパクトサイズで持ち歩きしやすい
・フルスピード充電が可能!
・2台同時充電可能!
オーキーは、生活に欠かせないさまざまな電子製品を展開し、常に業界をリードしているドイツのメーカー。クレジットカードと変わらないコンパクトサイズにも関わらず、10000mAhと大容量のモバイルバッテリーです。オーキー独自のAdaptive Charging技術で、フルスピード充電も可能です。
また、2つの出力ポート搭載で2台のデバイスが同時に充電できるのも魅力です。家族や友人とシェアして使えるので、ひとつ持っておくとスマホの充電切れが怖くなくなるはず!
14位. カシムラ / モバイルバッテリー AJ-603
モバイルバッテリー AJ-603
iPhoneを約1.5回分フル充電できる!
\おすすめポイント/
・USB-AとUSB-Cを備えたモバイルバッテリー
・5000mAhなので、iPhoneを約1.5回分フル充電できる
・端末を充電しながらモバイルバッテリー本体を充電することも◎!
カシムラのモバイルバッテリー AJ-603は、安いながらもUSB-AとUSB-Cを備えたアイテム。5000mAhなので、iPhoneを約1.5回分、スマートフォンを約1.3回分フル充電可能です。3台同時充電可能なのも◎!
カシムラのモバイルバッテリー AJ-603は、LED表示機能が付いているため電池残量がわかるのがうれしいポイント。また、デバイスを充電しながらモバイルバッテリー本体を充電することも可能なのもおすすめです。
15位. アンカー(Anker) / PowerCore+ mini
アンカー(Anker)
PowerCore+ mini
約9.5×2.5cmのミニサイズ!安くて使えるモバイルバッテリー
\おすすめポイント/
・約1回の充電で足りる方におすすめ
・安いのにしっかり使える!
・急速充電が可能の高コスパ
米国・日本・欧州のEC市場でトップクラスの販売実績を誇る“充電”のリーディングブランドであるアンカー。PowerCore+ miniは約9.5×2.5cmのミニサイズで軽量ながら、スマホを約1回充電できるモバイルバッテリーです。ポケットにすっぽり収まるので、普段小さめバッグを使う方や、複数回充電が必要ない方にぴったりです。
また、Anker独自技術PowerIQテクノロジーによって急速充電を行うことも可能です。ほかにも、スティック型でありながらLED表示により、充電残量の確認ができるので、とっても便利。シンプルなデザインも◎!
モバイルバッテリーに関するQ&A
ここでは、モバイルバッテリーに関するQ&Aを紹介していきます。よくある疑問をまとめたので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
Q1. モバイルバッテリーってどう選んだらよいの?
A. 選ぶときにマストなのはPSEマーク。
容量や本体サイズ、急速充電機能の有無などは持っている機器や使用シーンに合ったものを選ぶのがおすすめです。有名メーカーから選ぶのも◎。選び方について、詳しくは本編で紹介しています。
Q2.PSEマークって何?
A. 電気用品安全法(PSE)が定めている基準をクリアしている電気用品につけられるマークのことを言います。
詳しくは本編で紹介しています。
Q3.捨てるときはどうしたらよいの?
A. バッテリーに使われている充電池の種類を確認して、リサイクル品として処分するのが一般的。
モバイルバッテリーは発火による火災のおそれがあるため、燃えないゴミには出せません。そのため、充電池の種類を確認してリサイクル品として処分しましょう。