日焼け止め乳液とは？
そもそも日焼け止め乳液とはどういったものでしょうか。普段使う日焼け止めとはどう違うの？と思われる方もいますよね。
日焼け止め乳液とは、肌を保湿したり、アイテムによっては美白（※）ケアをしながらも、UVカット効果のある乳液をいいます。日焼け止めでは、乾燥やきしみが気になってしまうという方にもおすすめ。
また、日焼け止めはスキンケア後につけるのに対し、日焼け止め乳液はスキンケアを兼ねて使用することができるため、忙しい朝のスキンケア時間を短縮することも可能です。
汗ばむ時期になり、いつものスキンケアでは重たくなってきたと感じ始めたら、日焼け止め乳液もぜひ考えてみてくださいね！
※ メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
日焼け止め乳液の選び方ポイント5つ
肌なじみがよく、優しい付け心地のものが多い日焼け止め乳液ですが、どれを選べばいいのか迷うところ。そんなときは5つのポイントに注目して、自分にぴったりの日焼け止め乳液をGETしましょう！
- 使用シーンに適した「SPF／PA値」を選ぶ
- 「紫外線吸収剤」・「紫外線散乱剤」に注目して選ぶ
- 肌質に合う「テクスチャー」を選ぶ
- 「保湿効果の高さ」で選ぶ
- 落としやすさ重視なら「石鹸で落とせる」タイプを選ぶ
【1】使用シーンに適した「SPF／PA値」を選ぶ
日焼け止め乳液に表示されている「SPF」と「PA」の数値。まずはこれらが何を示しているのか、理解しておくと◎！
▽SPFとは
紫外線B波（UV-B）の防御効果を示す数値。紫外線B波（UV-B）は別名レジャー紫外線とも呼ばれ、主に屋外で浴びている紫外線。肌が赤くなる日焼け（サンバーン）を招きます。
▽PAとは
紫外線A波（UV-A）の防御効果を示します。紫外線A波（UV-A）は別名生活紫外線とも呼ばれ、室内にいても浴びてしまうことも。肌が黒くなる日焼け（サンタン）を招くとされています。
▽シーン別「SPF／PA」のおすすめ数値
SPFは数値が高いほど、PAは＋の数が多いほど紫外線をカットする効果が高まりますが、その分肌への負担も大きくなるので注意が必要。以下を目安に、使用シーンに合った「SPF／PA値」の日焼け止め乳液を取り入れるのがおすすめです。
・SPF50～50＋・PA＋＋＋＋→ 海やプールなどのレジャー、スポーツなど炎天下で長時間過ごすとき
・SPF30～・PA＋＋＋前後→ 通勤・通学などの日常生活
・SPF10～20・PA＋～＋＋→ 買い物や家事など短時間の外出
【2】「紫外線吸収剤」・「紫外線散乱剤」に注目して選ぶ
日焼け止め乳液には紫外線をブロックする成分として、「紫外線吸収剤」か「紫外線散乱剤」のどちらか、または両方が含まれています。どちらも異なるメリット・デメリットを兼ねているため、自分の肌質や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
▼野外の長時間レジャーには「紫外線吸収剤配合タイプ」がおすすめ
マリンレジャーやフェス・スポーツシーンなど長時間外にいる場合は、UVカット効果の高い「紫外線吸収剤」を配合した日焼け止め乳液がおすすめ。ただし、紫外線をブロックする力が強い一方、肌への負担がやや大きいので注意が必要。心配な方は事前にパッチテストを行うのがおすすめです。
▼「紫外線散乱剤使用のノンケミカルタイプ」もチェック
紫外線吸収剤よりも刺激性が低く、肌負担を抑えることができる「紫外線散乱剤」。ただし、UVカット効果がやや弱くなるため、こまめな塗り直しが必要になることも忘れずに。
【3】肌質に合う「テクスチャー」を選ぶ
日焼け止め乳液には、「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」の大きく分けて2種類があります。それぞれの特徴を踏まえ、自分の肌質や好みに応じたテクスチャーのものを選びましょう。
さっぱりタイプ：すーっと伸び広がる軽い使用感が魅力。ベタつきが気になる方や脂性肌の方にとくにおすすめ。
しっとりタイプ：潤いヴェールで包み込み、しなやかな肌に整えてくれるのが魅力。とくに乾燥肌の方におすすめ。
【4】「保湿効果の高さ」で選ぶ
肌の調子を整えるためにも保湿効果の高さは大切。
とくに、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワランなどの保湿成分を含む日焼け止め乳液は、うるおいをキープしてくれて◎。
紫外線をカットしながらしっかり保湿することで、外部刺激による乾燥ダメージを抑えることができますよ。
【5】落としやすさ重視なら「石鹸で落とせるタイプ」を選ぶ
毎日使用することを考えれば、「石鹸で落とせる日焼け止め乳液」が便利。
洗顔時の手間を省くことができるだけでなく、クレンジングによる肌負担を減らすこともできて◎。
洗い残しがあると肌荒れを招く恐れもあるため、簡単に落とせるものを選んでおくのが賢明です。
日焼け止め乳液のおすすめランキング15選《プチプラ・デパコス》
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキングを参考にMINE編集部にて順位付けしました。
《プチプラ部門》日焼け止め乳液のおすすめランキング10選
1位. 雪肌精（SEKKISEI） ／ ホワイト UV エマルジョン
雪肌精（SEKKISEI）
ホワイト UV エマルジョン
美白（※）有効成分配合でメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスまでも防ぐ
和漢由来の皮脂吸着パウダー配合で皮脂ぐすみを防ぐ、雪肌精「ホワイト UV エマルジョン」。
日中のべたつき、エアコンによる乾燥などの変化する環境にも対応し、うるおいのバランスを保つ日焼け止め乳液です。
SPF50＋／PA＋＋＋＋でも軽やかにのび広がるテクスチャーは、心地いい使用感で、日焼け止めのきしみなどが気になる方でも、ストレスなく毎日使えます。
化粧水の後にこの1本で、スキンケアができるため時短にも◎。化粧下地までも兼ねていて、使用後は、自然に肌の明るさを高め、透明感が引き立つ（※2）仕上がりになります。
美白（※）有効成分トラネキサム酸配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果にも期待がもてるアイテムです。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
※2 メイクアップ効果による
▼口コミ
すごく良いです。さらっとしていて使いやすい。香りもよく、使うのが楽しみになります。
2位. アクアレーベル（AQUA LABEL） ／ セルフバリア UVミルク
アクアレーベル（AQUALABEL）
セルフバリア UVミルク
みずみずしいテクスチャーですこやか肌続く
紫外線ダメージをはね返すアクアレーベルの「セルフバリア UVミルク」。
これ1本で、乳液・UVカット・化粧下地の3役こなす日焼け止め乳液です。
朝、化粧水の後に、パール粒2個分を肌全体になじませて、つるんとなめらかな肌感触になったらなじんだサイン。みずみずしいテクスチャーで付け心地も良好です。
自然なトーンアップ仕上がり（※1）なので、メンズでも抵抗なく使用できます。
ミネラル成分（※2）配合で、日中もすこやかな肌が続き、明日葉エキスGL（※3）配合で、プチプラ価格で保湿効果にも期待がもてるアイテムです。
※1 個人差があります
※2 塩化マグネシウム（保湿・肌なめらか）
※3 明日葉エキス、グリセリン（保湿）
※4 全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません
▼口コミ
乳液と日焼け止めがひとつで済むので助かります。ベタベタ感全くないです！
3位. ラロッシュポゼ（La Roche-Posay） ／ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ
ラ ロッシュ ポゼ（LA ROCHE-POSAY）
UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ
敏感肌さんも試しやすい低刺激設計（※1）
負担感を抑えた低刺激設計（※1）のラロッシュポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」。
光を反射し、肌をきれいに魅せるトーンアップテクノロジー採用で、くすみや色ムラを自然にカバー。澄んだ血色とうるおいを纏うツヤ肌になる日焼け止め乳液です。また、紫外線、PM2.5などの大気中微粒子（※2）をブロックします。
さらっとした仕上がりと保湿を両立し、普通肌・乾燥肌・混合肌・敏感肌（※3）と、幅広い肌タイプの方におすすめです。
UVカット効果も十分なので、さまざまなシーンで頼れる日焼け止め乳液になりそうです。
※1 すべての人に皮膚刺激が起きないわけではありません。
※2 物理的な肌の付着からの防御。すべての大気中物質をさすわけではありません。
※3 すべての人に肌トラブルがおきないわけではありません。
※4 スギ花粉
▼口コミ
化粧水の後に使っています。 一度ホワイトにしてみましたが、肌の色に馴染みやすいローズが使いやすいと思いました。
4位. アネッサ（ANESSA） ／ デイセラム
アネッサ（ANESSA）
デイセラム
太陽光を美容効果のある光に変換（※1）
太陽の下でも紫外線を怖がらずに毎日を楽しみたい方にアネッサの「デイセラム」。
肌を守るUV防御剤および、UVを美容効果のある光に変換するスピルリナプラテンシスエキスと蛍光酸化亜鉛、その光を増幅させるPEG／PPG‐14／7ジメチルエーテルを配合した処方で、紫外線をカットすると同時に、太陽光を美容効果のある光に変換（※1）します。
また、ヒアルロン酸とコラーゲンGL（※2）配合で、まるで美容液のような塗り心地なため、普段日焼け止めを塗るのに抵抗がある方でも、試しやすい日焼け止め乳液です。
※1 紫外線を防ぎながら、紫外線の一部を美容効果のある光に変換する技術です。日光の浴びすぎを推奨するものではありません。
※2 水溶性コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン
▼口コミ
メイク下地にちょうどいい。綺麗にムラなく伸ばさないと毛穴に白だまりができるので少量ずつポンポンしながら塗るのがいいです。
5位. エリクシール ルフレ（ELIXIR） ／ バランシング おしろいミルク
エリクシール ルフレ（ELIXIR）
バランシング おしろいミルク
滑らかにうるおう、つや玉肌へ
おしろい効果でテカリ・毛穴を自然にカバーするエリクシール ルフレ「バランシング おしろいミルク」。
ファンデーションのノリ、モチをよくする下地効果機能がプラスされたスキンケア発想の朝用乳液です。
さらにスキンバランス処方採用により、うるおいのバランスを整え、うるおいを保ったつや玉肌をつくります。
また、SPF50＋／PA＋＋＋＋の高いUVカット効果を兼ねながら、みずみずしくライトな使用感でベタつきを抑えてくれるのも嬉しい魅力。少しメイクを休みたいときの1本にもおすすめですよ。
※1 すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
※2 すべての方にニキビができないというわけではありません。
▼口コミ
マスク生活で、ファンデーションをする機会も減り、こちらが大活躍です。
乳液のようにしっとり感があるのもいいです。
6位. サナ（SANA) ／ ズボラボ 休日用乳液 UV
サナ（SANA）
ズボラボ 休日用乳液 UV
メイクは休みたいけど、気になる肌悩みがあるときに
休日くらいはメイクをお休みしたいという方におすすめのズボラボ「休日用乳液 UV」。
また、在宅などで室内で過ごすことの多い方にも、部屋に届く紫外線をブロックするのに適切なSPF28／PA＋＋で、さらには石鹸で落とせる手軽さが嬉しい魅力。
セラミドをはじめとする7種の美容液成分（※）配合で保湿効果にも期待がもて、プチプラなのにこれひとつで保湿・UVカット・肌色補正の3役が叶います。
ほんのり色づく自然な肌色の乳液は、みずみずしい塗り心地でべたつきがなく適度なうるおい感があり、つけ心地も良好な日焼け止め乳液です。
※ コメヌカスフィンゴ糖脂質（保湿成分）、アルガ二アスビノサ核油、アーモンド油、カニナバラ果実油（保湿成分）、アルブチン（保湿成分）、ポリクオタニウム‐51（保湿成分）、エーデルワイスエキス（保湿成分）
▼口コミ
現在育休中で家にいるだけの毎日ですが、乳液がわりにちょうどいいかんじです。
7位. ソフィーナ ボーテ（SOFINA beaute） ／ 高保湿UV乳液（しっとり）
ソフィーナ ボーテ（SOFINA beaute）
高保湿UV乳液（しっとり）
ハリ肌を目指す大人女性におすすめ！
うるおい密度を高める日焼け止め乳液のソフィーナ ボーテ「高保湿UV乳液（しっとり）」。
優れたUVカット効果で紫外線A波・B波をしっかりブロック。さらに、配合されたセラミドケア（※1）成分（※2）が紫外線・エアコンによる日中の乾燥からも肌を守ってくれます。また、高保湿成分配合でみずみずしさを纏ったツヤ肌を演出し、肌のうるおいを保ってくれるのも◎。
清涼感漂う花雫の香りで、朝の忙しいスキンケアを快適にします。
キャップがカチッと閉まるので液だれの心配もなく、持ち運び用としても重宝しそうなアイテムです。
※1 セラミドの働きを守り補い、潤いを与えるケアのこと
※2 セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
▼口コミ
かれこれ20年ほどソフィーナの基礎化粧品を使っているので、今の自分の肌はソフィーナで出来ています。こちらのUV入りの乳液が特にお気に入りです。
8位. 無印良品（MUJI） ／ 薬用美白日焼け止めミルク
無印良品（MUJI）
薬用美白日焼け止めミルク
メンズも使いやすい日焼け止め乳液
デイリー使いに最適の無印良品「薬用美白日焼け止めミルク」。
紫外線から肌を守りながら、有効成分のトラネキサム酸を配合し、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの発生を抑制してくれます。また、有効成分グリチルリチン酸2Kも配合されています。
ベタつきを感じさせない、すーっと伸び広がるみずみずしいテクスチャーで、全身に使えるのも◎。
大容量かつ便利なポンプ式ボトルのため、蓋の開け閉めのストレスがないのも魅力のひとつ。
コスパに優れた日焼け止め乳液なので、パートナーとシェアしたり、ご家族揃ってのご使用もおすすめです。
▼口コミ
何度かリピしているお気に入り
せっけんで落とせるので、ノーメイクの日にも便利です。
ポンプ式で押すだけなので、取り出しも楽で気に入っています。
9位. コーセーコスメポート（KOSE COSMEPORT） ／ サンカット(R) パーフェクトUV ミルク
コーセーコスメポート（KOSE COSMEPORT）
サンカット(R) パーフェクトUV ミルク
海・スポーツシーンもおまかせ！
濡れた肌にも使用できるコーセーコスメポートの「サンカット（R） パーフェクトUV ミルク」。
国内最高レベルのUVカット効果（※）で紫外線はもちろん、花粉・チリ・ホコリなどの環境ストレスから肌をガード。日焼けによるシミ・ソバカスを防いでくれます。
さらに、スーパーウォータープルーフ＆ストレッチフィット処方採用で、汗・水・皮脂・擦れに強く落ちにくいため、マリンレジャーやスポーツシーンでの使用も◎。
化粧下地効果でファンデーションノリやつきを高めて、メイク崩れを抑制と高い機能性を兼ねたアイテムで、今年のUVケアに取り入れて損はないかも。
※ コーセーコスメポートにおける国内基準最高値
▼口コミ
マスク焼けが気になるので購入！のびもよく、ベタベタしないので使いやすいです！
10位. キュレル（Curel） ／ 潤浸保湿 UVミルク
キュレル（Curel）
潤浸保湿 UVミルク
肌にやさしく紫外線ケア
化粧下地機能＆保湿効果がアップしたキュレルの「 UVミルク」。
うるおい成分（※1）配合で紫外線や乾燥から肌を守り、なめらかバリアベールが肌を包み込み、朝のうるおいが長時間続く日焼け止め乳液。
化粧下地としても使用でき、ファンデーションのノリをよくしきれいに仕上げます。また、消炎剤配合で肌荒れを防ぐ効果も兼ねたアイテムです。
紫外線吸収剤無配合で、乾燥が気になる敏感肌の方にも心強いアイテム。
さらっと軽いミルクタイプのやさしい塗り心地で、プチプラでストレスなくデイリー使いに好適です。
※1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、ユーカリエキス、アスナロエキス
※2 すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、コメド（にきびのもと）ができないというわけではありません。
※3 皮膚に対する刺激性を確認するテスト
▼口コミ
さらっとして使いやすいです。最初白っぽいですがすぐ馴染みます。
《デパコス部門》日焼け止め乳液のおすすめランキング5選
1位. エスト（est） ／ エスト ザ プロテクション
エスト（est）
エスト ザ プロテクション
紫外線カットと美白（※1）ケアが同時にできる
ふたつの紫外線から肌を守るエストの「エスト ザ プロテクション」。
紫外線B波はもちろんのこと、ハリや弾力低下の原因となる紫外線A波も防ぎながら、水分を逃さずうるおいを持続させます。普段、日焼け止めのキシキシ感が気になる方に試してほしい日焼け止め乳液です。
美白（※）有効成分カモミラET配合で、日中、紫外線対策をしながらも美白（※）ケアができるのも嬉しい魅力。
さっぱり・しっとり・とてもしっとりの3種類のタイプがあり、肌のタイプや肌状態に合わせて最適な1本をみつけましょう。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
※2 すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
※3 環境や体調などによって化粧品が一時的に合わなくなる方
※4 すべての方にアレルギーや皮膚刺激がおこらないというわけではありません
※5 皮膚に対する刺激性を確認するテスト
▼口コミ
付け心地は、軽いですが、しっかりとつきます。
2位. ランコム（LANCOME） ／ アプソリュ プレシャスセル UV
ランコム（LANCOME）
アプソリュ プレシャスセル UV
シルクのようになめらかな輝く肌に
肌に溶け込み、包み込むなめらかさのランコム「アプソリュ プレシャスセル UV」。
独自のUVフィルターと自然由来の先進美容成分（※1）配合で、角質層まで美しさの源に働きかける日焼け止め乳液です。
みずみずしくハリのあるシルクのようになめらかな肌を演出し、紫外線対策とエイジングケア（※2）を同時に叶えるパワーをもつ、とても頼りがいのあるアイテム。
しっとりとうるおいを保ちながらも、塗り心地はべたつかず良好。化粧下地としても好適でメイク崩れを防ぎます。香りは柑橘系フローラル。
※1 整肌成分：ヒドロキシプロピルテトラヒドロピラントリオール、アマ種子エキス
※2 年齢に応じた肌のお手入れのこと
▼口コミ
外回りの仕事の為、ＵＶカット効果の高い化粧下地を探してこの商品を見つけました。軽いつけ心地で塗りやすく、使いやすいと思います。
3位. イプサ（IPSA） ／ プロテクター デイタイムシールド EX
イプサ（IPSA）
プロテクター デイタイムシールド EX
まるで美容液のような使用感
肌にしっとり溶け込むイプサの「プロテクター デイタイムシールド EX」。
優れたUVカット効果で強力な紫外線はもちろんのこと、空気中のチリ・ホコリなどの付着もしっかりブロックする日焼け止め乳液です。
肌なじみのいい滑らかなテクスチャーは白浮きを抑制し、自然な仕上がりを叶えます。美容液のような心地よさは毎日付けてもストレスがなく、また、持ち運びもしやすいサイズ感なので、旅行などでも重宝しそう。
通常の洗顔料で落とせ、使用感がマイルドなアイテムをお探しなら、ぜひ試してみてくださいね。
4位. 資生堂（SHISEIDO） ／ ホワイトルーセント デーエマルジョン
資生堂（SHISEIDO）
ホワイトルーセント デーエマルジョン
うるおいに満ちた明るい肌を演出
うるおいを纏う明るい肌印象を演出する資生堂「ホワイトルーセント デーエマルジョン」。
みずみずしく滑らかなテクスチャーで肌に馴染み、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの発生を防いでくれる日中用乳液です。
乾燥によるくすみや、小ジワを目立たなくし（※1）、肌なじみのいいピンクベージュカラーで、無垢な輝きを演出します。
SPF50＋／PA＋＋＋＋と高いUVカット効果で、紫外線・空気中微粒子による肌ダメージをケアしてくれるのも◎。
グリーンフローラルの華やかな香りが、朝のスキンケアタイムを彩ります。
※1 効能試験済み
※2 すべての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
※3 すべての方にニキビができないというわけではありません。
▼口コミ
とっても塗りやすく、使いやすいです。携帯にも便利。
5位. クラランス（CLARINS） ／ UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン（ローズ）
クラランス（CLARINS）
UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン（ローズ）
素肌感が活きるピュアな仕上がり
植物由来のケア成分＆保湿成分をたっぷり含んだクラランスの「UVプラス 5P モイスチャライジング マルチ デイ スクリーン（ローズ）」。
クラランス独自の5Pテクノロジー（※1）搭載で、紫外線はもちろん、ブルーライト（※2）・チリ、ホコリなどの微粒子・乾燥からも肌を守る日焼け止め乳液です。
また、SPF50／PA＋＋＋と高いUVカット効果を兼ねながら、うるおいヴェールで包み込むさらりとしたテクスチャーで、ライトな付け心地を叶えてくれるのも◎。
肌なじみのいいピンクカラーで自然な血色感をプラスし、通勤・在宅、インドア・アウトドアとマルチな活躍が期待できるアイテムです。
※1 UV-A／UV-B／ブルーライト（紫外線領域）／チリ・ホコリなどの微粒子／乾燥から肌を守るクラランス独自のテクノロジー
※2 紫外線領域のブルーライトのこと
▼口コミ
香り好き
テクチャー好き
色も好き
マイナス１はトーンアップは余り無い
日焼け止め乳液を塗る順番と使用上の注意点
日焼け止め乳液を塗る順番＆使用上の注意点を解説。これからお届けするポイントを抑えて、健やかなツヤ肌を目指しましょう♪
▼日焼け止め乳液を塗る順番は「スキンケア後・ベースメイク前」が◎！
日焼け止め乳液を塗るタイミングは、洗顔→化粧水→日焼け止め乳液→化粧下地→ファンデーションが◎。
化粧下地を塗ってから日焼け止め乳液を重ねてしまうと、化粧下地の効果が半減し、ファンデーションのノリも悪くなってしまうので注意が必要。
また、下地機能のついた日焼け止め乳液なら、洗顔→化粧水→日焼け止め乳液→ファンデーションの簡単STEPでOKです。
▽日焼け止め乳液の塗り方4STEP
- 適量（一円玉硬貨大が目安）を両頬・額・鼻・あごの5箇所に置く
- 指の腹を使って、面積の広い方から全体に馴染ませる
- 額は中心から生え際に向けて、鼻筋は上から下に、あごは中心からフェイスラインに向けて馴染ませる
- ハンドプレスで浸透を促す
顔の5箇所に置いてから塗ることで、塗りムラや薄づきを防ぐことができてGOOD！ 指の腹を使って均一に広げ、顔全体に馴染ませましょう。余った分は、うっかり焼けしがちな首や耳裏・手の甲に馴染ませると◎。
▼日焼け止め乳液は夜に使用しない
日焼け止め乳液を夜に使用するのは、控えるのがベター。乳液といえども日焼け止めの成分が含まれているため、できるだけ日中に使用しましょう。
また、夜は日焼け止め乳液をしっかり落として保湿ケアを徹底し、肌を労わってあげてくださいね。
▼日焼け止めと乳液を混ぜて使うのは避けて
日焼け止めと乳液を混ぜて、オリジナルの日焼け止め乳液をつくることはおすすめできません。化粧品は他のアイテムと混ぜることを前提に作られていないので、思わぬ肌トラブルを招いてしまう恐れがあるだけでなく、混ぜることで本来の効果を得られない可能性もあります。こうしたトラブルを防ぎ、UVケア・保湿の効果をしっかり得るためにも、日焼け止めと乳液を混ぜて使用することは控えるようにしてくださいね。
日焼け止め乳液に関するQ&A
Q1. SPFやPAの数値ってどういう意味？
A. SPFはUVB（中波長紫外線）、PAはUVA（長波長紫外線）にどのくらい効くかを表した数値です。
SPF（サンプロテクションファクター）とは、UVB（中波長紫外線）を防ぐ効果を示し、最大50＋の製品があります。SPF30とは、UVBを浴びると10分で赤くなる人が10分×30＝300分、塗らないときに比べて30倍、赤くなるのを延ばせるという数値です。
PA（プロテクショングレイドオブUVA）とは、UVA（長波長紫外線）を防ぐ効果を示し、PA＋から最大PA＋＋＋＋の製品があります。＋が多いほど、その防止効果は高くなります。
Q2. 日焼け止め効果を得るには、どのくらいの量を塗る？
A. 肌面積1㎠につき、2mgが適量です。
日焼け止めの効果測定試験の塗布量は2mg／㎠でSPFやPAの数値を定めています。なので、その量を塗らないと、表記されている効果を得られないということになります。
顔の大きさが20cm×18cmの場合、20cm×18cm＝360㎠×2mg＝720mg＝0.72gが効果を得るために必要です。また、塗るときに手に残ってしまうことも考えて、クリームタイプならばパール2つ分、液体タイプならば1円玉2枚ほどの量を塗るようにしましょう。
スプレータイプの日焼け止めは、必要量を塗布することが難しいため、塗り直し用に使うなどがおすすめです。
日焼け止め乳液の場合は、パッケージに記載されている量を目安に適量を塗るようにしましょう。
Q3. 日焼け止め乳液だけで効果はある？
A. 効果はありますが、野外レジャーなどは日焼け止め併用で紫外線対策を徹底しましょう。
日焼け止め乳液はUVカットと保湿効果を合わせもち、化粧下地にもなるアイテムもありますが、一方で、日焼け止めクリームなどと比べると落ちやすく、塗りムラになりやすい欠点もあります。野外レジャーや外に長時間いる場合は、日焼け止めと併用して紫外線から肌を守るようにしましょう。
その他の日焼け止めもチェック
お肌が揺らぎがちな敏感肌さんへ。以下の記事では敏感な肌にも使いやすい、低刺激性の日焼け止めを特集しています。この夏、あなたの肌を守る救世主アイテムが見つかるはず。こちらもぜひ、チェックしてみてくださいね。
