知っておきたい!ライブにいくときの髪型のマナー
まずはライブの髪型マナーを予習して。みんなが楽しみにしているライブ。自分だけでなく周りのことも考えた髪型で気持ちよくライブ鑑賞をしましょう♪
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- 帽子は脱ぐ
- 高い位置のお団子は控える
- 外れやすいヘアアクセサリーは避ける
- ロングヘア以上は結ぶ
帽子は邪魔になることがあるのでライブ中は脱ぐ
グッズで販売されることもある帽子。ライブ中でもついつい脱ぎ忘れてしまうことも。後ろの人の邪魔にならないよう、ライブ中は脱ぐようにしましょう。
お団子は低めにして後ろの人が見えるようにする
高い位置のお団子は帽子と同じく邪魔になってしまいます。とくにロングヘアのボリューミーなお団子は音楽にノッていると揺れて崩れてしまうことも。お団子にするなら低めの位置にするのがベスト。
外れると危ないヘアアクセサリーはしない
ジャンプや頭を動かすことが多いライブ。ポニーフックやコームなど、外れやすいヘアアクセサリーは飛んでいってしまうと危ないので避けましょう。ヘアアクセサリーを付けるならキチンと留められるヘアピンやゴムがおすすめ。
長い髪は周りの人にぶつかることがあるので結ぶ
バサバサのロングヘアは結ばないと周囲の人にぶつかってしまう場合も。叩きつけられると意外と痛い髪の毛。高い位置のポニーテールも長さがあるとぶつかりやすいので低い位置にしたりお団子にするとGOOD。
【ライブハウス・ホール・野外フェス】シチュエーションで髪型をチェンジ
ぎゅうぎゅうに入るライブハウスと余裕のあるホールではベストな髪型が変わってきます。コンパクトに結んでいれば基本的に問題はありませんが、会場によってはもう少し遊び心を出してもOK。ここでは会場別にオススメの髪型をお届けしていきます♪
「ライブハウス」は崩れないようキッチリ結ぶ
ぎゅうぎゅうに混んでいる場合があるライブハウス。さらに前のほうはヘッドバンギングやモッシュなど、アクティブに動くことも。そんなライブハウスでは崩れにくくコンパクトな髪型がおすすめです。
▼ツインフィッシュボーンで崩れ知らず
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- 髪をふたつに分ける。このとき分け目がジグザグになるようにするとオシャレに。
- 分けた髪をさらに左右にわけ、外側の髪を少しとり、反対側と合わせる。
- 逆側も外側の髪を少しとり反対側にわたす。これを交互にしていく。
- 毛先まで編んだら完成。
ふたつに分けて上部から編み込んだフィッシュボーンなら崩れにくい! ほぐさないフィッシュボーンは程よくロックでモードな雰囲気に。ライブハウスにピッタリのスタイルです。
▼くるりんぱ×ピンアレンジで固定
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- 髪を上・中・下に分ける。
- 上部の髪をくるりんぱする。
- 中断の髪もくるりんぱする。
- 余った襟足の髪とくるりんぱから出た毛先を編む。
- ヘアピンで崩れにくくなるよう固定して完成。
ほぐさないくるりんぱはしっかり髪を固定できて崩れにくい! オシャレさも抜群で簡単なのに凝って見えるアレンジです。
「ホール(アリーナ席)」はコンパクトにまとめる
ホールやドームのアリーナ席は基本的にはライブハウスと同じような髪型で問題ありませんが席がある分、余裕があります。トレンドかつ動きやすいヘアで参戦しましょう。
▼たまねぎポニーでトレンドもGET
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- 髪をひとつに結ぶ。
- 結んだ部分から数センチ下でまた結ぶ。
- さらにその数センチ下を結ぶ。これを2~3回する。
- バランスを見て必要なら位置を調整して完成。
たまねぎポニーならコンパクトで動きやすいのにトレンド感も出せます。短めの髪ならあえてゴムの間隔を狭するのもアリ! 長めなら程よく間隔をあけてたまねぎ感を出したほうが可愛く仕上がります。
▼低めお団子で動きやすく
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- 髪を下の方でまとめる。ひとつに結んだときに毛先を抜き切らず、お団子にする。
- トップを引き出し軽くほぐして完成。
ラフなお団子ヘアは毛先をあえてピンで留めず散らしているので、崩れが気になりにくく、思いっきりライブを楽しめます。
「ホール(スタンド席)」は少し高めのアレンジもOK
ホースのスタンド席は段になっているため、少し高めの位置のアレンジでも邪魔になりにくい! もちろん帽子や高すぎるお団子はNGですが、ポニーテールなどのアレンジはOKです◎。
▼外ハネポニーで大人カジュアル
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- 髪をひとつに結ぶ。
- 結んだ髪から1束とり、結び目に巻きつけてゴムを隠す。
- トップを引き出し程よくほぐして完成。
段差があることでアリーナ席よりは激しく動けないスタンド席。結び目を隠したり後れ毛を出したり、少しこなれ感を取り入れたスタイルでもGOOD。
▼毛先を出したお団子でラフに
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- 髪を耳くらいの位置でまとめる。ひとつに結んだときに毛先を抜き切らず、お団子にする。
- 毛先を外ハネにし、少し散らす。
- 後れ毛を巻いて完成。
今のトレンドは毛先を出したラフなお団子ヘア。毛先は巻いたり、後れ毛を出すと家っぽさがなくなり外出先でもOKなアレンジに。タオルを首に巻きやすく、ライブにぴったりなスタイルです。
「野外フェス(夏)」は帽子も被れるアレンジ
夏の野外フェスは熱中症対策のためにギリギリまで帽子を被っておくと安心。帽子を被れる低めの位置&夏でも涼しげなアレンジがGOOD。
▼ハットに合う三つ編みへア
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- 髪をふたつに分ける。このとき、分け目がまっすぐになりすぎないようザックリと分ける。
- 分けた髪をさらに左右にわけ、それぞれ三つ編みにする。
- 編んだ髪を合わせてねじり、ひとつにまとめる。
- 反対側も同じようにつくり、ほぐして完成。
しっかりほぐした三つ編みヘアはカジュアルな雰囲気に仕上がります。トレンドのバケットハットから定番のキャップ、ニット帽までどんな帽子でも似合わせられるスタイル。
▼こなれ度大の紐ポニー
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- 髪を下のほうでひとつに結ぶ。
- 紐を巻きつけていく。このとき、ただ巻きつけるのではなくクロスしてレースアップ風にするなど凝るとよりオシャレに。
- 紐を蝶々結びして完成。
ローポニーに紐を巻きつけたトレンドライクなアレンジ。紐のおかげで首元がスッキリするので、夏でも快適に過ごせます。
「野外フェス(冬)」は直前でもできる簡単アレンジ
冬の野外フェスは待ち時間の寒さとライブ中の暑さの調節が大事。ライブぎりぎりまではマフラーやダウンヘアで暖かさを重視して、ライブ前になったらパパッとまとめられる簡単アレンジがオススメ。
▼簡単編み下ろし
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- 髪を3束にざっくりと分け三つ編みをしていく。
- 適当なところでゴムで結んで完成。
ぱぱっとできる簡単三つ編み。毛先は短くても長くてもOKなので適当なところで結んで♪ 上からマフラーをしても邪魔にならないので、帰りはそのままでも大丈夫ですよ。
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【ショート・ボブ・ミディアム・ロング】長さ別ライブアレンジ
それぞれの長さを活かしつつ、崩れにくさやオシャレさも兼ね備えたアレンジをご紹介。簡単にできるものばかりなのでぜひ挑戦してみて♪
「ショート」はピンや前髪アレンジ
▼サイドアレンジでスッキリ
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- サイドの髪を上・中・下に分ける。
- それぞれねじって後ろ側にもっていき、ピンで留めて完成。
ショートヘアはそのままダウンでも問題ありません。少し髪が邪魔だと感じたり雰囲気を変えたいときはピンアレンジが簡単でスッキリと仕上がるのでオススメ。
▼前髪はポンパなら邪魔にならない
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- 前髪をラフにとる。産毛が出ても気にしなくてOK。
- 軽くねじって後ろでピンで留める。
前髪が長めならポンパドールでライブ中もスッキリ! 軽く産毛が落ちてるくらいが今っぽいので、ざっくりとラフに上げればOKです。
「ボブ」はハーフアップやチビポニー
▼かわいい&ラフなハーフアップお団子
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- ハーフアップにし、そのまま毛先を抜き切らずお団子状にする。
- 崩れにくくなるよう、サイドをピンで留めて完成。
巻いても巻かなくてもかわいい、お団子ハーフアップ。ライブの場合は崩れ防止にサイドをピンで留めておくと安心です。
▼ボブでもできるチビポニー
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- 髪をひとつに結ぶ。
- 後れ毛やトップの髪を引き出して完成。
ちょこんと出た毛先がかわいい、ひとつに結ぶだけの簡単アレンジ。オシャレ度を上げたいならベースを巻いておくのがオススメです。
「ミディアム」はスッキリまとめ髪
▼玉ねぎポニーにピンアレンジで個性プラス
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- ベースを巻き、ほぐさずにひとつに結ぶ。
- 毛先のほうでまた結ぶ。
- サイドをピンで留めて完成。ピンはリボンや星マークになるよう留めるとオシャレ度UPに。
しっかり巻いたベースをほぐさないことでコンパクトにまとまるのにオシャレさも出せる玉ねぎポニー。サイドのヘアピンアレンジはどの長さでもできて目立つのでオススメです。
▼紐巻きお団子でワンランクUP
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- ひとつ結びにし、そのまま毛先を抜き切らずお団子にする。
- ゴムの上から紐を巻きつけていく。このときお団子部分も巻いていってもOK。
- 紐を蝶々結びにして完成。
よくあるお団子ヘアも紐を巻きつけるだけで一気に凝った印象に! ランダムに巻きつけて飛び出た毛先もそのままにしておくのがこなれ感を出すポイントです。
「ロング」は周りにぶつからないアレンジに
▼編み下ろしフィッシュボーンで凝ってる風に
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- 髪を左右にわけ、左の外側の髪を少しとり、右側と合わせる。
- 右側も外側の髪を少しとり左側にわたす。これを交互にしていく。
- 毛先まで編んだら完成。
編み下ろしよりしっかり編めるフィッシュボーンはライブにオススメのスタイル。オシャレさもあり、大人女子にぴったり。
▼キュートなふたつお団子
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- 髪を左右にわける。このとき分け目がジグザグになるようにする。
- それぞれ結んでくるりんぱをする。
- 三つ編みをつくり、くるりんぱの穴に通してギブソンタックのようにする。
- 飾りのついたヘアゴムや取れにくいバレッタをつけて完成。
低めのふたつお団子はキュートで人と被りにくいので目立つこと間違いなし! くるりんぱに通してるので崩れにくいのも嬉しいポイント。
【ヘアアクセサリー】を使った髪型で推しを応援!
最初のマナーでご紹介したように外れやすいヘアアクセサリーはNGですが、外れにくいものならしてもOK。ライブグッズやリボンでオシャレをしつつ推しを応援できるアレンジをしちゃいましょう。
グッズのバンダナや靴ひもでパパッとアレンジ
▼ローポニーに巻く簡単アレンジ
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あらかじめひとつ結びしておいた上に巻けば簡単にできちゃうバンダナアレンジ。結んでいるゴムに一度バンダナを通すと外れる心配もありません。
▼頭に巻いて目立たせちゃう
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バンダナなら頭に巻いても邪魔になりません。ひとつ結びに合わせれば甘くなりすぎずこなれ感を出せるので大人女子にもオススメのアレンジです。
推しカラーのリボンで目が合っちゃう!?
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少し太めのリボンをぐるっと巻き付けて毛先の方でリボン結びに。動きやすさもかわいさも叶うアレンジです。
▼ハートアレンジ+リボンでかわいさ増し増し
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年に何回も行けるわけではないライブ、美容院でかわいくセットしてもらうのもアリ! ハートをつくって推しのテーマカラーのリボンをつけたら、ライブ中に目が合っちゃうかも⁉
〈おまけ〉キーホルダーも付けられちゃう
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グッズで販売されることの多いキーホルダーなどのチャーム類。実はヘアアクセサリーとしても使えるんです! リボンやヘアゴムに通すだけでOK。途中で飛んでいったら危ないので外れやすいチャームは避けましょう。
【髪色】はアーティストに合わせてチェンジしても◎
実はライブに合わせて髪色を変える人って多いんです! 大好きなアーティストに会えるライブは髪色をいつもと変えてみるのもアリですよ。
アーティストと同じ髪色やテーマカラーに合わせる
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好きなアーティストの髪色に合わせたり、テーマカラーに合わせたり。思い切って派手色にしてみるのもアリなライブ。アーティストとも目が合っちゃうかも⁉
ポイントカラーやエクステなら取り入れやすい
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派手な色はなかなかできない……という方は流行りのポイントカラーに挑戦してみて。とくにインナーカラーなら普段は隠せるのでトライしやすい。取り外しができるエクステもオススメです。