【解説】ダークカラーとは
ダークカラーとは黒髪に近いヘアカラーのこと。特にアッシュ系は会社や学校でバレにくい透明感をゲットできるので人気のヘアカラーなんです。暖色系や寒色系など、色合いによって雰囲気ががらりと変わるので好みのカラーをみつけてみて!
【ブリーチあり?なし?】ダークカラーの魅力を知ろう
ダークカラーはブリーチなしでももちろんできますが透明感・ツヤっぽさ・高発色を求めるならブリーチをするのがおすすめ。ブリーチあり・なしの印象の違いをチェックしておいて♪
透明感を手に入れたいなら「ブリーチあり」
ブリーチ1回のダークグレーアッシュカラー。ブリーチをすると赤みが取れるので寒色も暖色も透明感たっぷり・発色クリアなダークカラーになります。
ダメージが気になるなら「ブリーチなし」
人気のグレージュカラーはブリーチなしだと黒髪からでもくすみを感じられるスモーキーな色みに仕上がります。髪のダメージが気になる方におすすめです。
最近頭皮のベタつきやカサつき、ニオイなどが気になってきた……という人は少なくないはず。
そんな人におすすめなのが、ラサーナ(La Sana) の「プレミオール 21日間スターターセット」。必要な潤いは保ちつつ、ヘアの悩みをケアしてくれます。お得なトライアルセットが、初回限定で1,980円(税込)送料無料で体験できるため、髪のケアで困っている人はぜひチェックしてみてください!
【PR】
ラサーナ(La Sana)プレミオール 21日間スターターセット
通常価格3,905円(税込)→初回限定1,980円(税込)&送料無料
【おすすめカラー9選】旬のダークカラーでなりたい自分に
ダークカラーは暗い髪色なのでさりげなく色んなカラーに挑戦しても目立ちにくいのがうれしいポイント! お気に入りの髪色を探してトライしてみて♪
「アッシュ系」は王道のダークカラー
透けた黒髪のようなアッシュカラーはどんな服装でもオシャレにみせちゃう理想的なダークカラー。仕事ではひとつにまとめてマナーある印象に。オフの日は巻いたりして旬の髪色を楽しんで。
「グレー系」は濃いくすみカラーがクール
濃いグレーの暗めシースルーカラー。室内では黒髪のようにみえて、太陽光にあたると透けてみえるのがポイント。
「ブラウン系」は上品でオトナっぽい印象に
ダークブラウンは赤みをおさえて少し透け感をつくると垢抜けた印象に。ビターでクリアな色みが旬のオトナダークカラー。
「ベージュ系」はやわらかく透ける
ふんわりフォギーなダークベージュは少し甘めの印象に。「暗い髪だときつくみえてしまう」という人におすすめ。
「グレージュ」はクリアな発色に
人気のグレージュは赤みをとると発色がクリアに。ニュアンスカラーの色みがしっかりみえるとオシャレな印象がアップできます。
「ブルー系」は透明感たっぷりに
ブルー系のダークカラーにしたいなら先にブリーチで赤みをとっておくことをおすすめ。暗くてもしっかり透明感を感じられる髪色に。
「オリーブ系」は品を感じられる
意外と肌なじみがよく色素を薄くみせてくれるダークオリーブの髪色。カーキやマットなどの緑カラーは赤みを消してくれるトレンドの透けカラー。
「赤系」は深い血色カラーで色っぽく
血色をよくみせてくれるダークレッド。少し派手にみえやすいカラーなのでオーダーするときは暗めにしたいということをしっかり伝えて。
「紫系」は光に当たってほんのりみえるくらいが◎
ミステリアスなダークパープルはかなり暗めにいれるのがおすすめ。自然光に当たってパープルに光らせると派手色にみえずオトナっぽくきまる。
【ハイライト・グラデーション】はレングス別に入れ方を変化
普通のワントーンカラーがマンネリ化してしまったらポイントカラーを入れるとオシャレの可能性が一気に広がる! ポイントカラーを入れる色・場所・量によって雰囲気をガラッと変えられるのでポイントをチェックして♪
ハイライトは〈細い筋〉が今っぽい
▼レングスが短いなら「根元近くから入れて」
えりあしが短い場合のハイライトは高めから細く入れるとしっかり存在感がみえてオシャレ度アップ。髪のツヤと一緒にキラキラ光らせて。
▼レングスが長いなら「高さをランダムに入れて」
ロングはハイライトの高さをランダムにすると、ダークカラーから浮きすぎず普段使いしやすくなります。明るめの色をチョイスすると華やかに、暗めの色を入れると落ち着いた雰囲気に変化。
グラデーションは〈高さと色のトーン〉でバランスをとって
▼レングスが短いなら「高めの位置から暗い色」をいれて
えりあしが短い場合のグラデーションは高めから入れることで存在感が出ます。カラーはダークトーンの派手色をチョイスすると旬な印象に。
▼レングスが長いなら「毛先にすこし」入れると暗髪の印象を保てる
色のコントラストがはっきりしたグラデーションは毛先にちょこっと入れても◎。ムラっぽくみせない、ほどよい抜け感がカワイイ。
【レングス別】ダークカラーが引き立つヘアスタイル集
落ち着いた髪色のダークカラーはヘアスタイルで遊んでみてもイイかも! ここでは2020年のトレンドのヘアスタイルをご紹介。なりたい印象を探してみて♪
ショートは「抜け感」をつくって
▼暗髪ハンサムショートはシースルーバングでエアリーに
トレンドのハンサムショートはかきあげもクールですが、シースルーバングで少しかわいさを足しても◎。強くみえがちなダークアッシュブラウンだからこそ、エアリーな雰囲気で抜け感を出して。
▼ダークアッシュのショートは外ハネでかわいさをオン
丸っこいシルエットという印象で固まりがちなショートは、サイドを外ハネさせると変化をつけられる。前髪も外向きにカールさせてやわらかい印象に。
ボブは「毛先のカール」で印象を変えられる
▼ネイビーのボブは内巻きで韓国風に
パキっとしたクリアなネイビーのボブはつるんと内巻きにして韓国風に。ツヤ感をアピール!
▼切りっぱなしボブは外ハネが旬
毛先をぱつんと切りそろえたダークグレージュのボブは外ハネでオトナっぽく。ほぐしながらオイルをつけて束感をつくるのがトレンド。
ミディアムは「ひし形」を意識して
▼くびれ巻きで今っぽく
やわらかいダークベージュにピッタリなゆるっとしたくびれ巻き。ひし形のシルエットがキュートなトレンドスタイルです。
▼レイヤーでウルフに
ダークグレーのクールなミディアム。流行りのウルフレイヤーを入れてメリハリをつけて。
ロングは「軽やかに」みせる
▼オトナロングはレイヤーを入れて軽くみせて
ダークチョコレートブラウンのロング。サイドにレイヤーを入れていくと、今っぽい抜け感が出て軽やかにみせられる。
▼ダークトーンだから派手色にもトライできちゃう
ブルーは暗いトーンで入れると落ち着きのある透け髪に。ロングを重たくみせないカラー。ブルーは少し紫が入ると色落ちもキレイなので長く楽しめる!
【市販のカラー剤】は髪の状態を見極めて選んで
「セルフカラーがなかなかうまくいかない」というのなら染める前の髪色に合わせたカラー剤を選んで! ここでは「黒髪から染める人・すでに明るい髪から染める人」別にカラー剤を紹介。セルフカラーで満足な仕上がりを楽しんで♪
「黒髪」から染めるなら
黒髪さんが一度で理想の髪色に仕上げるなら「黒髪用のカラー剤」を使うと理想の色みになりやすいです。
▼ほんのり青みを感じるダークカラーに
リーゼ(Liese)
泡カラー (ダークネイビー)
『リーゼ』の黒髪用カラーシリーズのなかでも一番暗い寒色カラー。透明感のあるダークネイビーでクールな髪色に。
▼ダークローズで色っぽくCHANGE
リーゼ(Liese)
泡カラー(ダークローズ)
『リーゼ』の黒髪用カラーシリーズのなかでも一番暗い暖色カラー。血色感を感じられるブラウンがメイクやコーデの赤を引き立たせます。
「すでに明るい髪」から染めるなら
カラーやブリーチの履歴があり、すでに髪が明るい人は普通に染めるだけでも発色や透明感が出やすいです。ブルーやグレーなどの「色み」をハッキリみせられるカラー剤や、ダメージを悪化させないよう「髪にやさしく」染められるアイテムがあるのでどれが自分にピッタリか探してみて♪
▼「発色のいいグレー」ならコレ!
▼「かなり暗いブルー」にしたいなら
アンナドンナ(annadonna)
エブリ ヘアカラー(ブルーフィッシュ)
ブリーチした髪も一気に深いダークトーンに染めるカラー剤。青みを感じるブラックでモードな髪色にしたい方におすすめ!
▼ダメージをいたわりながら「グレージュ」になれる
エンシェールズ(Ancels)
エンシェールズカラーバター(ココナッツブラウン)
髪のダメージが気になる人はカラーバターで色を入れることをおすすめ。『エンシェールズ』のカラーバターは90パーセント以上がトリートメント成分だから仕上がりツヤサラ! 発色ももちろん◎。
【番外編】季節にあわせたダークカラーでオシャレを楽しく!
ダークカラーは色んなファッションのアクセントになるのでバランスを取りやすいカラー。ここでは季節ごとのメイク・コーデをどう引き立てるかを紹介! ポイントを押さえておくとコーデがより楽しくなるかも♪
春は「ダークアッシュ」がピンクやオレンジの淡色コーデをひきしめる
ピンクなどの淡い色を身につけたくなる春はヘアカラーを締め色にすればオトナのパステルコーデを楽しめます。じゅわっとにじむオレンジメイクを合わせてより春らしく。
夏は「ダークグレージュ」とアースカラーコーデでオトナっぽく
夏の暗髪はダークグレージュとシースルーバングで透け感をみせて。ナチュラルなアースカラーコーデと合わせると夏でも暑苦しくみせない余裕あるヘルシーな印象に。
秋は「ダークキャメル」でマットメイクやブラウンコーデと合わせて
秋はこっくりカラーが気分になる季節! コーデもブラウン系で統一して思い切りダークキャメルのヘアカラーを楽しんで。リップがシアーなオレンジなら抜け感を足すこともできて◎。
冬は「ダークベージュ」とホワイトコーデでやわらかい透明感を出して
暗い服が増えがちな冬はやわらかさを感じさせるダークベージュのヘアカラーで暗い印象をゆるめて。ホワイトコーデと合わせて差をつけてみるのもあり。