《童顔メイク》の魅力とは?
- 思わず触りたくなる「白い肌」
- 「ナチュラル」でうるっとした瞳
- 自然でにじみ出るような「血色感」
童顔メイクにはこの3つのポイントをおさえるのがマスト! このあとはそれぞれのメイクのコツをさらに詳しくご紹介していきます。
《ベース》童顔メイクではマシュマロ肌を目指して
「白い肌」は童顔メイクの重要ポイントのひとつ。そのなかでも「マシュマロ肌」を目指しましょう! マシュマロ肌はとにかくメイク前の準備が重要。スキンケアでしっかり保湿をしたあと、ファンデーションを塗る前に下地で肌を整えておくと毛穴レスなマシュマロ肌に仕上がります。
まずはしっかり「保湿」して
マシュマロ肌で一番大切なのはこの保湿。素肌がしっかりうるおっていることで触りたくなるお肌に! コットンパックや保湿クリームを使うのがおすすめです。
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「下地」を使って毛穴レスな肌に整える
しっかり肌を保湿したあとは、化粧下地を使って毛穴をカバーしていきましょう。下地を使うことで、毛穴をカバーしながら崩れも防ぐことができます。
▼うるおいながら毛穴もカバー
キス(kiss)
キス マットシフォン UVモイストベース(02 Natural 肌なじみがよいベージュカラー)
うるおいを与えながら毛穴をきれいにカバーしてくれる下地。セミマットなマシュマロ肌に仕上げてくれます。プチプラで手に入るのもうれしい!
「ファンデorパウダー」で仕上げる
最後はファンデーションやパウダーで仕上げ。ファンデーションの場合は厚塗りにならないように注意して! 下地である程度カバーができてるならパウダーだけでも十分OKです。どうしても気になるポイントにはコンシーラーを部分使いしても◎。
▼これでセミマットなマシュマロ肌に!
キャンメイク(CANMAKE)
マシュマロフィニッシュパウダー(マットピンクオークル)
プチプラなのにきれいなマシュマロ肌になれちゃうプレストパウダー。コンパクトタイプで毎日のメイクにも、持ち歩きコスメにも◎!
《アイブロウ》は童顔っぽい「ナチュラル&ふんわり」が正解!
童顔メイクのアイブロウはキリっとした眉よりも、ふんわり丸みをおびた女の子らしい眉毛にするのがポイント。ここではそんな“ナチュふわ眉”を作るコツをご紹介します!
「アーチ眉」で女性らしく
最近じわじわ人気が出ているトレンドのアーチ眉。丸みのある形が女の子らしい目もとを演出してくれます! 眉山から目尻にかけてカーブを描くように眉毛を描いてみて。
ふんわり眉は「パウダー」で仕上げる
もうひとつ大切なポイントはふんわり眉! ペンシルを使ってキリっと描くのではなく、パウダーアイブロウを使うのがおすすめ。眉尻に濃いカラーを使い、眉頭側は薄めのカラーでグラデーションを作りながら描いてみて。
カラーは髪色になじむブラウン系をチョイス!
派手になりすぎないよう、アイブロウのカラーは肌なじみのいいブラウン系がおすすめ。髪色より暗いカラーをえらぶと、眉毛だけ浮いてみえてしまうので注意して! 髪色を基準にカラーをえらぶと失敗せず仕上がるのでトライしてみて。
《アイメイク》はやりすぎに注意して
アイメイクは影になってしまうとホリが深くみえ、大人っぽいメイクになってしまいます。なので、童顔メイクでは濃いめカラーを避けるのがベター。肌なじみのいいカラーを目もとにのせていくのが童顔みえのポイントです。
アイシャドウは「ピンク系ブラウン」がおすすめ
初心者さんが悩みがちなアイシャドウのカラーですが、肌なじみのいいピンクブラウン系がおすすめ! 悪目立ちせず、ナチュラルに血色感をプラスしてくれます。ゴールドやブラウンは目もとに影を作り、大人っぽくなるので避けるのが正解。
▼くすみピンクが大人かわいい
エクセル(excel)
リアルクローズシャドウ(CX02 ワッフルローブ)
上品なくすみピンクとピンクブラウンの組み合わせで、年代をえらばず使えるパレット。4色入ってるので、これひとつで簡単にアイメイクできるのもうれしい!
「涙袋」でうるうるアイをつくる
童顔アイメイクで最も重要なのがこの涙袋! 目を細めるようにすると下まぶたに現れる膨らみのことです。膨らみ部分には白やベージュ、ゴールドなどのパールやラメが入ったカラーをオン。自然な仕上がりにするには、ラメやパールの粒子が細かいアイテムをえらんでみて。また涙袋が薄い人は、薄いブラウンのペンシルやブラウンシャドウを使って影を作ってみて! 影を作ることで涙袋がぷっくり浮き出てみえます。
▼肌なじみバツグンカラーで派手になりすぎない
クリオ(CLIO)
プロ シングル シャドウ(G10 パールフェクション)
繊細なラメで、うるうるな目元が簡単に作れちゃうアイテム。カラーもピンクベージュ系なので肌なじみ◎! まぶたのくすみもカバーしてくれる優れもの。
ブラウンアイライナーで「たれ目」風に
童顔アイを作るとき黒いアイライナーを使うと、他のメイクがナチュラルめなのでアイラインだけ浮いてしまいます。そんなときは「ブラウン」のアイライナーを是非使ってみて! 目尻側を少し長めにまっすぐ引くことでたれ目風に。これで女性らしい柔らかな雰囲気を演出しましょう♪
▼初心者さんも描きやすいアイライナー
エムエスエイチ(msh)
ラブ・ライナー リキッド ブラウン 0.55ml
落ちない! 滲まない! それなのに優しい目元が手に入る優秀アイテム。しっかりとした細筆で初心者さんでも描きやすい! プチプラで手に入るのも魅力です。
「ナチュラルぱっちり」まつ毛にする
ぱっちりまつ毛は女の子なら誰しもが手に入れたいもの。童顔メイクにも欠かせません。しかし、バサバサまつ毛ではなく「ナチュラルぱっちり」がポイントです。ボリュームタイプよりも、ロングタイプのマスカラを選ぶと◎。上下ともビューラーを使い、根元からしっかり立ち上げて塗るのがコツ!
▼長さをたしてぱっちりまつ毛に
デジャヴュ(dejavu)
ファイバーウィッグ ウルトラロング(ブラック)
しっかり伸びてダマにならないのにお湯で簡単にオフができるのが嬉しい。他にも使いやすいカラーが揃っているのも魅力。
《チーク・リップ》は自然なカラーをチョイス
童顔メイクに欠かせない“血色感”はチークとリップでON! このときもナチュラルさは忘れないで。肌になじむ自然な色味をえらぶのがポイントです。
目の下チークで「血色感」を
「チークってどこに入れるの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。入れ方によってさまざまな印象にすることのできるチークですが、童顔メイクでは「目の下」に入れるのが正解! 少しずつのせるのが上手に仕上げるポイント。
「ぷるぷる×薄めピンク」のリップで仕上げる
最後にとっても大事な童顔リップメイクをご紹介します。ポイントは、ナチュラルなピンクカラーと「ぷるぷる」な質感! しっかりと保湿してからリップを塗ると◎。
▼唇をケアしながら血色感もプラス
38°C/99°F LIP TREATMENT(+3 pink)
トリートメント効果に徹底してこだわったリップ。唇にうるおいをあたえながら、ほんのり上気したような血色を演出してくれます。
《一重&奥二重さん》童顔アイの作り方
「一重や奥二重だとメイクが上手くいかない……」「メディアに出てくるメイクは二重の人向けだから参考にならない」そんなお悩みありませんか? ポイントをしっかり抑えれば一重さんも奥二重さんも大丈夫。ここでは一重さんと奥二重さん向けのアイメイク術をご紹介します!
「一重さん向け」童顔アイの作り方
▼アイシャドウの塗り方
- 薄いカラーをアイホール全体に塗る。
- 目を開けたときにアイシャドウが少し見える位置までミディアムカラーを上まぶたに塗る。
- 締め色の濃いカラーを上まぶた目尻側3分の1に細めに塗る。
- ラメやパールの入ったハイライトカラーを下まぶたの涙袋部分にのせる。
- ラメやパールの入ったカラー(ミディアムカラーより薄いカラーが◎)を上まぶたの真ん中に広げずポンっとのせたら完成!
一重さんは、全体にラメやパールがぎっしりのアイシャドウはNG。目が膨張して腫れぼったくみえてしまうので、ラメやパール感の強いシャドウはポイントで使いましょう。
▼アイライナーは目尻から描く
一重さんはアイラインがまぶたで隠れてしまったり滲んでしまいがち。上手にアイラインを引くには、目尻から描いてみて! まぶたで隠れない目尻部分はスッと横にアイラインを引き、目頭まではまつ毛の隙間を埋めるように引くのがポイント。
▼マスカラで縦に目を拡張!
アイラインで横に目を拡張したら、ぱっちりまつ毛で目を縦に大きくしちゃいましょう! 根元からしっかり上げたセパレートまつ毛がおすすめ。下まつげにもマスカラをつけるのを忘れずに。
「奥二重さん向け」童顔アイの作り方
▼アイシャドウの塗り方
- 薄いカラーをアイホール全体に塗る。
- ミディアムカラーを二重幅のより気持ち広めに塗る。
- 締め色の濃いカラーを上まぶたに細めに入れる。このとき、目尻の3分の1は太めにする。
- 下まぶたの目尻側にも2で使用したミディアムカラーを塗る。
- ハイライトカラーを下まぶたの目頭側にスッと入れたら完成!
奥二重さんはマットな質感のアイシャドウよりも、ラメやパール感のあるアイシャドウで立体感を出すのが◎。涙袋は強調しすぎると目が小さくみえてしまうのでやりすぎに注意して!
▼アイライナーはブラウンで細めが正解
濃い漆黒のアイライナーは逆に目が小さくみえてしまうことも。奥二重さんは、ブラウンのアイライナーを使うことで自然なデカ目になれちゃうんです! 目尻ラインは跳ね上げるのではなく、スッと切れ長ラインにするのがポイント。
▼マスカラはナチュラルなブラウンカラーが◎
奥二重の場合、アイライナーにあわせてマスカラもブラウンにするのが◎! 切れ長でキツイ印象になりがちな目もとを、優しい印象に仕上げてくれます。
《ケバくなる?》童顔メイクの似合わせ術をレクチャー
実際童顔メイクをしてみたら「なんか似合わない」「なんだか老けて見える」という残念な結果になってしまったなんてことありませんか? 原因は盛りすぎてケバくなってしまい、バランスが悪くなったからかもしれません。ケバくならない愛され童顔メイク をマスターしましょう!
メイクをする順番でバランスを取る
ベースメイクの後、アイメイク、眉、チーク、リップといった順でメイクしてみましょう。ナチュラルなアイメイクを基準にすることで他のメイクのバランスもとりやすくなります。
アイシャドウは2色まで
たくさんのカラーを使ってアイメイクするのも可愛いですが、童顔メイクのポイントは何といっても「ナチュラル」。基本的にはハイライトカラーとミディアムカラーでも十分可愛く仕上げることができます♪ ケバくなったと思ったら、アイメイクから見直してみて。
リップはポンポン塗りがおすすめ
しっかりと塗ったリップは隙のない印象を与え、童顔メイクの特徴の「愛され感」がなくなってしまいます。薄いカラーなら目立たないですが、濃いめのカラーやマットなリップを使うときは、指に取りポンポンと塗って柔らかい印象に仕上げるのが◎。