【ブルべ・イエベ】で似合うパープルリップの選び方
まずはパーソナルカラーに合った、自分に似合うパープルリップ選びが大切 。自分に似合う色味のパープルリップをつけることで、肌に馴染むのはもちろん、もともとのパープルが持つ透明感をしっかりと感じることが出来ます。ここではブルべさん、イエベさん別に似合うパープルリップを解説。また、おすすめのパープルリップを合わせてご紹介しているので、ぜひチェックしてみて!
ブルべ肌には「青みパープルリップ」
▼ラベンダーピンクでむっちりお色気リップに
青みの強いラベンダー系リップが似合うのは、ブルべさんの特権。薄づきでナチュラルなものも可愛いですが、ここはぜひぽってりとジューシーな発色のものを選んでみては?
イエベ肌には「赤みパープルリップ」
▼高発色のくすみローズで顔色がパッと華やか
なんとなく「パープルリップは苦手……」というイエベさんも実は多いのではないでしょうか。でも、大丈夫! ワインレッドやローズ系の赤みが強いものや、くすんだカラーのパープルリップであればイエベさんでも問題なくパープルリップが使えます! 「 いきなりブランド物のリップを買うのには抵抗がある……」という方は、プチプラのコスメブランドからもたくさん赤みパープルリップが登場しているので、ぜひチャレンジしてみては?
【似合わせるコツ】を知って、パープルリップに挑戦しよう
似合う色味のパープルリップはわかったけど、「逆の色味も可愛いけど、私には似合わないのかな……」と諦めかけている方、ちょっと待って! パーソナルカラーで似合わないとされている色味のものも、ちょっとしたコツを使えば、“似合わせる”ことが可能なんです。カギとなるのは「ベースメイク」 。ここではパーソナルカラー別に苦手とする色味の“似合わせ”方を徹底解説します!
「パープルリップ」は“似合わせ”ができる
パーソナルカラーで得意な色味とされるものをつけていても、「苦手とされる色もつけてみたいな」なんて思うこともありますよね。また、お洋服によっても雰囲気に合う色味が変わってきます。そんな時、便利なのが「コントロールカラー」。普段のベースメイクに、ひと手間加えるだけでメイクの幅がぐんと広がります。
ブルベさんが苦手な「赤みパープル」を似合わせるには?
▼赤みパープルには「ピンク」のコントロールカラー
基本的に、色味問わずパープルリップが似合うとされるブルべさん。しかし、同じパープル系リップでも赤みが強いと唇にのせた質感によっては、浮いてしまったりする場合も。そんなときに強い味方となってくれるのは「ピンク」のコントロールカラー。手持ちのファンデーションなどに少量混ぜるだけで血色感がアップ。赤みが濃くでる質感のパープルリップも肌に馴染むようになります。
▼「ラベンダー」のコントロールカラーを仕込んで本来の透明感を底上げ
もともとブルべさんが持っている透明感を底上げしてくれるのは「ラベンダー」のコントロールカラー。お肌の調子が悪く赤みが強く出てしまっていたり、顔色がすぐれないときにもおすすめ。
イエベさんが苦手な「青みパープル」を似合わせるには?
黄みの強いイエベさんにとって、反対色となるパープルは苦手色とされています。そのため「おばけみたいになったら……」と敬遠している方も多いのではないでしょうか。そのままの肌色にパープルをのせると浮いてしまいますが、「グリーン」と「ブルー」のコントロールカラーを上手に使って、肌色を整えてあげるだけですぐにパープルが馴染むようになります。その日のお肌の調子に合わせて、コントロールカラーを味方につけてみては?
▼グリーンのコントロールカラーで肌色を中間色に寄せて
イエベさんが苦手とするパープルカラーを馴染ませるには、肌色をイエローベースとブルーベースの中間色“グリーンベース”に寄せてあげることが重要。そこで頼りになるのがグリーンのコントロールカラー。お肌の調子がすぐれず、赤みが強くなってしまったときにも、ポイント使いをすればカバーしてくれるのでイエベさんは一人一本持っておくと◎。 最近では、プチプラブランドからもたくさん出ているので、ぜひ近所のドラッグストアをチェック。
▼ブルーの下地で、イエベさん特有の黄ぐすみを飛ばす!
「グリーンの下地では黄ぐすみが飛ばせない!」というお疲れ肌のイエベさんにはブルーのコントロールカラーがおすすめ。目の下のクマにはもちろん、パープルリップをのせるときに気になる口角のくすみもしっかりカバーしてくれて、黄ぐすみと今すぐおさらば!
【印象チェンジ】パープルリップで通勤~アフター6メイク
普段の通勤メイク、いつも同じでマンネリしていませんか? そんなときは「パープルリップ」を取り入れて普段のメイクをアップデートしてみましょう 。ここではパープルリップを使った通勤OKメイクから、お仕事終わりのアフター6メイクまで幅広くご紹介。オフィスでは凛とした唇に、お仕事終わりはお洒落な大人リップで脱・マンネリ!
通勤メイクの場合
▼オフィスではツヤ重視!
「パープルリップは濃い!」 と決めつけていませんか? 最近ではナチュラルな発色のパープルリップがたくさん出てるんです。また、手持ちの濃いめパープルリップも、直塗りや筆で塗るのを指につけてポンポンする塗り方に変えるだけでナチュラルな印象に。新たにオフィス向けリップを選ぶときはマットよりも断然、ツヤリップが◎。
▼厳しめ職場もOK!“シアー発色”リップ
シアーな発色であれば厳しめ職場も問題なし! シアーなものは重ね塗りでニュアンスを変えて楽しんで。滑らかなテクスチャーで、するんと塗れる便利なアイテムも。
アフター6メイク
▼モードな口元に!“濃いめ”パープルリップ
新しい自分と出会えるモードなパープルリップ。雰囲気を変えたいときや、その日のコーディネートに合わせてぜひチャレンジしてみて。
▼手持ちのリップをアップデート!“キラキラ星空”リップ
いくら遊びに行くとはいえ、「濃すぎるパープルリップは浮いてしまいそうで抵抗がある……」という方は、朝のオフィスメイクはそのままに、追加で1本だけポーチの中に忍ばせておけば、手持ちのリップの印象を変えられますよ! ブラック、ブルーといった色味や、ラメの強いのカラーグロスが◎。
パープルリップに合うおすすめ【アイシャドウ】3色
ここまで、パープルリップの魅力をお伝えしてきました。この機会にパープルリップにチャレンジするなら、ぜひ目元にもこだわってみて。パープルリップに合うおすすめのアイシャドウカラー「ブラウン」「ベージュ」「パープル」の3色 をご紹介します。
ブラウン
定番のブラウンアイシャドウはパープルリップとの相性も、もちろん抜群。マットな質感のリップなら目元も合わせてこっくり濃いめブラウンに、ツヤ感のあるリップやオフィスでのメイクなら薄づきでナチュラルな目元で、お顔全体のバランスを見て。
ベージュ
最近はカラーレスメイクがトレンド。すべてのパーツを盛るのではなく、どこかを盛ったら、どこかを抜くのがトレンド顔の鉄則。濃いめのパープルリップをつけるなら、目元はヌーディな色味でつやっとした目元で、抜け感を作り出して。
パープル
リップとアイメイクを同じカラーリングにすることで、お顔に統一感が出てぐっと大人な印象に。パープルにもさまざまな色味があるので、自分に合うカラーを見つけて。
美人色「パープルでつくるメイク」を深掘り!
リップに続き、アイシャドウ・チークも「パープル」人気が止まらないってウワサ。いつものメイクにプラスするだけで、妖艶な印象を纏えるんだとか。以下の記事では、そんな「パープルアイシャドウ」・「パープルチーク」に着目し、魅力を活かすメイク術をご紹介しています。気になる方はぜひ、CHECKしてみてくださいね。