【イエベ肌さん向け】パープルチークの選び方
「パープルは白浮きしそう」と考えるイエローベース(イエベ)さん、きっと多いですよね。それもそのはず、イエローの反対色とされるパープルはイエベさんの苦手とするカラー。しかし青みではなく赤みの強いパープルなら、イエベさんの肌とも馴染ませられる んです。じゅわっと果実のような血色感のあるメイクが出来るので、ぜひ取りれてみて。
イエベ肌さんに似合うパープルチーク
イエベさんは、断然赤みパープルがおすすめ。透明感と血色感を欲張れる万能チークなんです。薄づきに塗ると大人っぽい印象に、頬の高い位置にハートを描くように塗るとじゅわっと可愛らしい印象に。その日のコーデや気分で塗り方を変えてみては?
《プチプラ》イエベ向けおすすめパープルチーク
▼【キャンメイク(CANMAKE)】パウダーチークス(PW38 プラムピンク)
はじめてパープルチークにチャレンジする方にまず手にとってほしい、こちらのチーク。見た目はとても濃い色をしていますが、ブラシにとって頬にのせるととても肌に馴染んで、可愛らしい印象に。付属のブラシでも可愛くのせられますが、太めのチークブラシでふわっと頬の高い位置にのせるのがおすすめ。
《デパコス》イエベ向けおすすめパープルチーク
▼【エトヴォス(ETVOS)】ミネラルクリアリップ&チーク(プラムレッド)
クッションファンデーションや、ジェリー系ファンデーションを使っている方にぜひおすすめしたいのがこちらのクリームチーク。果実のようなみずみずしい発色が人気で、指にとってポンポンとのせたら、内側からにじみでる血色感のあるを作ることができるんです。パウダーチークの下地に使うとパウダーの持ちがよくなる裏技も。リップにも使えるので、統一感のあるメイクが出来て、メイクポーチがかさばらない優秀アイテム!
【ブルべ肌さん向け】パープルチークの選び方
ブルーベース(ブルべさん)さんは、基本的にパープルが似合う肌色の持ち主。その中でも青みよりのラベンダーカラーが浮かずに似合うのはブルべさんの特権。ブルべさんにもともと備わっている透明感を底上げしてくれる嬉しいポイントも。その日に合わせて色味の変化を楽しんだり、自分に似合う色味をぜひみつけて。
ブルべ肌さんが似合うパープルチーク
ブルべさんにぜひつけてほしいラベンダーチーク。透明感を底上げしてくれて、トレンドの色素薄い儚げメイクが出来るんです。大きめのブラシでふわっとひとはけして、どこか凛としているピュア肌を作り上げて。
《プチプラ》ブルベ向けおすすめパープルチーク
▼【セザンヌ(CEZANNE)】ナチュラル チークN (14 ラベンダーピンク)
「お金で買える透明感」と言われ、SNSでバズりコスメとなったこちらのチーク。ほんのり頬にのせたときの印象は400円とは思えないクオリティ。「透明感が半端じゃない」とコスメ好きの皆さんを虜にしたアイテム。今すぐ近所のドラッグストアへ!
《デパコス》ブルベ向けおすすめパープルチーク
▼【クリニーク(CLINIQUE)】チークポップ(15 バンジーポップ)
人気YouTuberや有名美容家さんがこぞって愛用するクリニークの名品。お花の型押しが可愛いと人気ですが、見た目以上の実力を発揮。肌にのせるとふんわり優しげな青みピンクに。大きめブラシでふわっとひとはけして。
イエベ・ブルべの“苦手パープル”はこう克服!
ここまでパーソナルカラーに合わせて、似合うパープルチークをお伝えしてきました。しかし、似合う色しかつけられない、ということではありません。パーソナルカラーで苦手とされた色味のチークも似合わせることができるんです。苦手カラーを克服するカギは「コントロールカラー」 。普段のベースメイクにひと手間加えて、メイクにバリエーションを持たせましょう。
イエベ肌さんが苦手な青みパープルは「ブルー」の下地で
イエベさんが特に苦手とする青み系のパープルを合わせるならブルーの下地を。イエベさん特有の黄ぐすみを解消してくれます。肌荒れなどで赤みが気になるときはグリーンの下地を選んだり、グリーンとブルーの下地を混ぜてみたり、その日のお肌の調子に合わせてバランスをみて。
ブルべ肌さんが苦手な赤みパープルは「ピンク」の下地で
基本的に、パープル全般が似合うブルべさんですが、唯一注意したいのは血色感が足りないときに、赤みのパープルチークをのせるとおてもやんのように浮いてしまうこと。それを解消してくれるのはピンクのコントロールカラー。お肌全体に自然な血色感を与えてくれるので、赤みチークでじゅわっとした血色メイクも怖くない!
【なりたい印象別】パープルチークの塗り方
本来の肌以上の透明感を与えてくれるパープルチーク。最近はカラーレスメイクがトレンドで、「チークは塗らない」という方もいると思いますが、それだけではとてももったいない! お洋服や、シチュエーションに合わせて塗り方や色味を変えて、美人顔を作りあげて。ここではなりたい印象に合わせて、チークの塗り方をレクチャーします。
青みパープルチークで作る「クールフェイス」
トレンドのカラーレスメイクや、オフィスにもってこいなのが、ラベンダーなどの青みパープルチークを太めチークブラシでさっとひとはけする塗り方。血色感がそこまで強くないので、「凛としていて、儚げ」なクールな印象に。目元や口元を際立たせたいときにも◎。
赤みパープルチークで作る「じゅわっとフェイス」
フェミニンなお洋服やデートの日など、とことん女性らしくしたいときは、断然赤みパープルチークで作る「じゅわっとメイク」がおすすめ。頬の高い位置に丸くいれると血色感高めのおフェロメイクに。お酒の席などで、気になるカレがいるときは、こめかみ~耳たぶ部分にもチークを仕込むと、トレンドのほろ酔いフェイスになりますよ。
実はすごく可愛い!パープルチークの意外な活用法
ここまで、パープルチークの魅力をご紹介してきましたが、パープルチークの意外な活用法があるのをご存じでしたか? チークなので頬にのせるのはもちろんなのですが……実は「アイシャドウ」や「ハイライト」として取り入れるのも、とっても可愛いんです! 最後に、SNS発のパープルチークの意外な活用法をご紹介。パープルチーク、ものすごく万能です!
パープルチークを「アイシャドウ」に
アイシャドウチップでパープルチークをとって、瞼にのせてみて。頬にも同じ色をのせたら、顔全体で統一感が生まれてお洒落顔に大変身! ブラウン系のアイシャドウを上手に使って、白目が綺麗な印象的な目元を作り上げて。
パープルチークを「ハイライト」に
青みの強いラベンダーカラーのチークをハイライトに使うとパッと目元が明るくなるんです。赤みパープルチークをのせたときに、ぼかすように塗るとチークがより馴染むのでおすすめ。パープルチークをそのままのせるのに少し抵抗がある方は、ラベンダーカラーのハイライトを取り入れてみて。
美人色パープルでつくるメイクを深掘り!
チークに続き、リップ・アイシャドウも「パープル」人気が止まらないってウワサ。いつものメイクにプラスするだけで、妖艶な印象を纏えるんだとか。以下の記事では、そんな「パープルリップ」・「パープルアイシャドウ」に着目し、魅力を活かすメイク術をご紹介しています。気になる方はぜひ、CHECKしてみてくださいね。