【プロフィール】子供・夫など
名前:ブレイク・エレンダー・ブラウン(Blake Ellender Brown)
生年月日:1987年8月25日
出身:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス
身長:178cm
現在31歳で、女優やファッションアイコン、最近では映画プロデューサーとしても活動している彼女。父親は俳優兼映画監督、母親はマネージャー、4人の兄姉も俳優という芸能一家に育ちました。
身長178cm!健康ボディが話題
身長178cmとモデル並みのスタイルをもつブレイク。グラマラスで、程よく引き締まったヘルシーボディは全女性の憧れ!
内気な性格だけど芯の強い女性
ゴシップガールでは、自信に満ち溢れたキャラクターを演じたブレイクですが、実際はとってもシャイで内気な性格なんだとか。そんな性格を少しでも克服するするために始めたのが“演技”だったそう。
学生時代から美しすぎる
▼10代
少女らしいあどけなさは残っているものの、隠しきれないオーラを放っている18歳のブレイク。高校時代は、演技だけではなくチアリーディングにも取り組んでいて、とっても活発な女の子だったよう。
▼20代
『ゴシップガール』の放送が開始された2007年、当時20歳のブレイク。すでに女優らしいゴージャスな雰囲気をまとっています。
こちらは27歳のブレイク。結婚し、このときすでに第一子を妊娠していました。20歳の彼女と比べると、女優としての貫禄がグッと増した気が......!
▼30代
2度の出産を経験し、女性やママとしての強さを感じられる30歳のブレイク。しかしその美貌は20代の頃から全く衰えていないからすごい!
旦那は“超モテ男”ライアン・レイノルズ
ブレイクの旦那さんは、映画『デッドプール』シリーズで主役を演じ、ハリウッド界では“モテ男”として知られている俳優のライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)。前妻はスカーレット・ヨハンソン、過去にはシャーリーズ・セロンと交際していたことも。ブレイクとは結婚して7年が経ちますが、今も変わらずラブラブなご様子!
▼ライアン・レイノルズが魅力的なワケ
子供は2人!現在3人目を妊娠中
ライアンとブレイクには、4歳の長女のジェームズちゃんと2歳のイネスちゃんの2人の子供がいます。そしてなんと、現在ブレイクは第3子を妊娠中!
何よりも家族を優先するライアンとブレイク。2人はなるべく同時期に仕事を入れないと決めていて、どちらかが撮影で遠くに行くときは必ず家族全員でついていくのだとか。もちろん2人の仕事が重なるのを避けるためにお互いやりたい仕事を諦めることもあるようですが、それも家族愛が強い証拠。
児童ポルノ撲滅活動を支援
子供たちを性的虐待や搾取から救うためのNPO法人「Child Rescue Coalition」の活動を積極的に支援しているブレイク。
この支援活動が認められ、2017年には米『バラエティ』誌の「パワー・オブ・ウーマン(Power of Women)」で栄誉賞を受賞。受賞スピーチでは、世界中で起こっている子供たちへの性的虐待の現実を涙ながらに語り、最後は「積極的に性的搾取者を突き止めれば、もっと多くの子供たちを救うことができる」「私たちの使命は無垢な子供たちを守ること」と訴えた。
料理とスイーツが好きすぎる
セレブ界でも料理好きで有名なブレイク。なんとオフを使ってパリの名門料理教室ル・コルドン・ブルーに通ったり、自宅に有名シェフを招いて料理を習うほど熱中しているのだとか! スイーツにも目がない彼女ですが、「将来の夢はチョコレートになること」と言っているほど大のチョコレート好き。好きなものは一切我慢しないところ、好感がもてる!
【歴代彼氏】大スターとの交際も
恋多き女性と思われがちなブレイクですが、明らかになっている彼氏の人数は4人。しかも17歳までは彼氏がいなかったのだとか。「相手に対する気持ちが不確かなときに時間とエネルギーを費やすくらいなら1人でいるほうがマシ」とコメントしているほど、恋愛には慎重で誠実なブレイク。そんな彼女の恋愛遍歴をチェック!
長い片思いを経て交際「ケリー・ブラッツ」
1人目のお相手は俳優のケリー・ブラッツ(Kelly Blatz)。ブレイクの小さい頃からの友人で、なんと彼女が小学2年生から片思いしていた人なんだとか! 9年越しの思いが叶い、2004年から2年間交際していました。
ゴシップガールで共演「ペン・バッジリー」
2人目のお相手は、ドラマ「ゴシップ・ガール」のダン役でお馴染みのペン・バッジリー(Penn Badgley)。ドラマ内でも恋人同士だった二人ですが、撮影をきっかけに急接近し2007年から交際がスタート。
3年間交際したのち惜しくも破局してしまった二人ですが、当時はまだゴシップガールの撮影真っ只中。しかし2人は破局したことを周りに隠し、態度を一切変えることなく撮影を続けたのだとか。個人的な問題は撮影に持ち込まない、彼らのプロフェッショナルな対応が話題となりました。
誰もが知る大スター「レオナルド・ディカプリオ」
3人目のお相手は、あのレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)。2011年5月からたった5か月間の交際でしたが、一晩5,000ドルのスイートに宿泊したり、ヨットでバカンスを過ごしたりとレオらしい“豪遊デート”が何度もキャッチされました。
現在の夫「ライアン・レイノルズ」
4人目のお相手は、ブレイクの現在の夫であるライアン・レイノルズ。付き合う前は長い間友人関係だった2人ですが、ブレイクにとって結婚の決め手となったのは、ライアンとなら結婚後もずっと‟親友”のような関係でいられると思ったからだそう。全てをさらけ出せると確信できたからこそ、ハッピーな夫婦生活を続けられているのかも。
【ゴシップガール】で一躍人気女優に
ブレイクが大スターとなったきっかけといえば、もちろんドラマ『ゴシップガール』。そんなゴシップガール撮影中の知られざる裏話を大公開。
初めはゴシップガール出演に興味を示さなかった
ブレイクが『ゴシップガール』の話をもらった18歳のころ、彼女は女優業をやめて大学に進学することを決心していたそう。なのでゴシップガール出演には全く興味を示しませんでした。しかしその頃すでに原作ファンたちは、「セリーナ役にはブレイクがぴったり!」と騒ぎ立てていて、制作側も一歩も引かなかったのだとか。
「週1でコロンビア大学に通えるし、一年も過ぎれば普通の生活に戻れるよ」と説得され出演を決めるも、そんな約束はもちろん守られず......。結果大学には行けなかったブレイクですが、このときのことは笑い話にしているみたい。
実はセリーナが嫌いだった
長い間セリーナを演じたブレイクですが、彼女のことを全く好きになれなかったんだそう。「私は誰かにコカインを渡して吸い過ぎでダメにしたり、誰かの恋人と寝たりする人は嫌い」とキッパリ。
ブレア役のレイトンとは友達じゃない......?
セリーナの親友、ブレアを演じたレイトン・ミースター(Leighton Meester)とは度々不仲説が浮上していましたが、実際には関係は良好だったよう。現実世界ではお互いの性格が真逆だったため、“本当の友達”にはなれなかったようですが、同じドラマを作り上げる“同僚”として良い関係を築けていたみたい。
ゴシップガールに似たドラマをブレイク本人が製作中!?
アマゾン・スタジオとタッグを組んで新番組を2本プロデュースすることが報じられたブレイク。まだ詳細は明らかになっていませんが、そのうちの1本はファッション要素を含む、ニューヨークのセレブな高校生のライフスタイルを描いた番組なんだとか......!
▼ゴシップガールのファッション解説
【ファッションスナップ】イメージ変わる?(私服・ドレス)
なんと専属スタイリストはつけず、すべてのコーディネートを自分で組んでいるというブレイク。そんな彼女のこだわりが詰まった愛されファッションを早速CHECK!
私服
ファッションウィーク中のパリにてキャッチされたブレイク。ブルネロクチネリ(Brunello Cucinelli)のチェックのセットアップでちょっぴりハンサムにまとめつつ、ラフなシャツとブルーのローファーでラフな抜け感をON。
ブレイクのスタイルあってこそ着こなせる、カラフルなチェックのセットアップスーツスタイル。水色のシャツとネクタイでとことん真面目に仕上げた分、ヘアはゆるくまとめて親しみやすい印象に。
ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)の色鮮やかなジオメトリック柄スーツセットアップをグッドガール風に着こなしたブレイク。セットアップの印象が強い分、足元はヌーディーなストラップサンダルで引き算して。
ほんのり和を感じるディオール(Dior)のフレアスカートに、シルクのシャツとスカーフを合わせたブレイクらしいきれいめコーデ。爽やかさを加速させてくれるハンドバッグも同じくディオールのもの。足元はボルドーのレースアップブーツで辛口に引き締め。
燃えるような赤が目を惹くワンピースは、立体感のある花柄がとってもゴージャス。スタッズ付きのパンプスとサングラスで、“ザ・女優”な装いに。
計算され尽くした柄×柄×柄のモノトーンスタイル。巧みなレイヤード術でコーデにボリュームをだした分、足元はクリーンな白のパンプスで抜け感をプラス。
エスニックな雰囲気漂うグリーンのミニワンピースに黒のフラットシューズを合わせたリラックススタイル。愛犬のペニーちゃんがとにかくかわいすぎる......!
グレーのニットミニワンピースで潔く脚を見せた可愛らしいスタイル。バーバリー(Burberry)のファーコートで華やかさをプラスしたら、足元はヴァレンティノ(Valentino)のロングレースアップブーツで可愛くなりすぎをセーブ。
柄シャツにインディゴブルーのスキニーデニム、ベージュのロングコートを合わせたグッドガールな装い。落ち着いた雰囲気にまとめた分、つば広帽とビジューがあしらわれたショルダーバッグでコーデに箔をつけて。
白のニットとレギンスでカジュアルコーデと思いきや、強気な黒のピンヒールパンプスで一気にレディな装いへとシフト。ラフなヘアスタイルにキャスケットを被って好感度高めにまとめて。
ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のモーブピンクのセットアップをハンサムに着こなしたブレイク。胸元が広く開いた白シャツでほどよい色気と可愛らしさをプラスしたら、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)のドレスシューズでキリっと引き締め。
ドレスアップ
ディオール(Dior)2019春夏コレクションのフロントロウに登場したブレイク。花柄のチュールワンピースに、格子状のパンチングスカート、さらにロングコートを2枚レイヤードした一見ちぐはぐなスタイルも、色のトーンを合わせることで品よくまとまる。
ヴィクトリアン調レースをあしらったヴァレンティノ(Valentino)のコートとワンピースのマッチングコーデ。個性的なデザインのアイテム合わせでも統一感をだせるのがブレイクの凄いところ。
彼女の小麦肌に馴染むヌーディーなピンクベージュのワントーンコーデ。シルバーの刺繍がゴージャスなタイトドレスに、ロングジャケットを羽織ってきちんと感漂う装いにまとめて。
イエローのドレスがお気に入りのブレイク。この日は、パッと目を惹くネオンイエローのドレスとグッチ(Gucci)のビビットピンクのコートで登場。”I LOVE YOU”の文字が入ったポップなクラッチバッグを合わせて遊び心たっぷりな装いに。
サイドにプリーツが施されたワイドパンツとマニッシュなジャケットを合わせたスタイル。髪はタイトにまとめて知的な女性らしさを引き立てて。
2016年のカンヌ国際映画祭で、真っ赤なパンツドレス姿を披露。ふんわりと動きのあるドレスに合わせ、髪もラフにまとめて力を抜くのが正解。
こちらも2016年のカンヌ国際映画祭でのブレイク。ヴェルサーチ(VERSACE)の鮮やかなブルーのドレスをまとった彼女は、まるでマーメイドのような美しさ。シルバーのサンダルとアクセサリーで涼しげに飾って。
“宗教”というテーマで行われた2018年のメットガラに、ヴェルサーチ(VERSACE)の深紅のドレスで登場したブレイク。繊細な刺繍と胸元の輝くビジューがゴージャスな彼女の美貌と見事にマッチ。このドレスはハンドメイドで、なんと制作には600時間を要したのだとか!
2014年のメットガラでのブレイク。グッチ(Gucci)のピンクベージュのドレスは彼女の肌の色とベストマッチ。たっぷりと長いドレスの裾がエレガントな魅力をさらに引き立ててくれる。
【主な出演映画】
数多くの映画に出演しているブレイク。やはりファッショナブルで女性らしい役が多かった彼女ですが、最近では激しいアクションシーンに挑戦したり、ダークな役どころもこなすように。そんな彼女の代表作を一挙ご紹介!
『ロスト・バケーション』
メキシコの“秘密のビーチ”に潜むサメと格闘するパニックアクション映画『ロスト・バケーション』で主役のナンシーを演じたブレイク。スタントを使わない撮影はとにかく過酷だったようで、特殊メイクが不要なほど体中アザだらけになったのだとか。
『旅するジーンズと16歳の夏』
ブレイクが女優として注目されるきっかけとなった映画、『旅するジーンズと16歳の夏』。世界的な人気小説『トラベリングパンツ』が原作で、幼馴染の少女4人が初めて別々に過ごす夏を描いた、友情がテーマの物語。
この映画でブレイクは、自由奔放で運動神経抜群なブリジット役を演じ注目の的に。まだあどけなさが残る10代のブレイクを見たい人は要チェック。
『アデライン、100年目の恋』
ブレイクの第一子出産後の“復帰作”として注目された『アデライン、100年目の恋』。ある出来事がきっかけで歳をとらなくなってしまった女性の複雑で切ない恋愛模様を描いたこの作品で、ブレイクは主役のアデライン・ボウマンを熱演。
彼女の演技はもちろん、歳をとらないアデラインの「時代とともに変化するファッション」も見どころのひとつ。グッチ(GUCCI)の衣装協力により、映画の世界観とぴったり合ったクラシカルでエレガントなスタイルの数々が実現できたのだとか。
『グリーン・ランタン』
現在の夫、ライアンレイノルズと出会うきっかけとなった作品『グリーン・ランタン』。DCコミックスのスーパーヒーローであるグリーン・ランタンを主人公とした実写映画で、ブレイクはヒロインのキャロルを演じ話題に。キャロルは、主人公ハルのサポートをする元カノ兼幼なじみ。芯が強くパワフルな彼女の性格は、ブレイク本人とも通ずる部分があったよう。
『シンプル・フェイバー』
『ピッチ・パーフェクト』シリーズのアナ・ケンドリックとブレイクのW主演で話題を呼んだ映画『シンプル・フェイバー』。なんと原作の出版前に映画化が決定してしまったほどの傑作なんだとか。いまだかつてないストーリー展開で2人が織りなす最高にダークでミステリアスな本作は、なんと全米で5週間連続TOP10入り!
日本では2019年の3月に公開されていますが、DVDが発売&レンタルされているので、まだ見ていない人はぜひチェックしてみて。
『ザ・リズム・セクション』
2019年11月頃に公開予定の映画『ザ・リズム・セクション』。主演のブレイクが演じるのは、飛行機墜落事故で家族を亡くした女性、ステファニー。深い悲しみに陥ったステファニーはドラッグや売春の闇に落ちていくが、やがてその墜落事故は単なる事故ではなかったことを知り、彼女は暗殺者となって家族を殺した人たちへの復讐を誓う。
激しいアクションシーンの撮影でブレイクは右手にケガを負い、撮影が一時中止になったことも。公開はまだ先ですが、今までにないダークな役を演じるブレイクを早く見てみたい!