旦那が「かわいい」と言ってくれる理由
女性はいつまでも好きな男性から「かわいい」と言われたいものです。結婚して旦那というポジションになると、男性は付き合っている時よりも落ち着きます。
付き合っている時ほど「かわいい」と褒めてくれないようになってしまう人も多いでしょう。
結婚してからも「かわいい」という言葉を、変わらず口にしてくれる旦那はどこが違うのでしょう。考えられる理由を3つ紹介します。
妻のことが大好きだから
結婚しても変わらず妻のことが大好きだから、本当にかわいいと思っているからというのが第一の理由です。
年齢を経ても、結婚生活が長くなっても、旦那自身が妻を本心から「かわいい」と思っています。くすぐったいけれど嬉しい、愛情表現の一つなのです。
旦那自身が「かわいいと言いたいから言う」のであり、そこに下心や計算など一切ありません。結婚しても変わらずに愛されている、と素直に喜びましょう。
妻が喜んでくれるから
こちらも、妻への愛情ゆえの理由です。「かわいいと言えば妻が喜んでくれる、喜ばせたい」という思いから口にするのです。妻へのサービス精神が豊富で、良い夫婦関係を維持するための努力を惜しまない、良い旦那といえるでしょう。
女心をよくわかっているタイプで、独身時代に恋愛経験を積んできた人にもよく見られます。例えば妻と喧嘩して怒らせたり、妻を泣かせてしまったりしたときに「かわいい顔が台無しになっちゃう。笑ってほしいな」などとさらりと言えてしまうのです。
素直な気持ちを照れずに言えるから
結婚して家族になると、ちょっとした誉め言葉も恥ずかしくて言えなくなるという男性は多いです。少しも恥ずかしがらずに妻に「かわいいよ」と言える人は、素直な気持ちを言葉にすることに照れを感じないタイプです。
子どものように無邪気であり「かわいい、と思ったからかわいいと言っただけ」という、ストレートな理由でしょう。
旦那が「かわいい」と言ってくれないのはなぜ?
逆に、旦那が結婚してから全然かわいいと言ってくれなくなった…という悩みを抱える妻も多いでしょう。「もう恋人の時のような愛情はないのでは」「ほかに好きな人でもできたのでは」と不安になっているのではないでしょうか。
実はこれは、男性と女性で愛情において重視している部分が違うことが理由です。言葉や形で愛情を示して欲しい女性に対し、男性は行動で愛情を示すべきだと考えています。
言葉じゃなくて態度で示しているのかも
女性が「好きって言って」と問いかけて、男性が「言わなくてもわかるだろう」と返す…そんなやりとりを聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
男性の多くは「好き、愛している」や「かわいい」とストレートに言葉にするのが苦手です。代わりに行動で示していることが多いので、女性側はそれを察知し、読み取る必要があるでしょう。
例えば旦那が家事を手伝ってくれたり、2人で何かを決めるときに妻の希望を優先してくれたり、さらには外出した時に手を繋いでくれたりするなら、旦那は妻を深く愛しています。
旦那本人は、そうした行動や態度で「愛情は伝わっているはず」とも考えているのです。
番外編!旦那のかわいいエピソードも
旦那が妻を「かわいい」と感じて口にするのと同じように、妻も旦那を「かわいい!」と思うことがたくさんあるものです。
ここでは番外編として、旦那のかわいいエピソードを紹介します。「うちの旦那もこんなかわいいところがある」「こんな旦那がいたらうらやましい」など、楽しみながらチェックしてみてください。
少年のような無邪気さがある
男性はよく、いつまでも少年の心を持っていると言われます。妻が料理中に、まるでごはんを待つ子どものようにおとなしくリビングで待っていたり、出された食事が自分の大好物だとわかって大喜びしたりする旦那にキュンとする妻は多いようです。
中にはたまたまズボンから小銭が出てきて、小さなラッキーに小躍りして喜ぶ、まさに少年のような旦那もいるようです。
子どもを可愛がっている姿
旦那が子どもを可愛がる姿を「かわいい」と感じる妻もいます。自分の子どもにメロメロで、妻からの視線にも気が付かずに赤ちゃん言葉であやしたり、頬ずりしたりする様子は微笑ましいものです。
もともとは子ども嫌いを公言していた男性が、いざ子どもができるとコロッと子ども好きに変身するというのはよくあります。「子ども苦手って言ってた旦那が、あんなに夢中になっちゃって…」と、クスっとしてしまう妻も多いのです。
2人きりになると甘えてくる
仕事中、部下や同僚の前ではクールな態度をとっていたり、子どもの前ではしっかりした良き父親像を守っていたりする旦那が、夫婦2人になると別人のように甘えてくる…そんなかわいいギャップのある旦那もいます。
普段は気を張っていても、妻である自分の前では素の自分を出してくれる、ということに嬉しさがあるのです。
いつまでも「かわいい」と言われたいなら
「旦那にいつまでも愛されたい、かわいいと言われたい」そんな気持ちがある人は、ぜひ自分から愛される妻になるための努力をしてみましょう。日々の言動や見た目への配慮など、出来ることはたくさんあるものです。
もしかしたら妻になったことで、自分自身も気が付かないうちに気持ちが緩んでいるかもしれません。努力すべき4つのポイントを紹介しているので、ぜひ役立ててください。
恋人気分を忘れない
結婚しても恋人気分を忘れない妻はかわいいものです。恋人同士の時は仕草や言葉遣いに気を使っていたのに、今は旦那の前で着替えるのも平気、両手が塞がっていればドアを足で開ける…そんな行動をとっていないでしょうか。
恋人の時のように恥じらいを持ち、時にはオシャレをしてデートに出かけてみましょう。また、旦那がドキッとするような甘え上手を目指してみましょう。きっと旦那も恋人の時のときめきが復活するはずです。
感謝の気持ちを伝える
いつも一緒にいると、相手にしてもらうことが当たり前になっていきます。「言わなくてもわかってくれている」「改まって言うのは恥ずかしい」などと思わず、マメに感謝の気持ちを伝えましょう。
いつも「ありがとう」と言ってくれる妻に対し、旦那は愛おしさを感じるものです。誕生日や結婚記念日などのイベントを大切にし、定期的に感謝を伝える機会にしてはいかがでしょうか。
ストレスをためない
結婚は、全く異なる生活スタイルだった2人が一緒に生活することです。結婚当初は相手の食事の仕方や家事など、小さなことまで気になりイライラしてしまいます。
イライラは相手に伝わり、ギスギスした夫婦関係になってしまうため、旦那も居心地が悪くなるのです。不満は溜めず、夫婦で相談して解決しましょう。ストレスを溜めずにいつも笑顔の妻は、旦那にとってかわいく見えるでしょう。
見た目も手を抜かないで
結婚したらなんだか安心してしまい、見た目に気を配れなくなった、という女性は案外多いものです。ボディラインが崩れはじめた、最近あまり化粧しなくなった…そんな妻を見ていると、旦那もときめきを失ってしまいます。
旦那から「かわいい」というセリフを引き出すため、女性としての美しさに気を配るようにしましょう。
まとめ
旦那にかわいいと言ってもらえれば、妻の気持ちは明るくなります。いつまでも仲のよい夫婦でいるためにも、旦那から「かわいい」の言葉を引き出したいものです。
旦那にかわいいと言ってもらうための努力を惜しまず、愛される妻を目指しましょう。