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スニーカーの種類

スニーカーの種類って何があるの?選び方からコーデまで徹底解説!

2021/06/12

男性から女性まで、カジュアルからフェミニン まで、その使い道が多種多様なスニーカー。今さら人に聞けないけど、スニーカーってどんな種類の名前があるの? どんなブランドがあるの? そんな疑問を徹底解説! ぜひ自分にあったスニーカーを見つけてコーデの幅をひろげてみて。

スニーカーの種類【カットの高さ別】

まずはカットの高さ別で3つのスニーカーをご紹介! カットの高さが低いとコーディネートに馴染みやすく、逆に高いとワンポイントのアクセントになります。カットの高さが違ってくるとコーデの印象ががらりと変わるので、自分のコーディネートに合わせたカットの高さをチョイスして。

ローカットスニーカー

▼「ローカットスニーカー」って?

「ローカットスニーカー」はくるぶしよりも下でカットされたスニーカーを指します。シンプルなデザインで履き心地がよく、流行に流されないローカットスニーカーは、種類豊富でオールシーズン履くことができます。ローカットスニーカーを合わせると足首が細く見えたり、丈の長いスカートやワンピースも好バランスにまとめることができて◎。

▼「ローカットスニーカー」コーデ

白とピンクのツーカラーでつくるルーズスタイル。マキシ丈のスカート×ローカットスニーカーの組み合わせでも足首見せして野暮ったさは回避。旬なスモークピンクはゆったりシルエットの白スウェットを合わせてほどよいリラックス感を。

ミッドカットスニーカー

▼「ミッドカットスニーカー」って?

「ミッドカットスニーカー」はくるぶしが隠れるくらいの高さでカットされたスニーカーを指します。サポート性能と柔軟性のよいスニーカーで、デザインの種類も豊富なのが特徴。適度なボリューム感がコーデのワンポイントになりながらもどんなコーデにも合わせやすいので、一足は持っていたいアイテムです。

▼「ミッドカットスニーカー」コーデ

モノトーンコーデは色では遊べない分、デザインで思いっきり遊んで自分のスタイルを主張していきたい。トップスのデザインとスニーカーの3本ラインがアクセントになってリズムあるスタイリングに。

ハイカットスニーカー

▼「ハイカットスニーカー」って?

「ハイカットスニーカー」はくるぶしまで覆う高さでカットされたスニーカーを指します。素材は皮革製品からキャンバスまで様々で、ハイテクなものからローテクなものまでさまざま。タイトシルエットのボトムスと合わせて足元にボリューム感を出したり、シンプルコーデのアクセントとしてコーデに取り入れてみてください。

▼「ハイカットスニーカー」コーデ

ハイカットスニーカーのコーデ画像

ハイカットスニーカーは足元にボリュームが出るのでボトムスはすっきりシルエットにまとめると好バランスに。黒のハイカットスニーカーはライトな色をトップスに採用すれば足元が重い印象になるのを回避。スウェットとウォッシュデニムがキレイめシルエットに親しみをプラスしてくれる。

スニーカーの種類【デザイン別】

次にデザイン別でスニーカーを紹介していきます。シンプルなものからインパクトのあるものまで種類はさまざま。それぞれのスニーカーに合ったコーディネートをして足元からおしゃれにきめていきましょう!

靴紐スニーカー

▼「靴紐スニーカー」って?

「靴紐スニーカー」は名前の通り靴紐のあるスニーカーデザインで、男女問わず人気の一番オーソドックスなデザインです。靴紐の結び方で靴の表情を変えられるので、コーデにあった結び方にチャレンジしてみて。

▼「靴紐スニーカー」コーデ

靴紐スニーカーのコーデ画像

足元にアクセントをプラスさせたいときに靴紐スニーカーがおすすめ。白とダスティイエローのリラックスコーデにシルバーのスニーカーをONしておしゃれモード全開な着こなしに転換。小物の黒は小さめに投入すればさりげなくコーデを引きしめてくれます。

スリッポンスニーカー

▼「スリッポンスニーカー」って?

「スリッポンスニーカー」は靴紐がなく足を滑り込ませるだけで簡単に履けるシンプルなデザインのスニーカーを指します。「スリップオン」から派生した名称で、かかと部分が浅くサイドにゴムがついているため履きやすく、フィット感があるのが特徴。

▼「スリッポンスニーカー」コーデ

スリッポンスニーカーのコーデ画像

コーデに抜け感をプラスしたいときにスリッポンが大活躍。シンプルなデザインだからこそ、モードなコーデに合わせても大人な雰囲気はキープしたまま程よくカジュアルダウンできます。キメすぎたくないときに取り入れてみて。

ベルクロスニーカー

▼「ベルクロスニーカー」って?

「ベルクロスニーカー」は靴紐でなくマジックテープで着脱するデザインのスニーカーを指します。履きやすく機能的なスニーカーで、スポーティーなデザインなためコーデに軽やかな雰囲気をプラスしてくれるのが魅力。

▼「ベルクロスニーカー」コーデ

ステンカラーコート×ワイドパンツのシンプルなコーデも、ちょっぴり個性的に仕上げてくれるのがベルクロスニーカー。シルエットのきれいなワイドパンツと合わせることで子どもっぽく見える心配もありません。インナーのボーダーTシャツがアクセントになって◎。

ダッドスニーカー

▼「ダッドスニーカー」って?

「ダッドスニーカー」は昔お父さんが履いていたような「ダサかわいい」デザインが特徴のスニーカー。底が厚くぼってりとしたシルエットと、レトロな雰囲気やボリューム感が近年人気となっています。

▼「ダッドスニーカー」コーデ

さわやかなブルーのパンツが主役のおしゃれ上級者コーデ。黒のニットと黒のコートで落ち着いた雰囲気に仕上げた分、靴とバッグは白で抜くのが吉。ダッドスニーカーのボリューム感でスタイルアップも狙えます。

スニーカーの種類【機能別】

スニーカーは機能別に大きく2種類に分けられます。合うコーディネートが全く違うのでその種類に合ったスタイリングを意識して。

ハイテクスニーカー

▼「ハイテクスニーカー」って?

「ハイテクスニーカー」はインソールとアウトソールに空気の入ったクッションを投入するエアソール技術など、高技術が搭載されたスニーカーを指します。技術がつまっていて歩きやすいのが魅力。ボリューム感とインパクトがあるので、コーデのワンポイントになること間違いなし。

▼「ハイテクスニーカー」コーデ

ハイテクスニーカーのコーデ画像

それだけでインパクトがあるハイテクスニーカーは、ベーシックなカラーとすらっとしたシルエットのシンプルコーデと合わせればおしゃれに仕上がります。オールブラックコーデは、手首・足首を見せて野暮ったさを払拭。

ローテクスニーカー

▼「ローテクスニーカー」って?

「ローテクスニーカー」は‟ハイテクスニーカー”の対義語として生まれた言葉で、高技術の搭載されてない一般的なスニーカーを指します。コーデになじみやすくどんなスタイリングにも合わせやすい万能スニーカーです。

▼「ローテクスニーカー」コーデ

ローテクスニーカーのコーデ画像

シンプルなデザインのものが多いローテクスニーカーはコーデに親しみをプラスしてくれます。白とデニムブルーのツーカラーコーデは、ブルーの配分を多めにすることで引き締まった印象に。

スニーカーの種類【素材別】

同じデザインのスニーカーでも質感が異なると印象ががらりと変わります。自分の好みに合った素材をチョイスして自分らしさを実現して。

キャンバススニーカー

▼「キャンバススニーカー」って?

「キャンバススニーカー」はアッパー部分にテントや帆などに使用されるキャンバス素材を用いて作られたスニーカーを指します。とても丈夫で、使い込むほどに味が出るのが魅力です。シンプルでナチュラルな雰囲気なため、どんなコーデとも相性抜群で、さりげなくあか抜け感と軽やかさをプラスしてくれます。

▼「キャンバススニーカー」コーデ

キャンバススニーカーのコーデ画像

ブラウン系のワンカラーでまとめればレオパード柄も大人の装いに昇華。シンプルなベージュニットはウエストに細めのベルトを巻けば一気にモードなスタイリングに。トップスとスニーカーを同じベージュでまとめて統一感を意識して。

レザースニーカー

▼「レザースニーカー」って?

「レザースニーカー」は革製品で作られたスニーカーを指します。天然皮革の重量感のあるものや人工皮革の軽やかなもの、合成皮革のスポーティーなものなど、種類によってさまざまです。

▼「レザースニーカー」コーデ

デートにもぴったりなブラウス×キャミワンピースのガーリーコーデ。レザースニーカーの重厚感がコーデ全体を引き締めてくれるので、ゆったりコーデも野暮見えしません。足首を見せることで抜け感が出てスタイルアップ効果も!

人気スニーカーブランド7選

ここからは人気のスニーカーブランドを7つ紹介していきます。ブランドごとにデザインや機能が違ってくるので自分好みのスニーカーを選んでコーディネートを楽しんで。

CONVERSE(コンバース)

▼「CONVERSE」スニーカー

ローテクスニーカーの定番ブランド「CONVERSE」。シンプルな故にどんなファッションにも合いやすく、また安価でバリエーションが豊富です。バスケットボール専用スニーカーを起源にもつ‟ALL STAR”がとくに人気高く、1917年からほとんど変わらないデザインが今も世界中で愛されています。コラボや限定カラー、ヴィンテージものなどもあり、おしゃれ上級者にも愛用されています。

▼「CONVERSE」スニーカーコーデ

コンバーススニーカーのコーデ画像

大人カラーのパーカーワンピースは、黒のCONVERSEハイカットスニーカーで足元にアクセントをプラス。カジュアルアイテム合わせでも、シックな色合いでまとめれば大人見えが狙えます。小さめバッグをONしてコーデにリズムを作るとさらにGOOD!

VANS(バンズ)

▼「VANS」スニーカー

グリップ力と操作性が高く、アクションスポーツプレイヤーから高い人気を誇る「VANS」。ほっこりレトロな雰囲気がヴィンテージ感漂う大人なカジュアルコーデと相性抜群です。OLD SKOOL(オールドスクール)のシリーズがとくに人気。

New Balance(ニューバランス)

▼「New Balance」スニーカー

履き心地が良くスポーティーなデザインが特徴の「New Balance」。「この世で最も足を知っているスニーカー」と言われるほどの質の高さで、ファッションアイテムとしても人気が高いです。‟996”と‟574”シリーズが機能・デザインの完成度が高いながらも手に入りやすい価格でデイリーコーデにぴったりです。

▼「New Balance」スニーカーコーデ

「N」の文字がインパクトあるNew Balanceのスニーカーは、ベーシックカラーならコーデにうまく馴染みます。シックな花柄ワンピースは黄色の補色で相性の良いパープルをレイヤードすれば大人な配色コーデに昇華。ニットワンピースはショート丈だとロングワンピを好バランスに仕上げてくれます。

NIKE(ナイキ)

▼「NIKE」スニーカー

スニーカー技術やデザインレベルの高さが人気な「NIKE」。とくにハイテク技術を搭載した‟Air Max”はハイテクスニーカー人気の火付け役となりました。履き心地が良くシンプルでスタイリッシュなデザインがデイリーコーデのアクセントになります。

▼「NIKE」スニーカーコーデ

スタイリッシュなデザインのNIKEスニーカーはスポーティーコーデでまとめたいところ。スポーティーコーデを大人に仕上げるには、落ち着いた配色でまとめると◎。シンプルになりすぎないよう、素材やトーンの違う白・黒でリズムを作って。

adidas(アディダス)

▼「adidas」スニーカー

定番の“スリーストライプライン”が特徴の「adidas」。もともとはスポーツスニーカーの補強のために編み出された3本のバンテージはブランドのスニーカーの象徴に。さりげなく足元にアクセントをプラスしたいときにぜひチョイスして。

▼「adidas」スニーカーコーデ

クリアな白パーカー×爽やかなベージュマキシスカートのゆったりとしたシルエットのカジュアルコーデ。パーカーが前後で丈の長さが違い、前は短めでスタイル良く見え、後ろは長めでお尻をカバーしてくれます。白スニーカーでカジュアルながらも爽やかさをプラスして。

Reebok(リーボック)

▼「Reebok」スニーカー

機能性の高いスニーカーが多い「Reebok」。常に高い完成度と機能性、優れたデザインで信頼の高さが人気です。ハイテクスニーカーの代表的なブランドです。

▼「Reebok」スニーカーコーデ

白ロングTシャツ×マキシ丈スカートはどちらもだぼっとしたシルエットだけど、ベルトをONすればスタイル良くまとまります。コーデ全体でトーンの違うカーキを散りばめてカジュアルながらも大人な装いに。

PUMA(プーマ)

▼「PUMA」スニーカー

走るための機能が高められた、技術性とファッション性の高い「PUMA」。シンプルで柔らかい質感で履き心地がよく、スポーティーなデザインが人気で世界中で愛されています。

▼「PUMA」スニーカーコーデ

ヌーディーカラーのベージュTシャツとネイビーのレーススカートのレディコーデにスニーカーをONしてカジュアルダウン。Tシャツの袖をまくってスカートにINしてこなれ感を演出して。

スニーカー試着時のポイント3つ

最後に、スニーカーを試着するときの気をつけて欲しいポイントを3つ紹介していきます。せっかく気に入ったデザインのスニーカーでもサイズが合わないと履けなくなってしまうので、試着時はこの3つに気をつけて自分にぴったりなスニーカーをチョイスして。

  1. 各メーカーによってサイズが違う
  2. 「捨て寸」
  3. 立って確認する

各メーカーによってサイズが違う

各メーカーによって同じサイズでも微妙にサイズ感が異なります。縦の長さ・甲の高さ・横の幅に気を付けて試着してみてください。

「捨て寸」

「捨て寸」とはつま先と靴の間の隙間のことで1cm以上の余裕が必要です。隙間のないスニーカーを選んでしまうと歩いていて足が痛くなってしまいます。靴のつま先は厚みがあり外から見て確認できないので、少し多めに余裕を作った方が安心です。

立って確認する

試着して座ったままだと本当にサイズが合っているか確認できません。スニーカーを両足とも履いて立って脚を後ろに引いてかかとを上げたとき、つま先が靴に当たらなけらばぴったりのサイズです。また、朝より夕方の方が足がむくんでサイズが大きくなることもあるので、夕方が試着のベストな時間帯です。

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