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初対面での会話が続かない…会話を盛り上げるためのコツやネタを紹介
人間関係

初対面での会話が続かない…会話を盛り上げるためのコツやネタを紹介

2021/08/26

会話上手に見える人でも初対面での会話は苦手意識をもっているものです。そこで今回は、初対面での会話が続かない…という人のために、会話を盛り上げるためのコツや、盛り上がりやすいネタをまとめて紹介していきます!

初対面で会話が続かない…

初対面の人との会話にストレスや苦手意識を全く感じない人は少ないでしょう。誰でも初対面ではどんな会話をすればいいか迷うものです。初対面の人に良い印象を持たれるような上手い会話術を紹介します。

リラックスして話そう

初対面の時は双方が相手のことを探ろうとするものです。緊張しているとそれが相手に伝わり、相手の精神状態にも影響することがあります。

初対面の会話を当たり障りのない穏やかなものにしたいのであれば、まずは自分がリラックスをしましょう。

心呼吸や足を少し広げて立つなどすると緊張が緩和されるようです。ほかにも目に力を入れ過ぎないようにすると印象と緊張が和らぎます。

相手を否定するのは避けて

初対面の時から相手を否定する言葉や振る舞いは避けましょう。議論やつっこみのつもりでも相手がそう受け取るとは限りません。

人によっては気を悪くしたり、普段から気にしていたりすることが含まれているかもしれません。相手の言うことを一度しっかり受け止めてから意見を述べるよう心がけると、会話が穏やかなものになります。

誰しもが自分なりの意見を持っていて議論になりやすい、政治・宗教の話は初対面の時には適していません。

人によっては答えにくい、性やお金の話もNGといえます。初対面の会話では否定や考え方の違いを引き出しがちなネタは控えましょう。

共通点が見つかれば盛り上がるかも

初対面の会話では誰でも参加できるような共通の話題から始められると良いですね。共通の思考や意見が見つかれば会話が盛り上がることがあります。

天気の話が鉄板ですが、女性同士なら服装をほめたり、ママ友同士なら子どもに関することなどがスムーズな会話の糸口になります。

女性と男性であれば、出会った場に関すること、例えば誰に誘われて参加したか、学校や職場のことなどが当たり障りがなく共通点を見つけやすいでしょう。

初対面の会話で盛り上がりやすいネタ3選

ほかにも、初対面の人との会話のネタになる事柄があります。こうしたネタで質問をすると、初対面の相手のことが何となくつかめたり、共通点が見つけやすかったりして双方にとって楽しい会話になりやすいです。

当たり障りはないのに「自分に興味を持ってくれている」「会話の上手な人だ」と相手に思わせることもできるでしょう。聞き返された時にもこたえやすいネタなので会話が盛り上がりやすいでしょう。

【1】相手の出身地

相手の出身地のネタは盛り上がります。思いもかけず自分の出身地の近県だったり、滞在していたことのある地域だったりすることもあるものです。馴染みのない地域だったとしても、名産品や気候など質問できることが見つかりますね。

出身が同じ芸能人やスポーツ選手の話をするのも良いですね。相手が同郷の有名人のファンであればほめちぎると良いでしょう。自分と同じ出身地の人をほめられて悪い気持ちになる人はいません。

自分が知っている地域だったとしても、相手の出身地については相手に語らせるようにしましょう。自分の故郷の話を聞いてくれる人に悪い印象は持ちにくいものだからです。

【2】好きな食べ物・嫌いな食べ物

食べ物の話題も興味を持つ人が多く、鉄板ネタですよね。また好きな食べ物・嫌いな食べ物、おすすめのお店や得意料理など、ネタがつきることがありません。

流行りのスイーツや、知らないお店の情報などを知るきっかけにもなり、初対面同士でも盛り上がり、仲良くなりやすい話題です。

初対面の恋愛を意識した異性同士であれば、デートの約束をしやすくもなるでしょう。特に好きな食べ物・嫌いな食べ物が合う相手のことは初対面でも親近感を持ちやすいといえます。「いいな」と思う異性との初対面の会話では食べ物ネタはぜひ試してみましょう。

【3】休日はどうやって過ごすか

初対面の人とある程度会話が続いたら、休日の過ごし方を聞くのもおすすめです。相手の趣味や好きなスポーツ、よく出かける街などを知ることができ、自分についても話しやすくなります。

恋人や家族についても知ることができるかもしれません。素敵な異性と出会った場合は「休日にあなたと会いたい」という意思表示にもなるでしょう。

ビジネスなどで初対面の会話が続きやすくなるコツは?

仕事をする上で初対面の相手と出会うことは避けて通れません。これから机を並べて仕事をすることになる同僚や上司との初対面の場はかなり緊張するものです。

また、取引先や営業先で初対面の人とコミュニケーションをとることは、社会人として必要な仕事のうちの一つといえます。初対面の仕事相手との会話のコツを見ていきましょう。

【1】あらかじめ相手の情報を聞いておく

仕事の能力の一つにリサーチ力があるでしょう。あらかじめ相手の雰囲気や情報などを調べたり聞いたりしておけると、安心して初対面の会話に望めます。

また、相手の好みや出身地などある程度聞いておくと相手が喜ぶ会話ができそうですね。ただし、前情報を信用し過ぎて特に初対面の相手のことを決めつけるような言動があると不快に感じます。

仕事上ではその後円滑なコミュニケーションが取れなくなったり、軽く扱われたりすることにつながるでしょう。初対面の仕事相手との会話は興味と驚きを示せると相手の話を引き出せます。

例えば「実は私○○で〜」と相手の趣味や出身地の話題を出したり、「○○とお聞きしたのですが~」と相手が話しやすい話題を率直に持ちかけたりすると打ち解けやすいでしょう。

【2】聞き取りやすさも意識

ビジネスの場では相手の話を聞くばかりでなく、こちらも伝えるべきことはしっかり話さなくてはなりません。聞き取りやすさを意識して明瞭な声ではきはきと話しましょう。

早口になっていたり、訊ねているのか言いきっているのかわかりにくかったりする言い方は良くありません。話の筋道があちこちに逸れたり二転三転したりすると聞いている方も疲れてしまいます。

言いたいこと、聞き出したいこと、話の要点は会話の前にまとめ、起承転結をつけて話すなど聞きとりやすさを意識しましょう。

初対面で会話があまり続かなくても大丈夫!

誰でも初対面の人との会話には緊張するものですが、人見知りの人や気を遣いすぎる人の場合、苦手意識が強いものです。初対面の人との会話の後にはどっと疲れてしまったり、後で「まずいことを言ったかな」「変に思われなかったかな」と悪い方に何度も思い返したりするでしょう。

しかし、度々触れていますが、初対面の人との会話は誰もがナーバスになったり緊張を抱いたりするものです。多少苦手意識が会話に滲みでてしまったり、緊張が相手に伝わっても問題はありません。

好意的に感じる人が多い

初対面の相手のことは、会話の内容に関係なく良い印象を持ちやすいそうです。お互いに相手を知ろうとする意識が働くことや緊張を抱くことで、共通点がありそうと感じるのかもしれません。

また、実は初対面でフレンドリーすぎる人よりも緊張気味の人の方が、正直で信用できる人物だと好意的に感じられます。

初対面の会話は、相手に失礼がないことと話をよく聞くこと、笑顔の3つを心がければ怖がることはないのです。

苦手意識を持ちすぎず積極的に

初対面の相手との会話に苦手意識を持ちがちなのは、良い印象を持たれたい、相手を楽しませなければならないと身構えるからかもしれません。理想が高すぎたり相手の感想を知ることができなかったりすると、どうしても良い会話だったと思えないものです。

会話上手を目指しても、会話は自分以外の他人の存在あってのものです。特に初対面での会話は自分の思ってもいない方向に行くこともあるでしょう。

どんな答えが出てきても、笑顔で「そうですか」と肯定できるような積極性で臨めると良いでしょう。

まとめ

大人になると仕事でもプライベートでも初対面の人との会話をすることは度々あるものです。初対面の人との会話は苦手意識を持ちやすいですが、初対面でも盛り上がりやすいネタや双方が気持ちのいい会話術があります。

初対面の場では、緊張している相手に対して苦手と感じるより好意的に感じる人の方が多いようです。

人見知りでも聞き上手に回ったり笑顔を絶やさないようにして積極的に初対面の会話に参加できると良いですね。

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