既婚者がついキスしたいと思う時
まずは既婚者がどんな時にキスをしたいと思うのかを考えてみましょう。
もしかすると、自分が何気なくする仕草などで、キスのOKサインを出している可能性があるかもしれません。
既婚者はどんな時にキスしたい、またはキスをしても大丈夫だと思うのでしょうか。
密室で女性と二人きりになった時
男性は密室で女性と二人きりというシチュエーションに、かなりドキドキとしてしまいます。二人きりだからこそ「手を出していいのかな?」「手を出さないと男じゃないのでは?」などと、いろんな妄想をすることが多いです。そのため、思わずキスへ行動を移してしまう男性がいるんですよね。
キスをする前にじっと目を見つめるなどをして、相手が嫌な反応をしない場合、好意があると思ってしまいます。なので、顔をじっと見つめてくる仕草は、キスをしたいと思っている証なので、女性は注意してくださいね。
女性にボディタッチをされた時
男性は女性からボディタッチを頻繁にされると、自分に好意を持っている証拠だと感じます。そのため、思わずキスがしたくなりますよ。
ボディタッチが多いと、キスはもちろん体に触ってもいい合図と思っているので、触ることが癖になっている女性はキスをされやすいでしょう。
既婚者なのにキスをする男性心理は?
既婚者がキスをしたくなるシチュエーションを紹介しました。では、既婚者がキスををする心理には一体どんな気持ちが隠れているのでしょうか。
キスをされてすぐに舞い上がってしまうのは大変危険です。相手にとっては単なる遊びだった可能性もあるでしょう。
既婚者がキスをしてくる心理をしっかりと把握して、冷静な判断ができるように心がけましょう。
【1】下心がある
まずキスをする多くの既婚者が、下心を抱いています。結婚生活が長く、奥さんと性的な関係が築けていないなどの性的欲求が満たされていないことが大きな原因と考えられます。
女性に触れたい、奥さん以外の女性と一緒の時間を過ごしたいなど、下心を抱えていますよ。下心がある男性の場合は、一度うまくいくとしつこく要求をしてくる可能性もあるので注意してくださいね。
自分に全く恋愛感情がないことを伝えて、二人きりになるシチュエーションはなるべく避けたり、態度を改めてみるなどの対策を行いましょう。
【2】好意を抱いている
純粋にあなたのことが好きでキスをしてしまった…というケースもありますよ。本来は好意を抑えることが一番ですが、二人きりでいたり、普段のやり取りをしているうちに、どんどん好きになってしまって…ということは多いです。
結果的に理性に負けてしまって、キスをしてしまうことがありますが、女性に対してかなり好意を抱いていると考えられるでしょう。
【3】ストレスが溜まっている
既婚者がキスをしてくる場合は、下心や好意があるだけではありません。中には、自分のストレスを上手く発散したいために、キスをする場合もあるんです。
仕事が上手くいっていない、家庭内で奥さんとケンカをしてしまったなど、モヤモヤとしており、ついキスをしてしまいます。そういった場合のキス相手は誰でもいいことが多く、自分の一方的なストレス解消のための行動です。
なので、この場合はこれから深く付き合っていきたい、一緒になりたいという気持ちは少ないため、本気にならないように注意してくださいね。
既婚者がキスをする意味は?
既婚者からキスをされると、きっと誰もがドキッとしてしまうと思います。しかし、キスをしたシチュエーションから、そのキスが本当がどうかも判断できますよ。
「このキスには一体どんな意味が込められているのだろう?」と不安な方は、ぜひ一度キスされたシチュエーションを思い出して冷静な判断をしてくださいね。
ただ酔っぱらっていただけかも
既婚者がキスをしてくるシチュエーションで多いのが、お酒の席です。キスをされるとついパニックになってしまいますが、そもそもキスをされた場所でお酒を飲んでいなかったのか? としっかりと思い出しましょう。
お酒を飲んでいて、シラフではなかった場合、お酒の勢いでキスをしてしまったケースが考えられます。そのような場合は、翌日に「あれはどういう意味だったの?」と聞いても覚えていないことも多いです。
女性だけが本気になってしまわないように、冷静に判断するようにしましょう。
キスの場所にも意味がある?
キスと一言でいっても、キスをされる場所によっては、実は込められている意味が違うんです。
たとえば『唇』の場合は愛情を意味しています。たしかに唇にキスをすることは、本当にあなたのことが好きだという気持ちが込められていることが多いですよね。
髪の毛や髪にキスをする場合は、相手のことを思い、慕う気持ちが隠れています。
また、首筋や首などは執着を表しているので、もし一部ばかりにキスをする人がいたら、あなたに対しての本音が隠れていると考えられるでしょう。
既婚者にキスをされたその後の対処法
既婚者がキスをしてくる心理やシチュエーションについて紹介をしました。
では実際に既婚者からキスをされた場合、どんな反応や対処方法をとればいいのでしょうか。
誤った対処をしてしまい、関係が悪化したり自分にとって不利な状況になったりしないように、ポイントを押さえましょう。
【1】不倫になる前にしっかりと意思表示を
既婚者には奥さんがいるので、一歩間違えると不倫関係になってしまいます。そのため、不倫になる前に、自分の意思をしっかりと伝えるようにしましょう。
キスをされて嫌な気持ちになるのなら、自分の気持ちを整理して伝えてください。あとで後悔しないように、どうしたいのかを忘れないようにしましょう。
また、もし付き合いたいと思う場合でも「不倫はしたくない」「これは不倫になるのでは?」と相手と話すことが大切です。
相手の反応によっては、はっきりと付き合いを断ることも必要なので、ズルズルと流されていかないようにしてくださいね。
【2】関係性を壊したくないなら忘れる
会社の上司や友達など、キスをしたことで関係がごちゃごちゃしたくない…と考える場合は、思いきって忘れてしまうことも一つの手段です。
もともとキスはなかったこととして認識をすると、今後も変わらない関係を築けることでしょう。その際は必ず誰かに話すことはせず、自分の心の中にとどめておくことも忘れないでくださいね。
ただ、立場を利用したキスはセクハラ行為でもあるので、そうした行為や言動が続く場合は思い切って上司の上の上司に相談をすることも時としては大事です。
【3】気になるなら真意を確認
もしキスをされて相手のことが気になるのであれば、思いきって「どういうつもり?」と相手の真意を確認することも大切です。
真意をはっきりとすることで、相手もちょっかいを出すこともなくなりますし、女性側も自分の気持ちの整理がしやすいといえるでしょう。
ただし、真意を聞く場合は、場所やタイミングに注意して聞いてみてくださいね。
まとめ
既婚者がキスをしてくる心理からシチュエーション、対処方法などを紹介しました。既婚者にキスをされてしまったら、つい「どうしよう!」とパニックになってしまうものですよね。
一体どういうつもりなのか、これからどうするのか? などモヤモヤとした気持ちが残ってしまいがちです。
既婚者のキスなので、一歩間違えたら不倫になってしまう可能性も十分にあります。冷静になることは忘れず、自分の気持ちを整理し相手と関わっていくことが大切といえるでしょう。
既婚者からのキスで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。