【春夏】のコーデ例
ワンピース一枚でコーデが完成する春夏。素材やカラーで与える印象が変わってきます。大事なのは、なんといっても清涼感。とろみ系素材や涼しげなカラーなど、さわやかな雰囲気が演出できる一枚を選ぼう。
グレーのミディ丈ワンピース
ニュアンスカラーのミディ丈ワンピースは、一枚着るだけで即、女っぽコーデに。脚の露出がほどよいミディ丈は、上品な印象を与えてくれます。サンダルやスニーカーなど、チョイスする靴しだいでテイストも自由自在。
白のロング丈ワンピース
ノースリーブのロング丈ワンピース。白は清楚に見せてくれるので、ちょっとしたおでかけにぴったりです。アクセサリーも白で統一してまとまり感を出して。
ブルーのミモレ丈ワンピース
ブルーのミモレ丈ワンピースは、ウエストに切り替えがあるのでスタイルよく見えます。発色のよいブルーが涼しげで、夏気分も満載。シルバーのパンプスで抜け感と清涼感をONすると◎。
【秋冬】のコーデ例
肌寒くなる秋冬は、ワンピースの上に羽織りものがほしくなる季節。大人っぽくキメたかったらジャケット選びが重要になってきます。きれいめワンピースは甘めアイテムなので、思いきってハンサムな辛口ジャケットを組み合わせると、おしゃれ上級者の趣に。
テラコッタのワンピース
秋に映えるテラコッタカラーの袖コンシャスワンピース。ミモレ丈とVネックで美シルエットをメイク。バッグとショートブーツを黒でそろえたら、まとまり感が出てワンランクアップ。
ジャケット×ティアードワンピース
白のティアードワンピースにジャケットを羽織ったスタイル。カジュアル度の高いきれいめワンピースに、かっちりとしたジャケットの組み合わせが絶妙です。
花柄ワンピースの甘辛コーデ
花柄ワンピースは黒のマキシ丈なら甘くなりすぎず、大人も取り入れやすい。ライダースジャケットを重ねれば、バランスのよい甘辛ミックスコーデが完成します。
【20代・30代】におすすめのコーデ
20代、30代におすすめなのは大人っぽい一着。シンプルなワンピースを上品に着て濃いめにメイクをしたり、スリット入りワンピースでヘルシーな露出をしたり、大人っぽく着こなすのが成功の鍵になりそう。
アースカラーのマキシ丈ワンピース
リネン混合のさらりとした質感のワンピース。シンプルなデザインのワンピースは、マキシ丈なら大人っぽくキマリます。地味になりがちなアースカラーには、濃いめリップで女っぽさをプラスして。
スリット入り花柄ワンピース
黒の小花柄ワンピースは、足さばきのよいスリット入り。きれいめなのに健康的なセクシーさもある、デートにぴったりの一枚です。チラリと見える脚で相手をドキッとさせられるかも。
ブラウンのニットワンピース
きれいなシルエットのニットワンピースの下に、ハイネックのインナーを重ねてチラ見せ。ボトムスは黒スキニーできれいめワンピースをおしゃれにカジュアルダウンさせるとGOOD。
【40代以上】におすすめのコーデ
40代以上の大人世代にはマキシ丈がおすすめ。同じくロング丈のプリーツスカートをレイヤードするなど、旬な着こなしを楽しんで。ワンピースを一枚で着るなら、艶感のある素材がきれい見えします。ベルトでウエストマークしたり、ウエストに切り替えがあるものをチョイスしたりして、スタイルアップも狙って。
ブラウンのマキシ丈ワンピース
光沢が上品なブラウンのワンピース。アースカラーでもとろみがあるので、フェミニンな雰囲気が漂います。大きめアクセサリーやかごバッグで、シンプルなワンピースに表情を作って。
ライトベージュのマキシ丈ワンピース
マキシ丈ワンピースはベルトでウエストマークすれば、のっぺりとした印象を排除できる上に、脚長効果も期待できます。夏のワンピーススタイルにはまとめ髪がGOOD。
ホワイトワンピース
オフホワイトのニットワンピースに白のプリーツスカートをレイヤード。ブラウンのアウターを羽織ったら、冬のワンピーススタイルが完成。スカートの重ね着は、きれいめな印象のままカジュアルダウンできるので、おすすめの着こなしです。
【着痩せ】するのはダークカラー!
ずばり、着痩せするのはダークカラーです。ワンピースで細見えを狙うなら、黒やグレーなどのダークカラーを選びましょう。ミモレ丈から素足をのぞかせたり、パンプスから肌見せしたりして、軽やかに仕上げるのを忘れずに。
黒のミディ丈ワンピース
ダークカラーの代表格は黒。細見えするほか、艶やかで大人っぽい雰囲気を醸し出せます。ミディ丈ワンピースをチョイスすれば、よりすっきりと着こなせてGOOD。
シャツワンピース×ライダースジャケット
グレーのシャツワンピースにライダースジャケットを重ねた組み合わせ。重くなりがちなカラーでも、ワンピースの裾からチラリと素肌を見せることで重苦しさを排除。
ダークグリーンのマキシ丈ワンピース
オケージョンにも使える、しっとりとした雰囲気のワンピース。スカートのギャザーが気になるお腹や太ももを覆ってくれるので、体型カバーにも効果あり。普段使いにもお呼ばれにも使える優秀な一枚です。
【スニーカー】でカジュアルダウン
きれいめワンピースをカジュアルに着たいなら、足元はスニーカーが断然おすすめ。デニムジャケットなどメンズライクなアイテムを加えれば、さらにカジュアル度が高まります。
白のミディ丈ワンピース×デニムジャケット
白のミディ丈ワンピースにデニムジャケットを羽織ったスタイル。Gジャンとハイカット「コンバース(CONVERSE)」がきれいめワンピースを見事にカジュアルダウン。暖かい日なら生足だと元気でヘルシーな印象に。
黒のマキシ丈ワンピース
黒のマキシ丈ワンピースをさらりと一枚で着て、足元には黒の「コンバース」を。ピンクのバッグがよい差し色になっています。
小花柄ワンピース×デニムジャケット
黒の小花柄マキシワンピースに、デニムジャケットを重ねて。Gジャンとスニーカーをプラスすれば、一気にカジュアルにシフト。生成りのトートバッグがさらにカジュアル度を加速させます。
【入園、入学式】におすすめのコーデ
きれいめワンピースは子どもの入園式や入学式にもお役立ち。その際、ジャケットとパンプスはマストです。チュールワンピースでOKな場合もありますが、失敗したくない人はTPOを守った王道フォーマルスタイルがおすすめです。
王道フォーマルコーデ
ネイビーのワンピースにホワイトのラインがポイントのジャケットを羽織った、王道のフォーマルコーデ。絶対に失敗したくない人は、こちらの定番スタイルでどうぞ。ネイビーはさりげない華やかさを演出してくれるので、「黒は地味すぎるかも」と思ったときにおすすめです。
黒のワンピース×ピンクツイードのジャケット
黒のワンピースは膝が隠れる長さなので、入園式や入学式などのセレモニーにも安心して着られます。ジャケットはピンクツイードで個性を出して。きちんとキメたい時の正統派フォーマルスタイルです。
黒のチュールワンピース×ノーカラージャケット
個性的な黒のチュールワンピースに、同じく黒のノーカラージャケットを重ねて。クラシカルな雰囲気なので、悪目立ちせずに個性もアピールできそう。チュールワンピースは普段使いもできるすぐれもの。
【結婚式の二次会】にも
結婚式の二次会こそ、きれいめワンピースの出番です。ベーシックなカラーでも、透け感のあるチュール素材やレース素材などの生地を選べば、ぐっと華やかな印象に。また、ワンピースと同色のパンプスを選んで統一感を出すことで、よりフォーマルに見せられます。
ネイビーのパーティースタイル
チュール素材が使われたネイビーのきれいめワンピース。同じくネイビーのカラータイツを合わせれば、シアーなパーティースタイルに。タイツは透け感のあるデニール数の低いタイプを選ぶと、より華やかな雰囲気に仕上がります。
レースワンピース
マーメイドスカートと総レースが大人かわいい雰囲気を醸し出すワンピース。パンプスも同系色で合わせることで、統一感を出して。
ペンシルワンピース
ボディラインがはっきりとするペンシルワンピースは、総レースのブロッキングワンピースでゴージャスな印象に。ネイビーのワンピースでまわりと差をつけるなら、柄物に挑戦するのもアリ。
『最旬ワンピースコーデ』はこちらもCHECK!
カジュアル・デート・フォーマルと、あらゆるシーンに寄り添うワンピース。だけど、いつもワンパターン。コーデの幅を広げたい! そんなときは以下の記事を参考にしてみて。「いまどきワンピースの上手な着こなし方」を伝授しています。この機会に、永遠のモテ服タイルをブラッシュアップして、あなたらしいおしゃれを確立してみてくださいね♪