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ライフハック

晴れの舞台が台無し!結婚式で「妥協して後悔したこと」

2019/02/06

結婚式といえば人生でも最大級のイベントですよね。さまざまなストーリーを乗り越え結ばれた2人を祝福するものですが、そんな大きな出来事だからこそ、失敗のエピソードも多いものです。
今回は、実際にあった結婚式での失敗エピソードを紹介します。

(1)費用を抑えようとした結果ムービー上映が台無しに!

少しでも費用を抑えようと、お色直し中に流すムービーを夫が自作してくれたカップルのエピソード。

ムービー用のプロジェクターも借りると費用が高いとのことで注文してくれ「さすが夫は頼りになる!」と思っていたものの、いざ当日になると大型スクリーンの中央にちょこっと映像が映されるという信じられない事態になってしまったそう。
後ろの席からは「見えない」と大クレーム! 主人が買ったのは家庭用プロジェクターのために拡大出来なかったのです……。

確かに費用軽減するのは大切ですが、上映サイズなどはきちんと会場に確認したりネットで調べるなりして、きちんと準備をしておきましょう。
自分で持ち込む場合は会場側のサポートは受けられないと思っておかないといけません。

(2)司会者との打ち合わせ不足が痛恨のミス

司会進行を担当してくれる司会者を夫が手配したカップルのエピソードです。
その司会者は芸能関係の方でイベント進行などは慣れているとのことで、すっかり信頼し、打ち合わせを重ねました。

当日は新郎新婦2人のプロフィールを司会者から説明することになりました。そこで「式を盛り上げるために、おもしろおかしい話も大事なので、使うかどうかわからないけれど、とにかくエピソードをたくさん書いてくださいね。
本番の日に使うかどうかは当日の打ち合わせで相談しましょう」という段取りになっていたとのこと。

しかし、式当日の打ち合わせはバタバタしていて、どのエピソードを使うかまで相談する暇がなかったそう。ですが、慣れている司会者なので大丈夫だろうと信頼していたところ、当日の雰囲気に合わないエピソードまで大暴露され、場内はドン引き! 

司会者とは入念な打ち合わせが大切です。とくに「言ってほしくないこと」についてはしっかりと「これは言わないでください」とシンプルに伝えるようにしましょう。

(3)プロ根性が空回り?よく知らないカメラマンを外注

友人の紹介でカメラマンを外注することになったカップル。しかし普段はモデルさんなどを撮影している方で結婚式の撮影は初めてだったそう。
まさかトラブルを起こすとは思っていませんでしたが、当日驚くことが! 

プロ根性が発揮され、いいアングルなどがあると他ゲストを強引に押しのけてシャッターを押すというとんでもない行動に出たのです。
記念すべきケーキ入刀のシーンでは、スライディングで最前列へ飛び込み撮影を行い、場内の注目がすべてカメラマンに注がれることになりました。

外注のほうが費用を抑えることができるといって、よく知らないカメラマンに頼もうと短絡的に考えてしまいがちですが、式場での撮影に慣れているかどうかは非常に重要です。データの扱いなども含めて信頼できる方にお願いしましょうね。

(4)有名シェフに丸投げオーダーは厳禁

披露宴の料理はこだわりたいという思いからツテを辿ってなんとか有名シェフにお願いすることができたカップルがいました。
さぞ美味しいものが用意されるはずと思っていましたが、どうも創作料理がメインの方らしく、見栄えはいいけれど味の方が……という結果にガッカリ。

「ゲストの方も結構残していらっしゃったのでとても後悔しています。もっと普通のコース料理のほうが喜んでもらえたかも」と悲しい声が聞こえてきました。

披露宴での料理は後々まで語り継がれるほど重要ですよね。創作料理でおもてなしするのが目的であれば、それで良いと思いますが「有名シェフだから」と丸投げでお願いするのはNGです。
きちんとゲストの年齢層など含めて相談できる方にお願いしたいところですね。

(5)予想外の当日参加に席次表やプチギフトが足りない

招待していないにもかかわらず、急遽、飛び入りで当日参加者が! 
飛び入りだったため、席次表や席札、プチギフトが足りなくなってしまいました。その方はお怒りでしたが、流石に当日参加の方がいるとは思わず……。

最近トレンドになっているDIYをするカップルの場合、1人1人のためにオリジナルで作成しているケースもあり、数に限りがあることも。
ですが、何が起こるかわからないので想定人数よりも多めに準備しておくのがベストでしょう。

当日参加の場合はどうするのが正解なのか難しい問題ですよね。予備は必要経費だと捉え席次表や席札、プチギフトは気持ち多めに発注しておくと安心です。

(6)友人が泥酔し大騒ぎ…周りに冷ややかな目で見られてしまった

参加者みんなに楽しんでほしいという新郎新婦の思いで準備をしていても「披露宴で飲みすぎた学生時代の友人グループが大騒ぎ。
スピーチにも絡み始め、会社関係の方もいらっしゃったので顔から火が出るほど恥ずかしかったです」といった胸が痛くなるエピソードも飛び出しました。

こういうときにはきちんと注意したほうがいいのか、祝いの席だし、やんわり諭したほうがいいのか判断が難しかったので、式場の方から注意してもらったとのこと。

極度の緊張のせいか、飲みすぎてしまう方もたまにいるようですね。どんなに楽しい会であっても無礼講とはいきません。
本人たちが良かったとしても、こういった席ではきちんとマナーをわきまえて欲しいと注意することも大人の大事な役割でしょう。

(7)余興の余地もない会場サイズにしてしまった

予算の都合もあり、参加人数いっぱいの人数が収容出来る会場を予約しましたが、全テーブルぎちぎちの狭さで、食事のときも隣の席の方とすぐ肘がぶつかってしまう状態になったという失敗談もありました。

おまけに友人たちの余興のこともすっかり頭から抜け落ちていたので出し物をいくつかお断りすることに……。これは、あるあるな失敗談ですね。

あまり空間がありすぎてもスカスカに見えてしまうし、ということでギリギリの会場サイズを予約する方も多いのですが多少余裕があったほうが動きもスムーズです。しっかり会場側と相談することが大事です。

予算を圧迫しすぎたり、小さい部屋にしてしまったと、想定外なことが起こるのが結婚式ですから、常に余裕を持って対応していきたいものです。

Editor:Hitomi Maehama

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