(1)ちょっとしたお揃い
「本人はバレていないと思っているんでしょうけど、バレバレなお揃いってありますね。社内で不倫している2人がいるんですけど、女性は天然石のブレスレットをしているんですね。で、男性はお揃いの天然石をストラップにしてるわけです」(Hさん・29歳女性)
バレていないと思っていても意外に周りの人は見ているもの。
社内でLINEグループを作っていてそこでお揃いのスタンプを使ってしまったことからバレたという人もいました。
(2)デートの記憶違い
「結婚している知り合いの女性がある日旦那さんから、“この前見たあの映画面白かったね”って話を振られてたんですって。でもその映画、彼女は見たことないんですって。 “うちの旦那、不倫してるみたい”って泣いてましたね」(Aさん・28歳男性)
奥さんとのデートの内容と不倫相手とのデートの記憶を勘違いして奥さんに話してしまったという失敗もある様子。
デートの記憶違いだけではなく「この前のあの話だけど」と誰に話した話題か忘れてしまうという失敗をしてしまった人もいました。
(3)休みが同じ
「会社の有給申請がかぶっている人がいて、もしやと思って過去の有給取得日を調べてみたらそれもかぶってて不倫を確信したことがありますね。2人に“有給使ってどこ行ってきたの?”ってカマかけて聞いたら同じ場所答えていたので間違いないですね」(Rさん・32歳男性)
休みの取得日が同じでバレてしまうということもあるようです。部署の違う2人が旅行先で買ってきたお土産を職場に持って行ってしまい発覚したということもある様子。
「この前○○行ってきたの」という会話から、「あれ、あの人もそういえば同じ場所行ってたよね」となることも。
(4)不仲を装ったアリバイ
「ある日、自販機でジュースを買ってたらオフィスで残業している2人の楽しそうな話し声が聞こえてきたことがあったんですね。挨拶して帰ろうと思ってオフィスに入っていったら、突然背中を向かい合わせにしていきなり無言になったんですよ。あからさま過ぎて逆に分かっちゃいましたよ」(Wさん・33歳男性)
社内不倫をしている場合、誰にも気づかれないように不仲を装うという作戦に出る人もいるようですが、あまりにあからさまだと逆にバレてしまうようです。
不仲で有名な2人がお揃いのものを身につけていることに気づき、不倫が発覚したということもある様子。不仲だからこそ共通点があると余計に不自然に感じるようです。
(5)人事のメール
「会社で社内メールを使ってやり取りしている2人がいたんですよね。ある日人事がメールをチェックしているときにそのやり取りを発見して不倫が発覚したということがありましたね」(Yさん・27歳男性)
会社内ではどこで発覚するか分かりません。キスしている姿が防犯カメラに写っていてそこから不倫が発覚したといったケースもあるようです。
いかがでしたか? 今回は不倫カップルがやりがちなミスをご紹介しました。
定番過ぎる定番は休日の目撃談です。会社に近い飲み屋を利用したり、都内の有名なデートスポットを訪れたりしていると、たまたまそこを知り合いが通りかかる確率も高いでしょう。
そんな低い確率を気にしてもしょうがないと思っていても、案外そんなところから不倫が発覚することがあるようですよ。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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