(1)トレンドのトップス
「流行っているから!と去年張り切って買った盛袖ニット。去年のセールギリギリで買ったので、今年も着ようと思っていたら、友人から去年の流行じゃない?と言われ、封印しました」(販売/27歳)
トレンドの洋服はセールになりがちですが、来年も着られるかは微妙なところ。
目立つアイテムだと、流行遅れのイメージになってしまうので、買ってすぐに着倒すつもりで手に入れて。
(2)福袋
「新年の運試しと思って、毎年購入する福袋。好きなブランドだからきっと大丈夫、買わないと損と思って買っちゃいますが、半分近くの服は一度も着ないままクローゼットに眠ってます」(教育/30歳)
年明けのお楽しみといえば福袋ですが、みなさん1度は買って失敗した!という経験があるのでは?
何が入っているかわからない楽しさはありますが、失敗した時のショックは大きいもの。最近は中身が見える福袋も増えてきているので、そちらにシフトしてもいいかもしれません。
(3)賞味期限ギリギリのおかし
「賞味期限が近くて安くなっているお菓子を見ると飛びついてしまいます。一人暮らしなのでたくさん買っても、自分で食べ切らなくちゃいけないので、買うたびに体重が少しずつ増えています」(営業/30歳)
スーパーや、デパートで割引シールが貼られているものを見ると、思わずカゴに入れちゃう気持ち、わかりますよね。
一人暮らしの場合、食べきれないことも多いので、正規の値段で少量買った方が得だった、という本末転倒なことにならないよう気をつけて。
(4)下着のまとめ買い
「下着なら流行もないから、とセールで一年分の下着を大量買い。いい買い物ができた、と満足していた直後、なんと妊娠が発覚。体型が変わって着られなくなってしまった」(広告/31歳)
下着やタイツ、マフラーなど流行がないものは、セールで狙い目と言いますが、趣味や体型が変わってしまうことも。
去年あったかインナーを買いだめしたのに、今年は暖冬で必要なかったなんて声も聞かれました。
(5)大物家具
「アウトレットで一目惚れしたソファ。きっと入るだろうから大丈夫と思って購入しました。いざ家に届いて見ると、部屋に入りはしたものの、思ったより大きく部屋が狭くなってしまいました」(金融/29歳)
旅先で今度いつ来れるかわからなかったり、残り1点で売り切れてしまいそうだったりすると、余計に判断が甘くなってしまいますよね。
洋服なら失敗したかも、と笑い話にできますが、家具だとしまっておくわけにもいかず邪魔になってしまうことも。欲しい家具がある場合は、いつでも買えるよう、あらかじめサイズを測っておくと安心ですよ。
いくら安くても、結局使わなければもったいない買い物。安さに惑わされないで、本当に使うか吟味して。
それでも買ってしまった使わないもの達は、新しいうちにフリマアプリやオークションで早めに手放しましょう。
Editor:Ayane Ito
他の記事もCheck!
▼アラサー世代の懐かしファッションって?
▼旅行に持っていくべきイケア・無印のベストアイテム!