(1)「女は男が思うほどサイズとか気にしないよ」
「昔付き合っていた女性に“女は男が思うほどサイズとか気にしないよ”って言われたことがあったんですけど、これはきつかったですね。本人は慰めているつもりなんでしょうけど、その同情心が傷つきますよね」(Nさん・28歳男性/医療機器メーカー)
サイズに関する発言はどのようなものでも基本的にはNGと思っていた方がいいでしょう。
彼を勇気づけるつもりでいった一言がかえって彼を傷つけてしまうということもあります。気にしている男性に対しては無関心を装うことが正解です。
(2)「体調悪い?」
「今の彼女に“あれ? 体調悪い?”って言われたときはショックで泣きましたね。それって俺が役不足だったってことですよね。自分が満足する前に俺が終わっちゃったっていう。むしろ体調はよかったですよ」(Yさん・29歳男性/消防士)
エッチの持続力に対して不満に感じてもそれを口にすると男性は傷ついてしまうようです。
しかもトレーニングをして鍛えることがなかなか難しい部分。2ラウンド目になると刺激になれて持続力がアップすることがあるので、回数を重ねることで男性には頑張ってもらうといいかもしれません。
(3)「イケなくてごめんね」
「大学生くらいの時に付き合ってた彼女だったかな。“イケなくてごめんね”って言われたことがありましたね。あれは傷つきますよね。だってそれって俺のせいじゃん。こっちこそごめんってなりますよ」(Aさん・29歳男性/不動産関係)
女性からすると男性に満足してもらえたか不安になってつい口にしてしまう台詞なのでしょう。
しかし、男性からすると「満足できなかった」と言われているように感じてしまいます。そんな時は「あれが気持ちよかった」といったようにイケなくても満足できたことを伝えるといいでしょう。
(4)「あなたとするのが一番気持ちいい」
「この前彼女から“あなたとするのが一番気持ちいい”って言われましたね。これはちょっとショックな一言ですよね。誰と比較してるのか考えちゃいますもんね。そんなに遊んできたの?って思いましたね」(Yさん・30歳男性/自動車メーカー)
彼のことを褒めようと思って言った台詞でも、実は彼を傷つけているといったパターンもあります。
誰かと比較されると、その比較されている相手が気になってしまいます。ですので、「気持ちよかった」といったように一言だけの方がいいでしょう。
ちなみに「十分気持ちよかった」といった台詞の「十分」のように余計なものはつけない方が無難です。
(5)「いつも優しいエッチだよね」
「元カノから“いつも優しいエッチだよね”って言われたことがありますね。なにか不満を感じているような台詞じゃないっすか? “なにかダメだった?”って聞いても言わないんですよ。凄い気になりますよね」(Eさん・29歳男性/電気工事士)
「~だよね」という台詞はどうも誤解を招いてしまうことがあるようです。しかもこの場合「いつも」といっていることから、慢性化した不満があるように感じられます。
素直な感想を伝えたいのなら、「優しいエッチをありがとう」といったように含みを持たせない言い方をするといいかもしれません。「いつも~だよね」という言い方は危険なようです。
いかがでしたか? 今回は夜の営みの最中に男性が傷ついた台詞をご紹介しました。
よかれと思って呟いた一言でも相手を傷つけてしまうことがあります。相手が何かコンプレックスを抱いているのであればその話題には触れない方が無難かもしれません。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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