(1)どんな家庭にしたいか
共働きがいいか、専業主婦がいいか。いつも一緒に過ごしたいか、お互い自立して過ごしたいか。等思い描く家庭像は人それぞれ違うもの。
こんなはずじゃなかった! と思わないためにも、まずは、お互いの理想の家族のイメージを話してみましょう。育った家庭をベースに考えていることも多いので、彼の両親の話も参考になるはずです。
(2)結婚式をしたいか
結婚式をしない「ナシ婚」も増えてきていますが、ウエディングドレスに憧れがある女子も多いのでは?
絶対に結婚式をしたくない! という男性もいるので、彼の希望は確認しておきたいところ。結婚式嫌いの彼と結婚した友人は、泣く泣く結婚式を諦めて、後々後悔していました。そんなことにならないように、友人の結婚式の話をして、確かめてみましょう。
(3)将来どこに住みたいか
結婚してすぐの住まいの場所はもちろん、地方出身の彼なら、ゆくゆく実家に帰るつもりなのかも確認しておきましょう。
彼が実家に帰る際、あなたも仕事をやめてついていくことになる場合が多いはず。知り合いのいない土地で、ついてきたことを後悔しないためにも、冷静に考えておきましょう。
(4)子供は何人欲しいか
家族計画に大きな影響を与える子供についての話し合いもしておきたいところ。
「子供が欲しいか欲しくないか」の意見が合わず、離婚するカップルも多いので、どちらのタイプなのかは早めにヒアリングして!
1人いればいい場合と、3人以上欲しい場合では、金銭面やキャリアプランが大きく違ってくるはずなので、できれば確認を。
(5)貯金や収入などお金のこと
結婚式や引越しなど、新生活にはまとまったお金が必要です。
いつ頃結婚できるのか、それまでにどれくらい貯金をしておくべきなのかを考えるためにも、お金のことは確認しておきたいですね。今は貯金がなくても、2人で貯めればいいので、あまり心配はしないでくださいね。
(6)家族との関係について
彼と結婚するということは、彼の家族があなたの家族になるということ。彼の家族や家族との関係性についてもさりげなくチェックしましょう。
彼の親が同居を望んでいる、家業を継がなくてはいけない等、避けては通れない彼の家族の希望もあると思うので、あなたが受け入れられるかどうかも考えて見てください。
(7)転勤や転職の予定
これから生活を共にするなら、お互いの仕事の今後の見通しも話しておきましょう。
結婚したり、家を買ったりした途端に転勤を言い渡された! という話もよく聞くので、そういう先輩が多い会社なら、心づもりもしておいて。お互いの仕事について知っておくのは、これからの結婚生活でも必要なことなのでこの機会に聞いてみては。
重い話題も含まれているので、膝を付き合わせてまじめに話すよりも、飲みながら軽い気持ちで話すのがオススメ。
意見が合えばベストですが、例え合わなくても、落とし所を見つけていけばいいので、がっかりしないで!
あまりにも意見が違ったり、受け入れられなかったりするポイントがあれば、彼との関係性を見直してみてもいいかもしれません。
Editor:Ayane Ito
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