(1)お試しカップル
「私は今年で31歳になったんですが、もう恋愛で失敗したくないと思って。出会いはほしいけど、結婚を意識した付き合い方をしたい。ということで、この人ならアリって人を見つけたらとりあえず“お試しでカップルになってみませんか?”って声をかけてみたんです。それがきっかけでしたね」(営業/31歳)
彼女は年収や長男かどうかなど、相手の条件を目にした時にどうしても気になる部分があって恋愛に踏み切れなかったんだとか。それではダメだと思って、条件が気になってもとりあえずお試しって気持ちで始めてみる。そのやり方だと、そんなに慎重にならなくていいので、恋愛も始めやすいようです。
(2)カジュアルなお見合い
「私が今の彼と出会ったのはお見合いですね。とはいっても、今のお見合いって昔のようにお堅い感じじゃなくてどんどんカジュアルになってきているので、仲人が紹介してくれたら後は二人でって感じだったので会いやすかったですね」(金融/32歳)
お見合いと聞くと両親が出席するようなフォーマルなものを想像してしまいますが、最近では結構カジュアルになってきている様子。親戚の人からの連絡があって、押し切られる形で渋々参加してみたら意外に魅力的な男性がやってきたなんてこともあるようです。
(3)女性からの逆告白
「今の彼は会社の後輩なんです。年下ということもあって、仕事とかを教えることもあるんですよ。で、その後輩がミスした尻拭いをした時に“すみませんでした”って頭下げてきたところを“じゃあ、飲みに付き合って”って連れ出してプライベートでも連絡するような関係になりましたね。付き合うときも私から。“あんた彼女いないの? じゃあ、こんな私で我慢しなさいよ”って言いました。“悪い女じゃないと思うよ”って」(IT/30歳)
年下の男性との恋愛を考えるなら、女性からの告白が確実ではないでしょうか。甘えてくるところを「ほら」と引っ張っていくようにすると上手く関係を築けるのだとか。
(4)体の関係から
「一年前くらいだったかな、会社の同僚に飲みに誘われたんです。部署が違うので、いろいろとお互いの仕事の愚痴をこぼす感じの飲み会で、こんな関係の彼がいいなってふと思ったんですよ。でも、そのあとの記憶がない。お酒の勢いで彼と体の関係を持ってしまったみたいなんです。とはいっても、それがきっかけで今はカップルになってます」(メーカー/29歳)
お酒の席での失敗を経験したことのある人も多いでしょう。しかし、それがきっかけとなり体の関係から恋愛が始まることも。
自ら進んで失敗をする人はいないでしょうが、羽目を外してみるというのも大切なことなのかもしれません。
(5)SNSでの再会
「こんなことってあるんだ! って感じだったんですけど、小学生の時に好きだった人からSNSで突然連絡がきたんですよ。“久しぶり! 覚えてる?”っていう感じで。懐かしいなと思ってやりとりをしているうちに“会おうよ”ってことになって淡い期待を持ちながらお酒を飲みにいったんですよね。そしたら“実はさ、忘れられなかったんだよね”って告白されて……。私の人生にこんなことってあるんだと思ってちょっと感動しちゃいました」(公務員/29歳)
期待しないでいると、突然運命的な出会いが舞い込んでくるなんてこともあるようです。
小学生の頃に両思いだったけれど、彼が転校して離ればなれに。そんな絵に描いたようなドラマチックな再会があるんですね。
いかがでしたか?
今回はアラサーカップルに付き合うきっかけを聞いてきました。
一通り恋愛を経験してきたアラサーならではの出会いもあれば、ピュアな出会いもあるようです。出会いとは人の縁。もしかしたらあなたにもそんな縁の導きが待っているかもしれませんよ。
Editor:Tsumugu Kusanagi
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